こんばんは!!
今日は毎月恒例の3月1日現在のマハトマの金融資産を公開します。
前回の資産公開の記事はこちら。
2月は持株会の積立とつみたてNISA以外にはとくに買い付けていません。前回からの資産変動は小さいですが、ここからの資産推移をよろしかったら読んでください。
それではどうぞ!!
- 初めての方もいるかと思うので、マハトマの属性
- 2023年3月1日付の金融資産は2642万円
- 前回(2023年2月1日付)の金融資産と比較した
- 2018年1月からの資産推移
- 私のアセットアロケーションとポートフォリオ
- 来年から始まる新NISAの運用計画を立てています
初めての方もいるかと思うので、マハトマの属性
39歳会社員(出産前は年収700万円弱、現在は500万円前後)で既婚者の女です。在宅勤務続きの夫と、2歳の息子との3人暮らしをしています。
2020年9月末から産休・育休を取り、2022年4月中旬から仕事復帰しました。復帰後の給料(手取り)は約25~27万円ほどです。今月ここでは私の分の資産を公開します。
2023年3月1日付の金融資産は2642万円
以下、マネーフォワードのデータを引張ってきています。3月1日付の金融資産は2641万円で、借金はありません。
前回から金融資産は59万円のプラスです。年末は特には米国株価が下がり続けていました。年明けから少し復調気味ですかね。評価額が少し戻ってきました。
預貯金は前回からほぼ変わらず、米国ETF、投資信託、DC(確定拠出)年金の評価額はどれも少しずつプラスです。米国債券はも円建てでは少しプラスです(ただの円安)。ここから、詳細な中身を見ていきます(ポイント・マイルは割愛)。
預金・現金・仮想通貨
預金や現金、電子マネー、金券です。住信SBI銀行ネット銀行の定期預金で生活防衛資金を蓄えています。その他、生活費や投資に回すお金を米ドルやハイブリット預金で一部置いてたりしています。
米ドルについては、住信SBIネット銀行の為替手数料ゼロキャンペーンがまた始まったので少しだけドル転しました。
来年から始まる新NISAでの成長投資枠(240万円/年)を何に投資するかまだ迷っているので、少しドル転のペースは抑えています。
株式(現物)
こちらは米国ETFと従業員持株(灰色で目隠しした銘柄)の合計です。このカテゴリー内での銘柄別の比率は、下の通りです。先月よりAGG-1%、VYM+1%で誤差範囲です。
- 会社持株(日本の個別株) 7%
- AGG(米国債券ETF) 25%
- VTI(米国株式ETF) 37%
- VYM(米国株式ETF) 31%
会社の持株は2000円/月しか買い付けていませんが、3本の米国ETFは私のメイン資産になります。2月は米国ETFを買付けていません。
灰色で目隠しした従業員持株はまたまたマイナス評価です。日本の個別株の保有額はできるだけ下げておきたいので売ってしまいたいのですが・・・
最近気になり始めたのは、株式と逆の動きをするといわれる債券のETF(AGG)をこれまでかなり買ってきたのですが、最近の株安と一緒にAGGも値を下げてしまっています。直近では10%近いマイナス評価です。
来年からの新NISAの入金額を確保するため(360万円/年)、こちらの投資分は徐々に取り崩していく予定です。これらを全て取り崩せば5年でNISA枠1800万円全てを埋めるのは難しくありません。
投資信託
つみたてNISAの枠内(40万円/年)で毎週買い付けています。買付け銘柄は米国S&P500に連動したインデックスファンドです。つみたてNISAは2023年で5年目に入りました。リターン+40.11%と前回から4%強のプラスです。
来年からの新NISAのつみたて投資枠(120万円/年)は引き続きこの投資信託を積み立てる予定です。
債券
米国債券(ゼロクーポン債)を買付けました。満期まで保有していると100%の金額で償還されます。7単位分買付けたので、1単位当たりUS$3.39のプラスです。債券なので満期まで保有すれば元本保証ですが、満期時に極端な円安になった場合、償還時に円換算で税金を払うことになるので、思った以上の税金を持っていかれる可能性があります。
良さそうなので、債券型ETFから債券に乗り換えを考えています。どちらにせよ新NISAの資金を確保するためAGGは今年中には売却するつもりなので、債券はNISAとは別枠で持とうかと考えています。
年金
私は企業型確定拠出年金に加入しており、会社が一定額を拠出してくれています。MSCIコクサイ(日本を除く先進国)に連動するインデックスファンドを買い付けており、こちらも先月に引き続き順調ですが、+50.88%と先月から4%強のプラスです。
前回(2023年2月1日付)の金融資産と比較した
前回(2月1日)と今回(3月1日)の資産額を比較しました。今回は米国株価と米国債券価格が前回より少し復調しています。米国ETFと投資信託、DC年金は先月比で少しずつプラスです。預金は横ばいですね。
2018年1月からの資産推移
2018年1月からの資産推移です。2018年の夏以降は、株式(実際には米国ETF)の比率が高くなっています。11月に資産額がピークに達しましたが、それ以降一度資産額が下がり、また戻ってきている感じです。でも、過去最高額は11月3日の2713万円から4ヶ月更新できていません。
2018年2月から現金(青)は増えていないというより減っていて今では400~500万円を推移しています。株式(現物、ETF)の比率はどんどん増やしていっています(地味に投資信託とDC年金も増えています)。来年からの新NISAの運用方法をまだ迷っているので、資産比率がどうなるかはまだわかりません。もし現金のみだったら、とても今の資産額にはなっていなかだったと思います。株式(現物、ETF)は増減があるのは事実ですが、15年以上保有しているとほぼ100%プラスになると言われています。
下のグラフは、株や米国ETFでの投資額(灰色)と評価額+利益+分配金の合計、つまり見込み利益(赤色)の比較です。今では投資金額に対して見込み利益が+500万円ほどになっていて、堅調ですね。
投資を始めたばかりの2017年から2019年までは赤と灰色の線がほぼ重なっているのに、2020年以降は赤の線がどんどん上振れしています。運用を始めて5年半でこの成績は良すぎな気がします。これは投資の福利効果もあるのですが、いちばんは前に買付けた商品(ETFや投資信託など)が軒並み評価額を上げているのが効いているみたいですね。
私のアセットアロケーションとポートフォリオ
最後に3月1日付の金融資産額(生活防衛費、生活費込)から、アセットアロケーション(資産別の比率)とポートフォリオ(銘柄や商品別の比率)を出しました。前回と比較てして現金-1%、米国株+1%と誤差範囲の変動です。
来年から始まる新NISAの運用計画を立てています
昨年4月以降、戦争の影響もあるのか米国株価(日本株も)は軟調で、まだまだ米国株式も米国債券も買い時だと言っていいでしょうね。
それよりも、来年から始まる新NISAに投資する資金(360万円/年)の整理を考えています。新NISAの運用方針や銘柄についてはまだ検討中ですので、後日別記事で紹介できたらなと思っています。来年以降の運用方針が定まっていないので、一時期進めていたドル転を止めました。
少なくとも、特定口座で運用している米国ETFと持株は時間をかけて売却し、1800万円のNISA枠を最短の5年で埋めるようにするのは決めています。あとは、つみたてNISA枠(600万円)は全てeMaxis Slim 米国株式(S&P500)で埋めるのも決めました。あとは成長投資枠をどうするかですね。
投資信託、米国ETFのホールドは継続していきます。正しい投資対象(世界株式や米国株、先進国のインデックスファンド)を愚直に積立て続けていれば、最終的に報われるのがインデックス投資です。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。