マハトマのあげあげマネーリテラシー

楽しく賢く生きるためのお金の知識(節約や投資など)を紹介します。

2025年6月分の家計簿公開!!

 こんにちは!

 過去の月別家計簿を公開していくシリーズww。今日は2025年6月分の家計簿です。相変わらずの遅れ具合ですねww。まぁ、ぼちぼち進めていきます。

 それではどうぞ!!

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家計簿を公開します!!

マハトマの属性

 42歳の会社員(2023年の額面年収は560万円ほど)で既婚者の女で、現在2人目の子どもの育児休業中です(育児給付金を頂いています)。この記事の6月は、育児休業中でして、娘が少し大きくなってきたので近場から少しずつ外出するようになりました。お察しの通りこれから娯楽費も上がっていきます。

 4歳年上(会社員)の夫、保育園に通う5歳になる息子と1歳になったばかりの娘がいる4人家族です。6月の特別に出た支出は、壊れたスマホの更新(特別な支出:5.8万円)、息子用のスマートタグ(特別な支出:0.5万円)、夫の会社への交通費(その他:11.8万円)、夫の単身赴任生活費(その他:0.7万円)、追加で支払った住民税(税・社会保障:3.1万円)、夫の出張のお土産(趣味・娯楽:0.3万円)です。スマホが購入から1年で故障して買い替えたのはキツかったです。故障の原因は娘のヨダレかとwww。

6月分の収入額は夫婦で1,397,068円

 家計簿は例のごとくマネーフォワードアプリ版からです。

 6月は夫の給与が30%強、育休の給付金が約25%、配当所得が20%強、長期休業の包金が10%弱、残りが児童手当、米国ETFの売却益などです。

6月分の支出額は603,073円

 6月の支出は大きな順に夫の会社への交通費などの雑費(その他:12.5万円)、外食を含む食費(9.9万円)、家賃(7.8万円)、スマホ更新を含む特別な支出(6.2万円)、税金・社会保障(5.7万円)、でした。6月は夫の業務上の都合で出社が急に増えたことで、会社と家の往復回数(2回/週ほど)が増えて交通費が大きく増えています。

 6月の総支出から、日経ビジネス購読料(教養・教育:0.4万円)、夫の会社への交通費(その他:11.8万円)、夫の単身赴任生活費(その他:0.7万円)、スマホの更新とスマートタグ購入(特別な支出:6.2万円)、出張先でのお土産(趣味・娯楽:0.3万円)、あとは確定申告で配当所得を総合課税にしたことで増額された住民税(税・社会保障:3.1万円)を差し引いた『生活費』は37.8万円で、5月から1.2万円の減です。6月は外出が少なかったですからね。最近では、水道光熱費が全て計上された月で40万円を下回るのは比較的優秀な月です。生活費が40万円を超えることが珍しくないので・・・

 『生活費』と『生活費以外』についてはこちらの記事を参照ください。

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 2025年6月の家計簿全項目を公開!!

 ここで6月分と、5月分との比較について全項目を公開します。ここからは注目点をピックアップして記載してきます。

給与収入(自分)

 育休中のため2024年8月以降は給与がなくなりました。6月は賞与の月なのですが、長期休業中なので会社から包金が10.9万円(手取り)振込まれていました。

給与収入(夫)

 夫は給与+賞与(月割分)を毎月振り込まれています。手取り金額は毎月42~50万円程度です。6月は残業が少なかったからか44.4万円でした。

産休・育休給付金

 2024年10月から初めて産休・育休の給付金が振り込まれました。6月は2ヶ月分で35.7万円でした。

配当金・分配金

 従業員持株会を含む日本個別株の配当金と米国ETFの分配金の金額です。いずれも税引き後の金額です。6月は米国ETFのAGG(米国債券型)、SPLG(S&P500連動)、VYM(米国高配当株)と日本個別株から配当金(分配金)計8.4万円でました。また、夫と子どもたち保有の日本個別株から21.3万円の配当が出て、合計29.7万円でした。

税金還付・補助金

 6月は子どもたちの児童手当4ヶ月分が振り込まれ、合計10.0万円でした。

その他(雑収入)

 えきねっと(JR東日本のサイト)からの払い戻しが0.7万円でした。

運用益

 特定口座で運用している日本個別株の銘柄を6月に大きく見直しました。その時に売却時利益が8.1万円です。詳しくはこちらの記事を参照ください。

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持株積立金

 持株会は給与から天引きで積み立てています。 

食費(外食含む)

 6月は9.9万円と前月から4.1万円の大幅減でした。最近は10万円/月超がデフォルトとなっている中久しぶりに10万円を切りました。スーパー等食料品(コストコ除く)が3.2万円、コストコなし、コープ4.4万円、デパ地下総菜やスイーツなどのテイクアウトが0.2万円、外食が1.6万円となっています。5月と違いコストコでの買い物がなかったこと、他食料品や外食費などが少なかった(夫が家にあまりいなかったから?)こともあり、久しぶりに10万円を切りました。ちなみに、お米は夫の実家に送ってもらっているのでほとんど購入していません(たまに足りなくなったら買います)。

 子どもが2人になったことでコープデリに加入しました。最近は夕食時はバタバタすることが多いため、どうしてもコープのミールキットや冷食に頼ることが多く、物価高も相まって食費が高くなりがちです。でも必要経費だと割り切っています。

日用品

 ドラッグストアや子ども用品店で購入する消耗品、衛生用品、子育て用品などが入ります。6月はドラッグストアで4.3万円、子育て用品1.2万円の計5.5万円と5月から1.7万円の減でした。

趣味・娯楽

 旅行したりすると金額が上昇します。上に書いたように、6月は夫があまり家に居なかったため、外出はあまりしていません。夫の出張先からのお土産購入で0.3万円でした。

交際費

 お土産やプレゼントなどが主です。6月は0円でした。

交通費

 自家用車以外の交通費がこちらになります。6月も0円です。

自動車維持費

 自動車の整備費、ガソリン代、高速道路代金、自動車保険代がこちらに入ります。自動車で遠出すると高くなります。6月はめずらしくガソリン代のみで1.7万円でした。

衣服・美容

 マネーフォワードでは衣類と美容費が1つの項目になっています。美容費は美容院代(マハトマ1.6~2万円/2.5ヶ月、夫0.6万円/月、息子0.2万円/2ヶ月)が主です。6月は私が美容院に行って1.7万円、夫の靴が1.1万円、私の肌着が0.8万円の合計3.6万円でした。

健康・医療

 病院にかかったり、薬を購入するとかかります。6月は娘の通院で0.3万円です。

教養・教育

 夫が定期購読している日経電子版0.4万円、息子の保育園での給食費は前月分と合わせて2ヶ月分請求(1.0万円)されており、合計で1.4万円でした。

特別な支出

 家具・家電など毎月は発生しない支出です。6月は購入して1年しか経っていなかったスマホ(Google pixel8a)が急に故障したので、ネットで支給購入し5.8万円しました。完全に予定外の支出だったので痛かったです。おそらく娘のヨダレで壊れたのかと・・・。後は、息子がショッピングモールなどでいなくなることがあるので、念のためスマートタグを購入しました(0.5万円)。合計で6.2万円です。

水道・光熱費

 水道は偶数月のみの支払で、6月の水道料金は1.8万円です。

 電気代は家に乳幼児が居るため、1年中ほぼ空調を入れっぱなしな上、毎日お風呂を沸かしているので一般的な家庭より高いです。6月に請求された光熱費(東京電力+東京ガスのセット料金)は2.3万円(5月使用分)でした。5月からは0.6万円減、2024年5月からは0.9万円増額です。明らかに高くなっていますね。

通信費

 携帯代金とその他通信費です。携帯代金は2018年に大手キャリア(docomo)から格安SIMを経て、5年半使っていたガラケーが壊れたのを機に、2023年にドコモのahamo(2970円/月)にプラン変更しました5月もahamoの料金で0.3万円でした。

 家のネット料金は家賃に込みです。

家賃

 家賃自体は今の家に引越してから(2020年10月以降)ずっと7.7万円でした。昨今の物価高で2024年10月より0.1万円引き上げられてしまいショックです。家賃は現在7.8万円です。

税金・社会保障

 息子に発達の遅れがみられるため、療育に通っています。療育費は保育料無償化と同じタイミングで無償(給食費のみ請求)になりました。6月の療育の給食費は0.2万円です。昨年8月より私の住民税の支払いが始まり、1.7万円支払いました。また、2024年の確定申告で配当所得を総合課税としたため、住民税の追加支払いが発生して3.1万円し、合計5.7万円です。

保険

 医療保険(マハトマと夫)、がん保険(マハトマのみ)などの自分にかかる保険金です(自動車保険は自動車維持費に組込み)。医療保険かがん保険のどちらかは解約しようかと思っていましたが、がん保険は特に今入りなおすと月当たりの金額が4倍くらいに跳ね上がってしまうので、継続の方向です。

その他(雑費)

 夫の通勤費や夫の単身赴任での生活費(ネット料金や食費など)を含めています。6月は夫の会社までの交通費が11.8万円、夫の単身赴任費用0.7万円の合計12.5万円でした。

6月分の家計簿を眺めて

 最後に6月分の家計簿を眺めたマハトマの感想を箇条書きにします。6月は夫の会社への交通費や私のスマホ代など生活費以外の支出が大きい月でした。

  • 夫があまりいなかったこともあり、食費が久しぶりに10万円を下回った
  • 夫の交通費、スマホ代など特別費が大きな月だった
  • 外出などもあまりなく、生活費が比較的低めな月であった

 今日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。