こんばんは!!
今日は毎月恒例の2月1日現在のマハトマの金融資産を公開します。相変わらず公開が遅いです。我ながらwww。
前回の資産公開の記事はこちら。
1月も持株会の積立とつみたてNISAの買付以外に、余った米ドル(700ドル程)から試しに米国債券を買ってみました。今回初めて米国債券そのもの(ETFでなく)を買ったので、その感想も少し述べようかなと思います。前回からの資産変動は小さいですが、ここからの資産推移をよろしかったら読んでください。
それではどうぞ!!
- 初めての方もいるかと思うので、マハトマの属性
- 2023年2月1日付の金融資産は2582万円
- 前回(2023年1月1日付)の金融資産と比較した
- 2018年1月からの資産推移
- 私のアセットアロケーションとポートフォリオ
- マハトマ、ついに債券ETFから債券に乗り換える??
初めての方もいるかと思うので、マハトマの属性
39歳会社員(出産前は年収700万円弱、現在は500万円前後)で既婚者の女です。在宅勤務続きの夫と、2歳の息子との3人暮らしをしています。
2020年9月末から産休・育休を取り、2022年4月中旬から仕事復帰しました。復帰後の給料(手取り)は約25~27万円ほどです。今月ここでは私の分の資産を公開します。
2023年2月1日付の金融資産は2582万円
以下、マネーフォワードのデータを引張ってきています。2月1日付の金融資産は2582万円で、借金はありません。
前回から金融資産は40万円のプラスです。11月以降は米国株価が下がり続けていますしたらね。先月の評価額が下がり過ぎていたということでしょうか。
預貯金は前回から米ドル分減(債券を買ったので)、米国ETF、投資信託、DC(確定拠出)年金の評価額はどれも少しずつプラスです。米国債券は8.8万円(日本円評価)分買付けました。ここから、詳細な中身を見ていきます(ポイント・マイルは割愛)。
預金・現金・仮想通貨
預金や現金、電子マネー、金券です。住信SBI銀行ネット銀行の定期預金で生活防衛資金を蓄えています。その他、生活費や投資に回すお金を米ドルやハイブリット預金で一部置いてたりしています。
ハイブリット預金は今年のつみたてNISA分の金額を置いています。ちなみに今年分の積立NISA分と息子のジュニアNISA分の資金は12月のボーナスから回し済みです。
米ドルについては、住信SBIネット銀行の為替手数料ゼロキャンペーンがまた始まったので少しだけドル転を再開しています。
株式(現物)
こちらは米国ETFと従業員持株(灰色で目隠しした銘柄)の合計です。このカテゴリー内での銘柄別の比率は、下の通りです。先月よりVTI+1%、VYM-1%で誤差範囲です。
- 会社持株(日本の個別株) 7%
- AGG(米国債券ETF) 26%
- VTI(米国株式ETF) 37%
- VYM(米国株式ETF) 30%
会社の持株は2000円/月しか買い付けていませんが、3本の米国ETFは私のメイン資産になります。1月は米国ETFを買付けていません。
灰色で目隠しした従業員持株はまたまたマイナス評価です。日本の個別株の保有額はできるだけ下げておきたいので売ってしまいたいのですが・・・
最近気になり始めたのは、株式と逆の動きをするといわれる債券のETF(AGG)をこれまでかなり買ってきたのですが、最近の株安と一緒にAGGも値を下げてしまっています。直近では10%近いマイナス評価です。
株価が下がった時のバッファーとして債券ETFを買っているのですが、株式ETFと同様(株式ETFより下がり幅は小さいけど)に値を下げてしまっていて、債券ETFはバッファーとしては不適切ではないかと考え始めています。債券ETFの魅力は流動性の高さ(いつでも換金できる)ですが、ドル転した時点で日本円に戻すことはしばらくないので、流動性の高さより価額が下がらない債券自体を買付けた方が良いのかもしれませんね。
投資信託
つみたてNISAの枠内(40万円/年)で毎週買い付けています。買付け銘柄は米国S&P500に連動したインデックスファンドです。つみたてNISAは2023年で5年目に入りました。リターン+35.81%と前回から3%近くのプラスです。
債券
今回初めて米国債券(ゼロクーポン債)を買付けました。ゼロクーポン債とは、1購入単位US$100の債券を、100%未満の金額(私が買い付けたのは96.61%)で買付け、満期まで保有していると100%の金額で償還されます。今回7単位分買付けたので、1単位当たりUS$3.39のプラスです。債券なので満期まで保有すれば元本保証です。
よさそうであれば、債券型ETFから債券に乗り換えようかなと思います。債券であればETFであろうとNISA枠を使えないのはいっしょなので。
年金
私は企業型確定拠出年金に加入しており、会社が一定額を拠出してくれています。MSCIコクサイ(日本を除く先進国)に連動するインデックスファンドを買い付けており、こちらも先月に引き続き順調ですが、+46.84%と先月から5%近くのプラスです。
前回(2023年1月1日付)の金融資産と比較した
前回(1月1日)と今回(2月1日)の資産額を比較しました。今回は米国株価と米国債券価格が前回より少し復調しています。米国ETFと投資信託、DC年金は先月比で少しずつプラスです。預金は上で書いたように米国債券を購入した分減っています。
2018年1月からの資産推移
2018年1月からの資産推移です。2018年の夏以降は、株式(実際には米国ETF)の比率が高くなっています。11月に資産額がピークに達しましたが、それ以降はすごい勢いで資産額の減少が続いています。直近の底だった2022年10月(2551万円)を年明け早々に下回っていました(2519万円)。過去最高額は11月3日の2713万円から3ヶ月更新できていません。
2018年2月から現金(青)は増えていないというより減っていて今では400~500万円を推移しています。株式(現物、ETF)の比率はどんどん増やしていっています(地味に投資信託とDC年金も増えています)。今後は債券ETFを減らすかもなので、赤が減って水色が増えるかもです。もし現金のみだったら、とても今の資産額にはなっていなかだったと思います。株式(現物、ETF)は増減があるのは事実ですが、20年以上保有しているとほぼ100%プラスになると言われています。
下のグラフは、株や米国ETFでの投資額(灰色)と評価額+利益+分配金の合計、つまり見込み利益(赤色)の比較です。今では投資金額に対して見込み利益が+400万円ほどになっていて、堅調ですね。ちなみに、投資額が最近下がっているのは、売却したのではなくてドル建て資産を円換算しているからです。最近円高になってきたので投資額が減っているように見えるんですね。
投資を始めたばかりの2017年から2019年までは赤と灰色の線がほぼ重なっているのに、2020年以降は赤の線がどんどん上振れしています。これは投資の福利効果もあるのですが、いちばんは前に買付けた商品(ETFや投資信託など)が軒並み評価額を上げているのが効いているみたいですね。
私のアセットアロケーションとポートフォリオ
最後に2月1日付の金融資産額(生活防衛費、生活費込)から、アセットアロケーション(資産別の比率)とポートフォリオ(銘柄や商品別の比率)を出しました。前回と比較てして現金-1%、日本株+1%と誤差範囲の変動です。ちなみに、米国債券は買った額が少なすぎて0%表記ですww。
マハトマ、ついに債券ETFから債券に乗り換える??
昨年4月以降、戦争の影響もあるのか米国株価(日本株も)は軟調で、まだまだ米国株式も米国債券も買い時だと言っていいでしょうね。ドル円レートが一時期より20円ほど円高になったのもあり、余剰資金のドル転を再開しています。
あと、上に書いたように米国債券型ETF(私が買付けているのはAGG)は思っているより価額変動が大きく、リスクヘッジになっていないと考えているので、米国債券を買付けてみました。債券は、資金拘束される代わりに長期間保有していたら絶対にプラスになるので。
投資信託、米国ETFのホールドは継続していきます。正しい投資対象(世界株式や米国株、先進国のインデックスファンド)を愚直に積立て続けていれば、最終的に報われるのがインデックス投資です。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。