マハトマのあげあげマネーリテラシー

楽しく賢く生きるためのお金の知識(節約や投資など)を紹介します。

2022年6月1日付マハトマの金融資産を公開!!

 こんばんは!!

 今日は毎月恒例のマハトマの金融資産を公開します。

 前回の資産公開の記事はこちら。   

www.mrsmahatoma.com

 5月は持株会の積立とつみたてNISAの買付以外に、また米国ETFの買付を行いました。買付たと言っても、ずいぶん前に指値を入れていたのが、気付いたら約定されていたというかww、よろしかったら読んでください。

 それではどうぞ!!

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マハトマの金融資産を公開します。

初めての方もいるかと思うので、マハトマの属性

  38歳会社員(出産前は年収600万円代後半)で既婚者の女です。在宅勤務続きの夫と、1歳の息子との3人暮らしをしています。

 2020年9月末から産休・育休でしたが、4月中旬から仕事復帰しました。復帰後の給料をもらったのですが、まだ半月分(と復職支援金)のみです。おそらく、2時間時短勤務しているので毎月の手取りは22万円前後になると思います。今月ここでは私の分の資産を公開します。

2022年6月1日付の金融資産は2510万円

 以下、マネーフォワードのデータを引張ってきています。5月1日付の金融資産は2510万円で、借金はありません。

 前回から金融資産が19万円のプラスです。3月は上昇基調にあった株価が、4月に入り軟調となり、5月の中旬ごろにはまた米国株価のが少しあがっており、4月よりはましですが、それでもまだ米国ETF、投資信託、DC(確定拠出)年金の評価が低いままです。株以外にもAGG(米国債券ETF)の評価額も大幅減です。ここから、詳細な中身を見ていきます(ポイント・マイルは割愛)。

預金・現金・仮想通貨

 預金や現金、電子マネー、金券です。住信SBI銀行ネット銀行の定期預金で生活防衛資金を蓄えています。その他、生活費や投資に回すお金を米ドルやハイブリット預金で一部置いてたりしています。

 ハイブリット預金は今年のつみたてNISA分の金額を置いています。1月下旬より住信SBIネット銀行の米ドル積立でドル転したものが7100ドルほどありました(5月は2000ドル程度)。そのドルを使って、AGG(米国債券型ETF)とVTI(米国株式ETF)を少し(5月はVTIのみ)買付ました。現在米ドルはスッカラカンです。

株式(現物)

 こちらは米国ETFと従業員持株(灰色で目隠しした銘柄)の合計です。このカテゴリー内での銘柄別の比率は、下の通りです。AGGを買付たのでAGGの比率が3%アップです。VTIは買付たのですが、VTIは評価額自体が下がっているため、比率低下です。

  • 会社持株(日本の個別株) 8%
  • AGG(米国債券ETF) 24%
  • VTI(米国株式ETF)  38%
  • VYM(米国株式ETF) 30%

 会社の持株は2000円/月しか買い付けていません(産休後も買付け中)が、3本の米国ETFは私のメイン資産になります。5月は上述したようにVTI(米国株式ETF)を200ドル/株で10株買いつけました。というよりも、かなり前に指値を入れていたのが、約定されていたということです。

投資信託 

 つみたてNISAの枠内(40万円/年)で毎週買い付けています。買い付け銘柄は米国S&P500に連動したインデックスファンドです。つみたてNISAは2022年で4年目に入りました。リターン+44.55%と前回から2%強のマイナスです。

年金

 私は企業型確定拠出年金に加入しており、会社が一定額を拠出してくれています。MSCIコクサイ(日本を除く先進国)に連動するインデックスファンドを買い付けており、こちらも先月に引き続き順調ですが、54%と先月とほぼ同等の評価です。

前回(2022年5月1日付)の金融資産と比較した

 前回(5月1日)と今回(6月1日)の資産額を比較しました。今回は預貯金がマイナスでその分株式(現物)がプラスです。米国ETFを買付ているからです。米国株価のはいいまだ軟調ですが、投資信託、DC年金がともにプラスです。

2018年1月からの資産推移

  2018年1月からの資産推移です。2018年の夏以降は、株式(実際には米国ETF)の比率が高くなっています。直近はまだまだ米国株価が軟調なことがあり、過去最高額は3月31日の2523万円でした。直近2ヶ月以上最高額を更新できていません。

 こうしてみると、2018年2月から2022年5月の4年強で資産額がほぼ倍額なんですね。今気付きました。

 下のグラフは、株や米国ETFでの投資額(灰色)と評価額+利益+分配金の合計、つまり見込み利益(赤色)の比較です。今では投資金額に対して見込み利益が+400万円ほどになっていて、堅調です。

 投資を始めたばかりの2017年から2019年までは赤と灰色の線がほぼ重なっているのに、2020年以降は赤の線がどんどん上振れしています。つくづく投資の福利効果って凄いなって思います。

私のアセットアロケーションとポートフォリオ

  最後に6月1日付の金融資産額(生活防衛費、生活費込)から、アセットアロケーション(資産別の比率)とポートフォリオ(銘柄や商品別の比率)を出しました。比率は前回より、現金-2%、米国株+2%と変動は小さいです。米国株式ETFを買った割には比率上がりませんね。

4月から株価軟調かつ債券価格も下がる、先月同様買い時か?

 4月以降、戦争の影響もあるのか米国株価(日本株も)は軟調です。直近では少し持ち直してますが、それでもまだまま軟調でしょうか。1株当たり200ドルを切ったVTIを買付ました(というより、ずいぶん前の指値がささっただけですがww)。本当はAGGを買い足して債権比率を上げようと思っていたのですが・・・まだまだ2020年10月以来の買い時と言ってよいのではないでしょうか。といっても、私の余剰資金がほとんどないのでもう買えないですがww。

 また、株価が下がれば上がる傾向にあるはずの米国債券価格については、金利上昇の影響を受けてか下落傾向です。AGGの価格は10年来最低額を下回っている102ドル/株代です。

 投資信託、米国ETFのホールドは継続していきます。正しい投資対象(世界株式や米国株、先進国のインデックスファンド)を愚直に積立て続けていれば、最終的に報われるのがインデックス投資です。

 今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。