こんばんは!!
今日は、2023年通年の家計簿を公開しちゃいたいと思います。
2020年分以降は夫の収支も私が把握できる範囲で公開しています。昨年分の年間家計簿の記事はこちらを参照してください。
それではどうぞ!!
- 2023年の収入額(手取り)は夫婦で11,638,675円
- 2023年の支出額は家族で6,196,873円
- 2023年の家計簿全項目を公開
- 収入
- 支出
- 2023年は交通費、娯楽費、衣類費、保育料、雑費が多い年でした
2023年の収入額(手取り)は夫婦で11,638,675円
2022年より109万円のプラスです。夫の給与収入で50%強、私の給与収入で40%強、その他の収入が10%弱になります。
2023年の支出額は家族で6,196,873円
2022年より7万円の若干マイナスです。家賃(住宅)が最も大きな出費で15%でした。次はその他、食費、教養・教育、特別な支出と続きます。
2023年の家計簿全項目を公開
ここで2023年分、2022年との比較ついて全項目を公開します。ここからは注目点をピックアップして記載してきます。
収入
給与収入(自分、夫分)
こちらの金額は賞与を含んだ手取りの給与収入です。私は通常よりマイナス2時間の時短勤務のため、フルタイム勤務時のおおよそ7~8掛けの給与額になります。ちなみに、夫は当然ですフルタイム勤務です。私の給与収入が大きく増えていますが、2022年は4月中旬に復帰したので、単純に3.5ヶ月分の給与と賞与(+少し昇給)が効いている感じです。
会社支払金
出張費の立替や報奨金が出た場合に給与とは別に振り込まれます。年によりばらつきがとても大きい収入です。2023年は仕事で使う物品の立替しています。
配当金・分配金
会社持株を始めとした日本個別株の配当金と米国ETF(VTI、VYM、AGG)から出る分配金です。
国・自治体補助金
児童手当などがこちらの項目になります。2023年は息子の児童手当(15000円/月)です(2022年から変化なし)。
税金還付
確定申告により還付された税金になります。2023年も医療費控除がなく、配当金の税金が一部還付されました。
持株積立金と財形貯蓄積立金
どちらも会社の制度で、少額ずつ継続しています。
その他収入
2023年は息子のお年玉(贈与で計上)がほとんどです。
支出
食費
『食料品』はスーパーなどで購入した食料品です。食費は全体で2022年とほぼ同額、食費の平均額は7.1万円/月と3人家族の割に(しかも1人は幼児)は高めだと自覚しています。このご時世で食費が高くなるのは仕方ないと思うので、無理な削減は考えていません。
日用品
シャンプーなどの日用品や子育て用品(おむつなど)です。2020年に息子が生まれて日用品の金額が跳ね上がりましたが、2023年は2022年分に6万円近いマイナスです。息子のおむつが外れれば少しは削減できると思うのですが、今年の夏に外れればよいかなって思ってます。無理な削減は考えていません。
健康・医療
『医療費・薬』は通院代と薬です。2023年は2022年とほぼ同額です。
交際費
交際費には会社の飲み会、お歳暮、ご祝儀やお香典が入ります。コロナ禍で懇親会等は少ないので、2023年は2022年とほぼ同額です。
交通費
自家用車以外の交通費です。2023年も2022年同様、年末に私の実家(九州)に3人で帰省したのですが、今回はANAマイルを使用できなかったため、まともに航空券代(約
21万円)がかかってしまいました。2022年からプラス14.8万円です。
趣味・娯楽
旅行や観劇、テーマパークなどがこちらに入ります。2023年は夏休みに北海道旅行(3泊4日)に行ったので、それだけで32.6万円かかっています。2022年より17.0万円のプラスです。
衣類・美容
2023年は夫の仕事用衣類(スーツ、通勤バックなど)の購入が多かったです。こういうものってどれか新調すると他のグッズも新調したくなり、出費が重なりがちですよね。トータルでは2022年より10.9万円のプラスです。
家賃
家賃と火災保険は同じものですが、火災保険が若干値上がりしました。それでも2022年とほぼ同額です。
水道・光熱費
家に幼児が居るのでほぼ1年中家のエアコンを付けっぱなしですので、光熱費(電気+ガス)代が半端なく高いです(約2.0万円/月)。水道代金は1.3万円/2月ほどします。これでも電気代水道代ともに月平均2000~3000円の削減に成功しています。
我が家では2022年にドラム式洗濯乾燥機を購入しており、それまで浴室乾燥機で8時間かけて乾燥させていた衣類たちを1台で短時間(洗濯時間込みで4時間ほど)で乾燥できるようになったので、電気代の節約につながっています。あと今シーズンの冬は暖冬なのも効いているでしょうね。水道については、お風呂に毎日溜める水を20L減ら(毎日なのでチリつも)したためかと思います。ちなみに、ガスは安い都市ガスなので、真冬でも1万円/月ほどだと思います。
通信費
こちらは携帯代とマネーフォワードの料金(5500円/年)が含まれます。携帯は2018年にキャリアから格安SIMに切り替えたので2000円/月ほどでした。2023年12月にdocomoのahamoに変更したため、通信費は2022年より0.4万円のプラスです。今はネット料金込みのアパートに住んでいるため、通信費には家のネット料金は含まれていません。
カード
クレジットカードの年会費です。夫のカード7.7万円+私のカード1.3万円になります。
保険
自動車保険以外の医療保険、がん保険が該当します。積立型の生命保険にも加入していましたが、不要だと思い今は解約しています。
医療保険はあと10年くらい加入していようと思っていますが、がん保険はどうするか迷っています。
教養・教育
2023年は2022年に引き続き夫が日経ビジネスを定期購読しているの計上しています。また、2022年は4月より息子の保育料を支払って(4~5万円/月)おり、2023年は丸1年分保育料を支払ったので2022年よりプラス13.5万円です。
自動車維持費
ガソリン代、自動車保険、高速道路代、整備費、自動車税が該当します。2023年は車検もなく、大きな車関係の買い物(冬タイヤなど)がなかったこともあり、2022年と比較してマイナス34.5万円となりました。
税・社会保障
自動車税を除いた税金(主に住民税)と2023年7月から息子が通い始めた療育の費用です。2023は全月働いていたため、住民税は給与引き落としでした。あと、療育の費用(平均1.1万円/月)を計上してます。療育は通い始めたばかりなので、2024年は年間で13~15万円くらい計上することになりそうですね。2023年は前年より-1.4万円となっています。削減はできませんねwww。
特別な支出
2023年は時計(贅沢品で計上)、不妊治療が大きな出費となっています。2022年と比較して家電の購入がなかったため、35.7万円のマイナスとなりました。
その他(雑費)
2023年も前年に引き続き夫の東京までの通勤費、夫の単身赴任生活費、夫の出張費立替、ふるさと納税が主です。2022年と比較して夫の出張が増えたため、こちらも19.6万円の増額となっています。
2023年は交通費、娯楽費、衣類費、保育料、雑費が多い年でした
家計簿を眺めて思った私の感想です。2023年は食費、日用品、家賃、水道光熱費と言った生活費は2022年と大きく変わりませんが、保育料、娯楽費(旅行)、航空券代、仕事用の衣料費、保育料、雑費(主に夫の出張費)が高くなったなと思いました。生活費以外の部分が高くなったという感想は2021~2022年の比較と同じ結果です。
教育費として分類するのが正しいかわかりませんが、保育料は年間で51万円(所得により異なる)かかっています。息子は4月から保育料無料の学年になるはずなので、かなり楽になると期待しています。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。