おはようございます!
過去の月別家計簿を公開していくシリーズww。今日は2024年10月分の家計簿を公開します。
それではどうぞ!!
マハトマの属性
41歳の会社員(2023年の額面年収は560万円ほど)で既婚者の女で、現在2人目の子どもの育児休業中です(育児給付金を頂いています)。この記事の10月は、育児休業中でして、当時NICUに入院中の娘の面会にほぼ毎日通っていました。
4歳年上(会社員)の夫、保育園に通う4歳の息子と昨年7月生まれの娘がいる4人家族です。10月の特別に出た支出は、娘が退院前に息子を色々なところに連れて行った費用(趣味・娯楽:3.1万円)、娘の入院費(特別な支出:3.8万円)、娘の面会のための通院費(自動車:8.0万円)です。
10月分の収入額は夫婦で692,232円
家計簿は例のごとくマネーフォワードアプリ版からです。
10月は私の産休・育休の給付金(傷病休業の給付金も含むかも)50%強、夫の給与が20%弱、残りがその他収入、補助金等と続きます。
この時の私は仕事をしていなかったのでお給料はなかったのですが、6~7月の切迫早産で傷病休業をもらっていたため、産休の給付金と傷病休業の給付金を頂けたので赤字にはなりませんでした。夫の給与が少な目なのは、夫は10~11月に育児休業だったために、賞与の月割分のみ支給された形になります。
10月分の支出額は582,333円
10月の支出は大きな順に外食を含む食費(14.6万円)、子育て用品を含む日用品(12.0万円)、娘の入院している病院への通院費を含む自動車維持費(8.0万円)、家賃(7.8万円)、娘の入院費(特別な支出:3.8万円)でした。10月はNICUに入院中の娘に面会するためにほぼ毎日高速道路を使って通院していました。後は娘が退院する前に息子をアンパンマンミュージアムに連れて行ったりたので趣味・娯楽費も大きくなっています。
10月の総支出から、日経ビジネス購読料(教養・教育:0.4万円)、娘の入院費(特別な支出:3.8万円)、娘面会のための交通費(自動車:8.0万円)、アンパンマンミュージアムなどの娯楽費(3.1万円)を差し引いた『生活費』は43.3万円で、9月から6.8万円のプラスです。8月まで同様、生活費が40万円を超えるのがデフォになりつつあります。。。2023年までは生活費が30万円前後になっていたのに対して、やはりかなり高くなっているなという印象ですね。
『生活費』と『生活費以外』についてはこちらの記事を参照ください。
2024年10月の家計簿全項目を公開!!
ここで10月分と、9月分との比較について全項目を公開します。ここからは注目点をピックアップして記載してきます。
給与収入(自分)
育休中のため2024年8月以降は給与がなくなりましたので0円です。
給与収入(夫)
夫は給与+賞与(月割分)を毎月振り込まれています。手取り金額は毎月42~50万円程度です。10月分は夫も育休で賞与(月割分)のみの振込だったため13.3万円でした。
産休・育休給付金
10月から初めて産休・育休の給付金が振り込まれました。10月の場合は、傷病休業の給付金が含まれていてわからなくなっていますが。10月は37.1万円でした。
配当金・分配金
従業員持株会を含む日本個別株の配当金と米国ETFの分配金の金額です。いずれも税引き後の金額です。10月は米国ETFのVTI(米国株インデックス)、AGG(米国総合債券)から分配金が出て合計2.8万円でした。
税金還付・補助金
10月は2人分の児童手当が振り込まれて4.0万円でした。
雑所得(その他)
私の親からの出産祝い(10.0万円)、Vポイントのキャッシュバック(1.6万円)で計10.6万円でした。
持株積立金・会社財形貯蓄積立金
どちらも給与から天引きで積み立てています。 会社の財形貯蓄については、2025年3月控除分以降条件が大幅に改悪されるため、解約することに。2025年5月現在には財形貯蓄は解約済みです。
食費(外食含む)
10月は14.6万円と前月から1.7万円増でした、というより食費上がり過ぎです。スーパー等食料品(コストコ除く)が7.7万円、コストコ2.3万円、デパ地下総菜やスイーツなどのテイクアウトが0.5万円、外食が3.4万円、コンビニが0.4万円となっています。さらに、子どもが2人になり食事の準備が大変になるであろうことを予想してコープデリに加入し、10月は0.2万円でした。
9月よりコストコ以外の食料品が上がっており、さらにはコンビニ(病院の売店)、コープでの出費など地味に食費全体を引き上げています。
やっぱりスーパーで使う金額が多いです。我が家はスーパーで2~3日に1回買い物するのですが、1回あたりの金額が5000円前後(2021年)から7000円超(2024年)になっている感じです。物価の上場をジリジリ感じますね。
日用品
ドラッグストアや子ども用品店で購入する消耗品、衛生用品、子育て用品などが入ります。10月はドラッグストアで3.1万円、子育て用品3.9万円、日用品2.4万円の計12.0万円と9月から3.6万円プラスでした。娘の迎え入れのための備品をそろえていたのが効いているのでしょうね。
趣味・娯楽
旅行したりすると金額が上昇します。娘が退院すると遠出はしばらく難しくなるので、息子をアンパンマンミュージアムに2回連れて行ったり、他のテーマパーク(詳細は伏せます)に連れて行ったり、して、計3.1万円かかりました。結構お金はかかったし、毎週末出かけていたので体力的には厳しかったですが、このときたくさん出かけていてよかったです。
交際費
お土産やプレゼントなどが主です。10月も0円です。
交通費
自家用車以外の交通費がこちらになります。10月も0円です。
自動車維持費
自動車の整備費、ガソリン代、高速道路代金、自動車保険代がこちらに入ります。自動車で遠出すると高くなります。
10月はガソリン代で3.7万円、高速道路で4.1万円でトータル8.0万円です。娘が入院している病院(高速道路で移動)ほぼ毎日通っていたので、普段より5万円ほど高いです。
衣服・美容
マネーフォワードでは衣類と美容費が1つの項目になっています。美容費は美容院代(マハトマ1~2万円/2.5ヶ月、夫0.6万円/月、息子0.2万円/2ヶ月)が主です。10月は私のの美容院で1.9万円でした。
健康・医療
病院にかかったり、薬を購入するとかかります。10月は娘で0.2万円、他は私(婦人科)の通院で計0.5万円です。
教養・教育
保育園の給食費+諸経費0.5万円と、夫が定期購読している日経電子版0.4万円かかっているので、合計1.0万円でした(2024年度より息子の保育料は無料)。
特別な支出
家具・家電など毎月は発生しない支出です。10月は娘の入院費(NICU)で3.8万円でした。
異様に安いNICUの入院費ですが、全額自己負担だと400万円強/月(公立の総合病院)かかります。健康保険や県からの医療費補助などで最終的に2~3万円/月まで安くなっており、本当にありがたいです。
水道・光熱費
水道は偶数月のみの支払で、10月の水道料金は1.7万円(2ヶ月分)です。水道料金は電気ガスに比べて大きく値上がりしていないのは助かりますね。
電気代は家に乳幼児が居るため、1年中ほぼ空調を入れっぱなしな上、毎日お風呂を沸かしているので一般的な家庭より高いと思っています。10月の電気+ガス代(東京電力+東京ガスのコラボ料金)は1.7万円で、9月からマイナス0.3万円でした。2023年10月よりも0.4万円高くなりました。電気料金の値上げが家計に響いてきているようです・・・ちなみに、私は夏の暑さより冬の寒さが厳しい地域に住んでいるため、冬場の光熱費には目を覆うものがあります。
通信費
携帯代金とその他通信費です。携帯代金は6年前に大手キャリア(docomo)から格安SIMを経て、昨年5年半使っていたガラケーが壊れたのを機に、ドコモのahamo(2970円/月)にプラン変更しました。10月はahamoの料金で0.3万円でした。
家のネット料金は家賃に込みです。後は、マネーフォワードのスタンダードプラン(0.6万円/年)の年会費がかかり、計0.9万円でした。
家賃
家賃自体は今の家に引越してから(2020年10月以降)ずっと7.7万円でした。昨今の物価高で家賃が0.1万円引き上げられてしまいショックです。家賃は現在7.8万円です。
税金・社会保障
息子に発達の遅れがみられるため、療育に通っています。療育費は保育料無償化と同じタイミングで無償(給食費のみ請求)になりました。10月の療育の給食費は0.2万円です。8月より私の住民税の支払いが始まったのですが、10月は会社から支払われるお祝い金などから住民税が天引きされており、別途の支払いはありませんでした。
保険
医療保険(マハトマと夫)、がん保険(マハトマのみ)などの自分にかかる保険金です(自動車保険は自動車維持費に組込み)。医療保険についは、もう妊娠することもないので解約を検討しています。
その他(雑費)
夫の通勤費や夫の単身赴任での生活費(ネット料金や食費など)を含めています。10月は夫が育休で出社していないので、珍しく0円でした。
10月分の家計簿を眺めて
最後に10月分の家計簿を眺めたマハトマの感想を箇条書きにします。10月は娘の入院費(NICU)、娘の面会のための交通費(高速代、ガソリン代)、息子とのレジャー費が発生していることがあり支出が大き目の月でした。あと、食費と日用品の値上がりがえげつないです(汗)。
- 10月は外食を含む食費(14.6万円)が最も大きい支出で、過去最高額だった
- 娘の入院費、面会のための交通費が比較的大きな支出だった
- 娘の退院前のレジャー費が大きい月であった
- 食費、日用品が上昇し、支出全体も上昇
今日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。