おはようございます!!
今日はもう4月も下旬に入ろうとしていますが、3月分の支出がやっと揃ったので、先月同様3月分の家計簿を公開します。
それではどうぞ!!
マハトマの属性
36歳会社員で既婚者の女です。夫は単身赴任で別財布のため、家計の属性としてはぼほ独身と同じです。ただし、2018年から不妊治療を継続しています。現在妊娠中のため、不妊治療費の計上は3月分までが最後になります。
3月分の収入額は569,196円
家計簿は例のごとくマネーフォワードのアプリからです。
3月は約55%が給与収入で、確定申告による税金還付や自治体からの医療費還付など臨時収入が多い月でした。ちなみに普段の収入は、95%以上が給与収入のみで、毎月の手取り給与収入は28~31万円ほどです。
3月分の支出額は301,929円
3月は不妊治療で6万円かかっていますが、現在妊娠中なので不妊治療費は3月で最後です。4月からは妊婦検診代と交通費がかかってくることになります。
不妊治療費と通院費(グラフでは交通費)とふるさと納税と娯楽費を差し引いた『生活費』は17.9万円ほどで、1月(18.7万円)と2月(15.7万円)の間くらいの金額になりました。
『生活費』がメタボ気味なのは変わりないですが、2月の『生活費』が今の生活を大きく変えず(引越しなどせずに)にできる生活コストの下限値に近いのかなと思っています。
『生活費』と『生活費以外』についてはこちらの記事を参照ください。
2020年3月の家計簿全項目を公開!!
ここで2020年3月分と、2020年2月分との比較ついて全項目を公開します。ここからは注目点をピックアップして記載してきます。
給与収入(手取り)
私の毎月の給与収入(手取り)は28~31万円です。3月も通常通りのお給料です。4月に基本給が1万円強上がったので、今後もう少し増えると思います。
配当金・分配金
従業員持株会の配当金と米国ETFの分配金の金額です。いずれも税引き後の金額です。3月はAGG(米国債券ETF)とVYM(米国高配当株ETF)分配金が出ました。
税金還付・補助金
確定申告による税金の還付金と自治体からの補助金(私の場合は医療費)がこの項目です。3月は確定申告での税金の還付が20万円強、医療費の補助金が3万円ほど出ました。とてもありがたいです。
持株積立金・会社財形貯蓄積立金
どちらも給与から天引きで積み立てています。従業員持株会は掛金に対して10%のプライオリティをつけてくれ、財形貯蓄は毎月500円の奨励金を出してくれています。どちらも小額で続けていくつもりです。
食費(外食含む)
3月も食費がかなりかかりました。コロナの影響で家に籠っていることが多く、楽しみが食事くらいしかないので高くついているのもあると思います。4月に入ってからは、夫が在宅勤務になってずっと家にいるので、食費が恐ろしいことになりそうですwww。でもしょうがないですよね。5万円くらいになることは覚悟しておきます。
趣味・娯楽
旅行したり、宝塚歌劇を見に行くかすると金額が上昇します。3月も宝塚のチケットを購入したので高くなっています。でもコロナのせいで中止になったので、4月以降に払い戻される予定です。
交際費
飲み会、人へのプレゼントやお歳暮などが入ります。最近は歓送迎会くらいにしか行かないので、ゼロの月も増えてきました。3月はゼロです。
交通費(自家用車以外)
私は不妊治療を都心の病院まで受診しているため、たいていはその電車代になります。こちらは通院の頻度により幅がかなり出る項目です。3月は2月と同等で中くらいの金額でしょうか。4月以降の妊婦検診も都内の病院のため、頻度は下がりますが通院費がかかるようになります。
自動車維持費
自動車の整備費、ガソリン代、高速道路代金、自動車保険代がこちらに入ります。自動車で遠出すると高くなります。毎月平均で2~3万円ほどで、ほぼ固定費化しています。今年8月には新車から初めての車検を迎えますが、10万くらい出ていくかもしれませんね。
いずれにせよ、自動車の保有が家計への負担が大きいことは間違いないです(車両保険も外したいけど夫の反対で外せない( ゚Д゚))。私は田舎に住んでいるので自動車を手放せませんが、都内や大都市圏に住んでいる方は家計支出を考えると自動車を手放せるか検討してみてはどうでしょうか。
衣服・美容
マネーフォワードでは衣類と美容費が1つの項目になっています。衣類は置いておいて美容費は美容院代(マハトマは1~2万円/2.5ヶ月)と化粧品代が主です。この費目は月による幅がかなり大きいです。3月は美容院に支払った金額がそのまま衣類・美容費になっています。
医療・健康
不妊治療以外の医療費と調剤費、通っているジムの月会費がこちらになります。ジムの月会費は8,800円なので、この費目の大部分を占めます。3月はジムを休会手続きが間に合わず、通っていないのに8,800円支払う羽目になりました。もったいないです。
他は花粉症だったり高血圧だったり持病があるので通院するたびにお金がかかるといったところです。
特別な支出
家具・家電など毎月は発生しない支出です。私の場合は不妊治療費も入れています。医療費に振り分けると、『生活費』に入り込んでしまい解析し辛くなるためです。
不妊治療は治療項目によって1万円未満~70万円ととても幅があります。3月は6万円かかっていますが、よくある金額でした。4月からは妊婦検診代がこの項目に入ります。
水道・光熱費
水道は偶数月のみの支払で、2ヶ月で4,800円ほどです。電気代は季節によりますが3,500~9,000円で、私の住んでいる地域は冬の方が高いです。3月の水道光熱費はピークをこえた直後といったところでしょうか。2月よりは安いです。
問題はガス代でプロパンガスのため、単身赴任で平日は1人暮らしの私でも冬は9,000円弱かかっています。これでもかなり気を付けているんです(汗)。賃貸住宅でガス会社を変えることも容易でないため諦めています。
賃貸住宅でプロパンガスの物件は本当にお勧めしないので引越しを予定している人はお気をつけください。同居家族が多いほど、多少家賃が高くても都市ガスかオール電化の家にすることをおススメします。
通信費
携帯代金と家のネット料金です。携帯代金は2年前に大手キャリアから格安SIMにして月当たりの料金が8,000円から2,000円になり、6,000円/月の削減になりました。
格安SIMは、毎月何もしなくても5,000~6,000円削減し続けてくれる、とても優秀な節約法でおススメです!
保険
医療保険、がん保険などの自分にかかる保険金です(自動車保険は自動車維持費に組込み)。これらはしばらく契約し続けるつもり。
その他(雑費)
ふるさと納税もその他(雑費)に入れています。3月は3万円分ふるさと納税しました。
3月分の家計簿を眺めて
最後に3月分の家計簿を眺めたマハトマの感想を箇条書きにします。
- やっと重い不妊治療費の負担から解放される(*´▽`*)
- やはり家賃は最も重い固定費(3ヶ月の感想ww)
- 自動車維持費は2~3万円/月はかかってきて重い固定費(3ヶ月...以下略ww)
- 固定費(家賃+通信費+保険+車維持費)で約10万円(2ヶ月…以下略www)
- 3月の『生活費』は18万円、2月の『生活費』16万円を下回るのは大変そう
今日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。