こんばんは!!今日は初心者向けの投資解説(実践編)の第1回として、最初にやるべきネット証券口座とネット銀行の開設の話をします。
「ネット証券口座とは何?大手じゃダメなの?」というレベルの方向けですが、記事として残しておきます。
それでは、どうぞ!!
- そもそもなぜネット証券会社がいいのか
- 証券口座の開設はSBI証券か楽天証券にしよう
- SBI証券+住信SBIネット銀行か楽天証券+楽天銀行の組み合わせで開設しよう
- SBI証券の口座開設方法を解説します!!
- 楽天証券もほとんど同じように口座開設できます
そもそもなぜネット証券会社がいいのか
一言でいうと、ネット証券だと投資の皮を被ったゴミ商品を掴まされないためです。大手証券会社や銀行の窓口で勧められる投資信託にロクなものはないため、ネット証券会社で取引します。
窓口で勧められるゴミ商品についてはこちらの記事を参照してください。
証券口座の開設はSBI証券か楽天証券にしよう
どこでネット証券口座を開設するかは、ずばり、ネット証券業界の1位SBI証券か2位楽天証券です。
強いて言うと、SBI証券の方が米国ETF買い付け時に有利(詳細は別の記事にします)だったり、楽天証券の方が楽天カードで投資信託を買い付けると楽天ポイントが付いたりしますが、本当にどちらでも良いです。両方開設してもよいくらいです。
実際に投資ブロガーたちは楽天証券で投資信託を買い付けて、SBI証券で米国ETFを買い付けるという使い分けをしている人が多いようです。ちなみに私も両方開設していますが、使っているのはSBI証券だけです。
SBI証券+住信SBIネット銀行か楽天証券+楽天銀行の組み合わせで開設しよう
SBI証券であれ楽天証券であれ、提携の銀行口座も同時に開設しましょう。なぜなら、買付資金を動かすのに手数料無料だったり何かと優遇されているためです。
さらに、SBI銀行ならハイブリッド口座、楽天銀行ならマネーブリッジにお金を入れておくと、証券会社で自動で投資信託を買い付けてくれます。無いと不便なので必ず銀行口座も開設しましょう。
しかし、SBI証券+楽天銀行、楽天証券+住信SBIネット銀行(そんなことする人いないよねwww)だと利便性は良くないので提携口座同士で開設してください。
SBI証券の口座開設方法を解説します!!
ここから証券口座の開設方法を写真を載せながら解説します。SBI証券の開設方法になります。
まず、SBI証券のホームページから、『はじめての方へ』タブ⇒『口座開設はこちら』ボタンをクリックします。
下の図のような申し込みフォームが出てくるので必要事項を記入していきます。
口座は『特定口座(源泉徴収あり)』にする
申し込みフォームを下にスクロールすると、1ページ目の中央らへんに、納税方法の欄が出てきます。ここは『特定口座(源泉徴収あり)』にしておけば間違いないです。特定口座(源泉徴収あり)にしておけばSBI証券が税金の計算と納税をしてくれるので、確定申告が不要になります。
非課税投資制度は『つみたてNISA』がおすすめ
NISA(ニーサ:小額投資非課税制度)は聞いたことあるでしょうか?詳細は別途記事にしますが、投資で得た利益にかかる税金がゼロになる素晴らしい制度です。
NISAにはつみたてNISA(40万円/年まで、20年間非課税)とNISA(120万円/年まで、5年間非課税)の2種類があります。私は運用期間が20年と長いつみたてNISAでの運用をお勧めします。
つみたてNISA(普通のNISAも)は1人につき1口座の保有しか認められていません。SBI証券でNISA口座を開設すると楽天証券では開設できなくなります。一度開設すると、NISA枠を移動させるしかないため若干面倒です。
どちらの証券会社で開設するか考えた方が良いですね。仮に私が今NISA口座を開設しようとすれば楽天証券にします。楽天カードで投資信託を買い付けると(つみたてNISAも可)楽天ポイントが還元されるためです(それだけなんですww)。
NISA口座の欄の下にはマイナンバーを確認欄があります。こちらはご自分の好きな方法を選択してください。私なら最も短時間で終わるWEBアップロードでします。
SBI証券の口座開設と同時に住信SBIネット銀行の開設も申し込む
下にスクロールすると住信SBIネット銀行の口座開設の欄が出てきます。こちらは迷わず申し込んでくだい。詳細は上で説明したので割愛します。
Tポイントとの連結も申し込む
住信SBIネット銀行口座開設のすぐ下に、Tポイントサービスの欄がありますがこちらも申し込みます。SBI証券で投資信託を買い付けるともらえるTポイントがもらえますが、このサービスに申し込まないとポイントを取りこぼしてしまうためです。
2ページ目に移ると下のようなチェック枠が4~5個出てきます。注意事項などが書かれているため、目を通して全項目にチェックを入れてください。
3ページ目に入ると、これまで記入した内容の確認欄が出てきます。誤りが無いか確認(誤りがあったら修正)します。
ページ上部か下部にある赤いボタンを押せば、申し込み完了です。お疲れ様でした。口座開設完了まで1~2週間ほどかかりますのでしばらくお待ちください。NISA口座については、税務署とのやり取りが発生するため、使用開始まで1ヶ月はみておいてください。
楽天証券もほとんど同じように口座開設できます
SBI証券を例に証券口座開設の方法を紹介しましたがいかがだったでしょうか。楽天証券も入力内容は一緒なのでほぼ同じように開設できます。楽天証券の口座開設も解説して欲しい方いましたらお問合せよりご連絡ください。需要があったら記事にします。
ぜひ、ネット証券口座+ネット銀行口座を開設して一緒に投資を始めましょう!!その第一歩を踏み出すのにこの記事が役に立てれば嬉しいです。
↓SBI証券はこちらから口座開設できます。
今日はここまで!!ありがとうございました。