おはようございます!!
最近はなぜか株価が回復基調にあります。今日はそのことについて語ります。また、今後どうなっていくのか私なりに予想します。
それではどうぞ!!
直近の株価は回復基調にある
3月下旬に一度底を打った株価はここ最近回復基調にあります。それは米国株も日本株もそうです。
下はヤフーファイナンスから引用した米国株式指数(S&P500)のチャートです。一時は2300を切っていましたが、今は2800近くまで値を戻してきています。日本株については話しませんが、米国株同様に一度底を打ったようです。
マハトマの金融資産は底から160万円も回復
ここから、マネーフォワードから引用した私の金融資産推移の話をします。
私の金融資産も3月下旬に底値(1280万円程度)を付けています。昨日時点では1445万円にまで回復しています。下の図を見ていただければ分かると思いますが、赤の株式(現物)の値動きがメチャクチャ激しいです。
株式(現物)の内訳です。下図は4月9日夕方時点の評価額一覧になります。
3月20日前後の最も米国の株価が下がっていたときは、VTIもVYMも評価損益がマイナス50万円ほどになっていました。ところが、最近急に評価損益が回復してきています。VTIなんてもう少しでマイナス圏を脱出しそうな勢いです。
では、このまま株価は上がり続けるのでしょうか?
実体経済は良くなってないので、また株価は下がると予想
米国も日本も株価は上がっていますが、このまま上がり続けると思うでしょうか?あくまで私個人の考えですが、私の答えはNOです。なぜなら、実体経済は良くなっていなく、景気先行き指数はダダ下がり、コロナウイルスの感染者も減っていないなど、本来ならば株価が上がる要素が無いと思っているからです。
今株価は上がっていますが、また下がり始め、3月下旬に付けた底値よりさらに安値の底(二番底)が訪れるであろいうと私は予想しています。
今株価が上がっているのは、米国の経済政策に期待した機関投資家が先行投資しているからだと思います。本当の意味で株価が上がるのは、コロナウイルスのワクチン完成のニュースが世界を流れるときだと私は思います。
マハトマは訪れるであろう二番底に備えます
今は株価が上がっていますが、ニ番底が訪れるであろうと私は予想しています。そのため、キャッシュや債券を多めに持って置き、米国株式ETFを買い足せるように準備を進めていくつもりです。二番底は最初の底値(一番底)よりも株価がさらに安くなる傾向にあるため、そこが最大の買い場になるのです。
二番底が来ずにこのまま株価は上昇し続ける可能性もあります。未来は誰にもわかりませんから。どう備えるかは自分次第です。投資は自己責任でお願いします。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。