おはようございます!!
そしてお久しぶりです。最近会社から帰宅後すぐにベッドに直行しているマハトマです。妊婦ってなんでこんなに体力無いんだろ(*_*)。
今日は夫がコロナの影響で株価を大きく下げているANA株の取り扱いをどうしようか悩んでいるのでその話をします。
それではどうぞ!!
夫はANAホールディングを株主優待目当てで400株保有している
夫はANAホールディングの株を400株保有しています。その動機はは株主優待券を半年に1回もらうためです。400株持っていれば半期で4枚の株主優待券をもらえます。ANAの株主優待券を使うと、国内線が常時(繁忙期も)半額で搭乗できてしまうという優れモノです。夫は私と付き合う前からANA株を保有していました。
最近コロナウイルスの影響で航空業界の株価が下がっている
ところが最近、コロナウイルスの影響で航空業界の株価はダダ下がりです。旅客機(特に国際線)のフライト数がほぼゼロに近い状態なので当然ではありますが。オーストラリアのバージンオーストラリア航空が経営破綻したというニュースまで入ってきました。
下図はYahooファイナンスから引用したANAホールディングの株価チャートです。2019年上半期までは4000円近くあった株価が、直近では2300円まで下がっています。
2012年下半期に株価が1800円ほどに下がっていますが、これは大幅に増資した(株数を増やした)ためであり、コロナの影響で株価が下がっている今回とはわけが違います。
夫はANA経営再建になって株券が紙切れにならないか心配している
夫が恐れていることは、ANAが倒産する(経営再建)ことです。経営再建に陥った航空会社と言えば、JALがあります。会社更生法により国のお金でJALは立て直したのですが、JAL株は文字通り紙切れになってしまいました。
会社更生法では労働者は保護されますが、株主は保護されないのです。夫はANA株が紙切れになることをとても心配していて、空売りすることも考えているようです。
マハトマの考え
私個人の考えとしては、個別株に投資することは倒産や株価がほぼゼロになることも覚悟の上で買い付けるべきだと思います。
株主優待などメリットはあることはありますが、倒産してしまっては元も子もありません。そのため、私は株主優待目当ての個別株投資はおススメしません。個別株投資はかなり上級者向けの投資方法であり、本来は財務状況や決算の確認など念入りな銘柄研究が必要なのです。
投資の特に初心者はやはりインデックスファンドに投資した方が良いのではないかと思います。私としては、小額での従業員持株会以外は個別株に手を出すつもりはありません。
インデックス投資については、この記事を参照してください。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。