マハトマのあげあげマネーリテラシー

楽しく賢く生きるためのお金の知識(節約や投資など)を紹介します。

2024年11月分の家計簿公開!!

 こんにちは!

 過去の月別家計簿を公開していくシリーズww。公開が遅れ過ぎなのでちょっと巻きで行きますww。今日は2024年11月分の家計簿です。

 それではどうぞ!!

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家計簿を公開します!!

マハトマの属性

 41歳の会社員(2023年の額面年収は560万円ほど)で既婚者の女で、現在2人目の子どもの育児休業中です(育児給付金を頂いています)。この記事の11月は、育児休業中でして、10月に退院したばかりの娘の育児をしていたため、ほぼ外出していません。

 4歳年上(会社員)の夫、保育園に通う4歳の息子と昨年7月生まれの娘がいる4人家族です。11月の特別に出た支出は、新車購入の手付金(特別な支出:10.0万円)、エアコン(特別な支出:9.9万円)、お宮参りに関する費用(特別な支出:6.2万円)、出産の内祝い(交際費:0.2万円)、夫の会社までの交通費(その他:0.3万円)です。

11月分の収入額は夫婦で1,199,764円

 家計簿は例のごとくマネーフォワードアプリ版からです。

 11月は私の産休・育休の給付金が80%強、夫の給与が10%強、残りが配当所得などです。

 この時の産休の給付金、育休の給付金などまとめて頂けました。蓋を開ければボーナス月のような収入額です。前回に引き続き夫の給与はは10~11月に育児休業だったために、賞与の月割分のみ支給された形になります。

11月分の支出額は551,400円

 11月の支出は大きな順に新車の手付金(特別な支出:10.0万円)、エアコン購入費(特別な支出:9.9万円)、外食を含む食費(8.4万円)、家賃(7.8万円)、子育て用品を含む日用品(6.8万円)、娘のお宮参りに関する費用(特別な支出:6.2万円)でした。11月は娘がNICUを退院したばかりという状態だったので、外出と言えばお宮参り(と記念写真撮影)くらいです。新車の手付金、エアコン購入などで特別な支出がとても大きくなりました。

 11月の総支出から、日経ビジネス購読料(教養・教育:0.4万円)、新車の手付金(特別な支出:10.0万円)、エアコン購入費(特別な支出:9.9万円)、記念写真を含めたお宮参りお宮参り関係費(特別な支出:6.2万円)、出産内祝い(交際費:0.2万円)を差し引いた『生活費』は28.4万円で、10月からなんと14.9万円の大幅なマイナスです。2024年に入り生活費が40万円を超えることがデフォになりつつありましたが、20万円台は久しぶりに見ました。11月は特別な支出が大きかっただけで他の支出は軒並み低めですね。

 『生活費』と『生活費以外』についてはこちらの記事を参照ください。

www.mrsmahatoma.com

 2024年11月の家計簿全項目を公開!!

 ここで11月分と、10月分との比較について全項目を公開します。ここからは注目点をピックアップして記載してきます。

給与収入(自分)

 育休中のため2024年8月以降は給与がなくなりましたので0円です。

給与収入(夫)

 夫は給与+賞与(月割分)を毎月振り込まれています。手取り金額は毎月42~50万円程度です。11月分は夫も育休で賞与(月割分)のみの振込だったため14.4万円でした。

産休・育休給付金

 10月から初めて産休・育休の給付金が振り込まれました。11月の場合は、傷病休業の給付金が含まれていたようです。合計100.3万円でした。

配当金・分配金

 従業員持株会を含む日本個別株の配当金と米国ETFの分配金の金額です。いずれも税引き後の金額です。11月はAGG(米国総合債券)から分配金と日本の個別株からの配当が出て合計4.6万円でした。

税金還付・補助金

 11月は私の妊娠期間中の医療費の補助が出て0.2万円でした。

雑所得(その他)

 夫のクレジットカードのポイントキャッシュバックが0.1万円でした。ちなみに、上の表の備考欄(出産祝い)は間違いです。

持株積立金・会社財形貯蓄積立金

 どちらも給与から天引きで積み立てています。 会社の財形貯蓄については、2025年3月控除分以降条件が大幅に改悪されるため、解約することに。2025年4月現在には財形貯蓄は解約済みです。

食費(外食含む)

 11月は8.4万円と前月から6.2万円減でした。スーパー等食料品(コストコ除く)が6.0万円、コストコなし、デパ地下総菜やスイーツなどのテイクアウトが0.4万円、外食が1.8万円、コンビニがなし、コープが0.1万円となっています。(子どもが2人になったことで10月よりコープデリに加入)。

 11月はコストコやコンビニ(病院の売店)での出費がない上、外食費やテイクアウトも少な目、食料品自体も少な目(10月のコストコでの買い込みで減っている?)ので高騰する食費は一時的に落ち着いたかなと思います。

 それでもスーパーで1回ごとに使う金額が多いのは変わらずです。我が家はスーパーで2~3日に1回買い物するのですが、1回あたりの金額が5000円前後(2021年)から7000円超(2024年)になっている感じです。物価の上場をジリジリ感じますね。

日用品

 ドラッグストアや子ども用品店で購入する消耗品、衛生用品、子育て用品などが入ります。11月はドラッグストアで4.3万円、子育て用品1.7万円、日用品0.8万円の計6.8万円と10月から5.3万円マイナスでした。子育て用品費と日用品が大幅に減っています。娘の迎え入れの準備が済んだことで大きな出費はなくなり落ち着きましたね。

趣味・娯楽

 旅行したりすると金額が上昇します。娘が退院したばかりで出かけられなかったので0万円でした。ちなみに4歳の息子はこのような事情はお構いなしなので、夫が週末のたびに息子を連れだしてくれていました(夫のお小遣いなので記帳していませんが)。

交際費

 お土産やプレゼントなどが主です。11月は出産祝いを送っていただいた方に内祝いしたため0.2万円でした。

交通費

 自家用車以外の交通費がこちらになります。11月も0円です。

自動車維持費

 自動車の整備費、ガソリン代、高速道路代金、自動車保険代がこちらに入ります。自動車で遠出すると高くなります。

 11月はガソリン代で1.0万円、高速道路で0.2万円でトータル1.2万円です。遠出はしていないのでそれはそうかなと。

衣服・美容

 マネーフォワードでは衣類と美容費が1つの項目になっています。美容費は美容院代(マハトマ1~2万円/2.5ヶ月、夫0.6万円/月、息子0.2万円/2ヶ月)が主です。11月は珍しく0円でした。

健康・医療

 病院にかかったり、薬を購入するとかかります。11月は娘で0.3万円、他は私(内科)の通院で計0.4万円です。

教養・教育

 保育園の給食費0.4万円と、夫が定期購読している日経電子版0.4万円かかっています。11月は翌月に給食費の請求がずれ込んでいたので、日経電子版の0.4万円のみでした。

特別な支出

 家具・家電など毎月は発生しない支出です。11月は新車購入(ステップワゴン)の手付金10.0万円を払い込んだり、エアコンの無い部屋にエアコンを9.9万円で購入したり、娘のお宮参りの初穂料と記念撮影代で6.2万円し、合計26.1万円でした。 

水道・光熱費

 水道は偶数月のみの支払で、11月の水道料金は請求なしです。

 電気代は家に乳幼児が居るため、1年中ほぼ空調を入れっぱなしな上、毎日お風呂を沸かしているので一般的な家庭より高いと思っています。11月の電気+ガス代(東京電力+東京ガスのコラボ料金)は2.0万円で、10月からプラス0.3万円でした。2023年11月よりも0.5万円高くなりました。電気料金の値上げが家計に響いてきているようです・・・ちなみに、私は夏の暑さより冬の寒さが厳しい地域に住んでいるため、冬場の光熱費には目を覆うものがあります。

通信費

 携帯代金とその他通信費です。携帯代金は6年前に大手キャリア(docomo)から格安SIMを経て、昨年5年半使っていたガラケーが壊れたのを機に、ドコモのahamo(2970円/月)にプラン変更しました。10月はahamoの料金で0.3万円でした。

 家のネット料金は家賃に込みです。

家賃

 家賃自体は今の家に引越してから(2020年10月以降)ずっと7.7万円でした。昨今の物価高で2024年10月より0.1万円引き上げられてしまいショックです。家賃は現在7.8万円です。

税金・社会保障

 息子に発達の遅れがみられるため、療育に通っています。療育費は保育料無償化と同じタイミングで無償(給食費のみ請求)になりました。11月の療育の給食費は0.2万円です。8月より私の住民税の支払いが始まったのですが、11月は会社から支払われるお祝い金などから住民税が天引きされており、別途の支払いはありませんでした。

保険

 医療保険(マハトマと夫)、がん保険(マハトマのみ)などの自分にかかる保険金です(自動車保険は自動車維持費に組込み)。医療保険についは、もう妊娠することもないので解約を検討しています。

その他(雑費)

 夫の通勤費や夫の単身赴任での生活費(ネット料金や食費など)を含めています。11月は夫が一度出社したため0.3万円でした。

11月分の家計簿を眺めて

 最後に11月分の家計簿を眺めたマハトマの感想を箇条書きにします。11月は娘が退院したばかりということで家に籠りがちで、支出は少な目でしたが、新車の手付金などの特別費が大きかったです。

  • 11月は10月の反動か食費と日用品の金額は控えめだった
  • 新車の手付金、エアコン、お宮参りなど特別費が大きかった
  • 特別費以外は少な目で、生活費30万円を久しぶりに下回った

 今日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。