マハトマのあげあげマネーリテラシー

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2022年の年間家計簿公開します

 こんばんは!!

 今日は、2022年通年の家計簿を公開しちゃいたいと思います。

 2020年分以降は夫の収支も私が把握できる範囲で公開していきます。昨年分の年間家計簿の記事はこちらを参照してください。

www.mrsmahatoma.com

 それではどうぞ!!

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2022年の収入額(手取り)は夫婦で10,552,893円

 2021年より25万円のプラスです。夫の給与収入で50%強、私の給与収入で30%弱、産休・育休給付金が10%強を占めています。その他の収入が10%弱になります。

2022年の支出額は夫婦で6,265,843円

 2021年より175万円の大幅増です。家賃(住宅)が最も大きな出費で15%弱でした。次が食費、特別な支出、その他、自動車維持費、日用品と続きます。

2022年の家計簿全項目を公開

  ここで2022年分、2021年との比較ついて全項目を公開します。ここからは注目点をピックアップして記載してきます。

収入

給与収入(自分、夫分)

 こちらの金額は賞与を含んだ手取りの給与収入です。2022年4月中旬に私は育休から復帰したため、5月から給与収入をもらっています。ちなみに通常よりマイナス2時間の時短勤務のため、フルタイム勤務時のおおよそ7掛けの給与額になります。

産休・育休給付金

 私が産休・育休期間中に健康保険からもらっていた給付金です。5月以降は給与をもらっているので当然給付金はなくなりました。この給付金は非課税です。

会社支払金

 出張費の立替や報奨金が出た場合に給与とは別に振り込まれます。年によりばらつきがとても大きい収入です。2022年は育休からの復帰時の支援金をもらっています。

配当金・分配金

  会社持株の配当金と米国ETF(VTI、VYM、AGG)から出る分配金です。

国・自治体補助金

 児童手当などがこちらの項目になります。2020年10月に出産したので、出産費の補助金振込が2021年にありましたが、2022年は息子の児童手当(15000円/月)のみになります。

税金還付

 確定申告により還付された税金になります。2022年は医療費控除がなく、配当金の税金が一部還付されました。

持株積立金と財形貯蓄積立金

 どちらも会社の制度で、少額ずつ継続しています。

その他収入

 2022年はキャッシュバックなどの少額が計上されています。

支出

食費 

 『食料品』はスーパーなどで購入した食料品、『外食・カフェ』は文字通り外食、『テイクアウト』は文字通りテイクアウトや宅配(スイーツ含む)です。食費は全体で2021年より6万円近く増え、『外食』は息子が少し大きくなったので増えてきました。食費の平均額は7.1万円/月と3人家族の割には高めだと自覚しています。このご時世で食費が高くなるのは仕方ないと思うので、無理な削減は考えていません。

日用品

 シャンプーなどの日用品や子育て用品(おむつなど)です。2020年に息子が生まれて日用品の金額が跳ね上がりましたが、2022年は2021年分にプラスで5万円強です。これはしょうがないですね・・・子供がいると必要なものが多すぎます。無理な削減は考えていません。

健康・医療

 『医療費・薬』は通院代と薬です。2022年は2021年にプラス2万円ほどです。

交際費

 交際費には会社の飲み会、お歳暮、ご祝儀やお香典が入ります。コロナ禍で懇親会等は少ないですが、2022年は2021年(出産内祝いが重なった)と比較して10万円強のマイナスです。

交通費

 自家用車以外の交通費です。2022年は年末に私の実家(九州)に3人で帰省したので、8.3万円(内7万円強が航空券)かかりました。

趣味・娯楽

  旅行や観劇、テーマパークなどがこちらに入ります。2022年は一泊二日の温泉旅行を2回したので、外泊していなかった2021年より15.3万円のプラスです。

衣類・美容

 衣類を2021年より少し多めに買っています。トータルでは2021年より2.3万円のプラスです。

家賃

 家賃は2021年と同等ですが、火災保険を少し変えたので、2022年は0.3万円のプラスです。

 水道・光熱費

  家に幼児が居るのでほぼ1年中家のエアコンを付けっぱなしですので、電気(+ガス)代が半端なく高いです(約2.3万円/月)。水道代金は1.5~1.6万円/2月ほどします。削減は難しいかと思います。

 2021年と水道光熱費はほぼ同額になりました。最近は電気代が高騰していますが、我が家では2022年3月にドラム式洗濯乾燥機を購入しており、それまで浴室乾燥機で8時間かけて乾燥させていた衣類たちを1台で短時間(洗濯時間込みで4時間ほど)で乾燥できるようになったので、電気代の節約につながっています。結果的には前年と水道光熱費は同額ですが、電気代が上がっていなければかなり安くなったのでは?と思っています。ちなみに、ガスは安い都市ガスなので、真冬でも1万円/月ほどだと思います。

通信費

 こちらは携帯代とマネーフォワードの料金(5500円/年)が含まれます。携帯は2018年にキャリアから格安SIMに切り替えたので2000円/月ほどです。今はネット料金込みのアパートに住んでいるため、自宅のネットも解約しました。

カード

 クレジットカードの年会費です。夫のカード7.7万円+私のカード1.3万円になります。

保険 

  自動車保険以外の医療保険、がん保険が該当します。積立型の生命保険にも加入していましたが、不要だと思い今は解約しています。

 医療保険はあと10年くらい加入していようと思っていますが、がん保険はどうするか迷っています。

教養・教育

  2022年は2021年に引き続き夫が日経ビジネスを定期購読しているの計上しています。また、2022年は4月より息子の保育料を支払っています(4~5万円/月)ので+37.7万円です。これは仕方ないです。

自動車維持費

 ガソリン代、自動車保険、高速道路代、整備費が該当します。2022年は車検整備代(税金は別)、冬タイヤ購入費が高くなり、2021年と比較してトータルで+34.1万円の大幅増となりました。あとは、2021年より遠出が増えたので、ガソリン代も増加しています。

税金

 自動車税と住民税です。2022年は4月中旬まで育休中だったため、会社に住民税を支払う必要がありました(普段は給与引き落とし)。そのため、2022年は前年より-13.6万円となっています。削減はできませんねwww。

特別な支出

 2022年は家電(ドラム式洗濯乾燥機、夫のPC、録画機能付きTV、ダイソンの掃除機を購入)、不妊治療(凍結卵子の更新費用)が大きな出費となっています。2021年と比較して57.1万円の大幅増となりました。

その他(雑費)

 2022年も前年に引き続き夫の東京までの通勤費、夫の単身赴任生活費、ふるさと納税が主です。2021年と比較して夫の東京に行く頻度が上がったため、こちらも31.2万円の増額となっています。

2022年は自動車整備費、保育料、家電、雑費が多い年でした

 家計簿を眺めて思った私の感想です。2022年は食費、日用品、家賃、水道光熱費と言った生活費は2021年と大きく変わりませんが、自走維持費(特に整備費)・保育料・家電(TV、PC、ドラム式洗濯乾燥機、掃除機)、雑費が高くなったなと思いました。

 物価上昇もあり水道光熱費と日用品など少しずつ上がってきているのでこれから出費にメリハリをつけて必要なところにのみお金を出していくことを徹底したほうがよさそうです。

 教育費として分類するのが正しいかわかりませんが、保育料は4月から37万円(所得により異なる)かかっています。保育料は高いですね(汗)

 今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。