マハトマのあげあげマネーリテラシー

楽しく賢く生きるためのお金の知識(節約や投資など)を紹介します。

2024年4月1日付マハトマの金融資産を公開!!

 こんばんは!!

 早くも4月下旬となり、新年度になって1ヶ月近く経過しました。息子はようやく年少さんクラスに進級しました。保育料無料(正確には副食費だけは支払い)になる代わりに毎日白米を持たせる手間が発生し、金銭的には助かるのですが朝の手間は増えています。今日は遅くなりましたがの4月1日現在のマハトマの金融資産を公開します。

 前回の資産公開の記事はこちら。   

www.mrsmahatoma.com

 3月も1-2月と同様に持株会の持株会の積立と新NISA(つみたて投資枠10万円+成長投資枠20万円)、日本高配当個別株を約1万円買付けています。新NISAはつみたて投資枠にeMAXIS Slim S&P500(内5万円をクレカ積立て)、成長投資枠を米国ETFのSPLG(S&P500連動)を買付けています。3月も1-2月同様に米国株価と日本株は絶好調ですね(4月3週は少しだけ下げましたが)。1ヶ月間で資産の評価額は100万円以上増えています。

 それではどうぞ!!

初めての方もいるかと思うので、マハトマの属性

  40歳会社員(時短勤務で年収約550万円)で既婚者の女です。最近仕事の都合で東京への出社が増えた夫と、3歳の息子との3人家族で過ごしています。現在第2子妊娠中で、4月頭の時点で妊娠12週(4ヶ月)、9月頭から産休になります。

 2022年4月からの仕事復帰後はマイナス2時間の時短勤務なので、給料(手取り)は26~28万円ほど(別途賞与あり)です。ここでは私の分の資産を公開します。

2024年4月1日付の金融資産は3782万円

 以下、マネーフォワードのデータを引張ってきています。3月1日付の金融資産は3782万円で、借金はありません。

 前回から金融資産は、156万円強と4ヶ月連続大幅増です。3月も1月以降に引き続き、米国株価も日本株価も大きく価格を上げて絶好調です。そして、相変わらずの円安(1ドル151円ほど)です。株価上昇と円安で資産額を大きく上げたと思っています。4月3週に少し値を下げているので、5月1日付の資産は久しぶりに前月比マイナスになりそうですね。

 預貯金が買付に使って少しマイナス、投資信託、DC(確定拠出)年金と米国ETFと日本個別株などの株式資産はいずれも大きくプラスです。これまでの買付で保有していた米ドル(外貨建てMMF)は底を尽きたので、次回からはVTI(米国株式ETF)を必要数だけ売却してSPLGの買付に回していきます。ここから、詳細な中身を見ていきます(ポイント・マイルは割愛)。

預金・現金・仮想通貨

 預金や現金、電子マネー、金券です。住信SBI銀行ネット銀行の定期預金で生活防衛資金を蓄えています。その他、投資に回すお金をハイブリット預金で一部置いてたりしています。楽天銀行は主に生活費です。生活費の大半は夫が出してくれているので10万円/月は新NISAのつみたて投資枠に回せています。新NISAでの投資に集中したいので、日本個別株投資は1株/週まで(1000円未満の株は2株まで)と制限を絞って細々と続けています。米ドルの現金は外貨建てMMFを売却したもので、翌日に米国ETFのSPLGの買付に使用しています。

株式(現物)

 こちらは米国ETFと従業員持株(灰色で目隠しした銘柄)、昨年3月から細々と続けている日本高配当個別株の合計です。このカテゴリー内での銘柄別の比率は、下の通りです。先月から構成比率はAGG-1%、SPLG+1%です。

  • 日本個別株(従業員持株会含む) 13% 
  • AGG(米国債券ETF) 20%
  • VTI(米国株式ETF)  38%
  • VYM(米国株式ETF) 26%
  • SPLG(米国S&P500連動ETF) 3%

 会社の持株は2000円/月のみ買付けています。特定口座で運用している3本の米国ETF(AGG、VTI、VYM)は、新NISAに乗換えで売却予定のため追加投資していません。SPGL(S&P500連動の米国ETF)は新NISAの成長投資枠で買付けています。

 灰色で目隠しした従業員持株は最近の日本株高でプラス評価になっています。持株の配当金は配当控除で税金をかなり軽減できるため、保有し続けます。今は日本株の中持株の比率が60%弱を占めているのですが、これを将来的に10%以下にしていきたいです(持株に多くの資産を向けるのはリスクが高いため、ポートフォリオを見直して少し売却するかもしれませんが・・・)。

 新NISAの入金額を確保するため(360万円/年)、外貨建てMMFのお金を使い切った後(3月の買付で使い切った)は、特定口座で運用している米国ETFを徐々に取り崩していく予定です。4月分の買付からついにVTIを取り崩しています(資産報告は5月1日分にて公開予定)。これらを全て取り崩して5年でNISA枠1800万円全てを埋める予定です。

 持株会以外の日本高配当個別株は4/1時点で35銘柄(持株除く)になります。前回からの追加銘柄は無しです。いずれも単元未満なので取得額も評価額も少額です。2024年からは割安な銘柄を探して少しずつ(1~2株/週ずつ)買い足しながら粛々と継続します(NISAでの投資を優先)。最近は日本株高で、アステラス製薬以外軒並みプラスです。商社株とかは高値になりすぎて買い時を失している感じww。下のグラフは私の個別株保有銘柄(持株除く)とセクター比率です。1銘柄や単一セクターに集中しないよう気を付けて投資しているつもりです。

投資信託 

 表の上から、特定口座で運用しているもの、新NISAのつみたて投資枠、過去5年分のつみたてNISAでの投資分になります。銘柄は見てわかる通り、米国S&P500に連動したeMAXIS Slim米国株式(S&P500)です。ブラックロック・・・は1ドルでも余った米ドルを外貨建てMMFに回しています(為替差益での税金の計算を避けるため)。外貨建てMMFは新NISAのSPLG買付に使っています。

 いずれもプラス評価ですが、特につみたてNISAで5年間積立てたものはリターン+95.46%と前回から8%弱の大幅なプラスです。やっぱり投資に時間をかけられるのは強い!

 新NISAのつみたて枠(120万円/年)は引き続きこの投資信託を10万円/月のペースで積立てます。私のNISAはほぼ100%がS&P500に占められることになります。

年金

 私は企業型確定拠出年金に加入しており、会社が一定額を拠出してくれています。MSCIコクサイ(日本を除く先進国)に連動するインデックスファンドを買い付けており、こちらも投資信託と同様順調ですが、+90.58%と先月から5%強のプラスです。

 2022年10月以降企業型確定拠出年金に加入している人もiDeCoに加入できるようになりました。その場合、マッチング拠出(会社拠出金に自分でお金を追加で拠出すること)はできなくなります。私はマッチング拠出を続ける選択をしたので、iDeCoは加入しないことになります。ちなみに、マッチング拠出の金額は3.5万円/月(最大額)にしています。マッチング拠出(iDeCoも)は節税と社会保険料の節約ができる最強の節税対策です。

前回(2024年3月1日付)の金融資産と比較した

 前回(3月1日)と今回(4月1日)の資産額を比較しました。今回も昨年12月以降に引き続きトータルで100万円以上のプラスです。米国ETF(株式型債券型ともに)、投資信託、日本株、DC年金いずれも大きくプラスです。預貯金は買付で使っているので少しマイナスです。もはや絶好調過ぎて怖いくらい。

2018年1月からの資産推移

  2018年1月からの資産推移です。過去最高額は3月31日の3786万円と前回の最高額から1ヶ月強で達成です。本当にここ数ヶ月は評価額の伸びが素晴らしいです。『ただ、あまりに調子が良すぎて停滞期がいつ来るのかと怖くなっているのは正直なところです』と先月書いていたのですが、先週は数日連続で下げましたね。これが一時的な下げなのか、大暴落の前兆なのかはわかりませんが、どんな状況であっても投資は継続するの一択です。

 2018年2月から現金(青)を減らしていき今では400万円強の現金を残して他を全て投資に回しています。株式(現物、ETF)の比率はどんどん増やしていっています。新NISAではつみたて投資枠は投資信託(eMAXIS Slim 米国株式)、成長投資枠は米国ETF(SPLG)に投資を始めているので、資産比率は今と大きくは変わらないと思います。もし現金のみだったら、とても今の資産額にはなっていなかったです(私の計算が正しければ1100万円はマイナス)。投資額が2000万円を超え、評価額が1日で数10万円動くのが当たり前になっています。株式(現物、ETF)は増減があるのは事実ですが、15年以上保有しているとほぼ100%プラスになると言われています。

 下のグラフは、株や米国ETFでの投資額(灰色)と評価額+利益+分配金の合計、つまり見込み利益(赤色)の比較です。グラフ右の縦軸にトータルリターン(%)も載せておきます。今では投資金額に対して見込み利益が+1200万円、+54%ほどになっていて、あまりにも堅調で怖いくらいです。2022年の軟調相場でも+20%以上を維持していたのはなかなかの成果です。最近投資額(灰色)が少し減っているのは売却ではなく、円ベースでの金額だからです(つまり円高による)。

 投資を始めたばかりの2017年から2019年までは赤と灰色の線がほぼ重なっているのに、2020年のコロナショック以降は赤線がどんどん上振れしています。運これは投資の福利効果もあるのですが、いちばんは前に買付けた商品(ETFや投資信託など)が軒並み評価額を上げているのが効いているみたいですね。下げた時こそ買い時なんですよね。

私のアセットアロケーションとポートフォリオ

  最後に4月1日付の金融資産額(生活防衛費、生活費込)から、アセットアロケーション(資産別の比率)とポートフォリオ(銘柄や商品別の比率)を出しました。前回から現金-1%、日本株+1%の変動になります。もはや変動が小さくて語ることがないというww。

絶好調だった米国株の成長に陰り?それでも投資は継続です!!

 昨年6月末に総資産額が3000万円を突破し、現在の資産3786万円まで特に何もすることなくトントン拍子できました。当面の目標は個人資産5000万円としておきます(いつ達成できるかはわかりませんがwww)。

 4月前半までは米国S&P500も日本株も絶好調でしたが、4月3週になり少し下げましたね。これが一時的なものなのか、はたまた暴落の前兆なのかは全く分からないものです。できることと言ったら投資商品を信じて保有し続けることなんですよね。タイミングを見計らっての買付や売却なんて絶対ダメです(ただし、下げた時の買い増しは別ですが)。毎月月初に新NISAの枠でeMAXIS Slim S&P500を10万円分、SPGLを20万円分コツコツを買い続けます(もし20%以上暴落したら以前記事にしたように一括購入します)。

 投資信託、米国ETFのホールドは継続していきます。正しい投資対象(世界株式や米国株、先進国のインデックスファンド)を愚直に積立て続けていれば、最終的に報われるのがインデックス投資です。

 今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。