こんばんは！！
今日から公開できていなかった、昨年9月分以降の家計簿を連日公開していきます。これまでの家計簿は私一人分の収支を公開していましたが、今回からは夫分も含めた家族の収支を公開していきます。
それではどうぞ！！
マハトマの属性
37歳会社員で既婚者の女です。夫は単身赴任でしたが、コロナの影響でほぼずっと同居状態です。現在私は育児休業中です。
2020年10月に出産し、3人家族になりました（9月分の家計簿には影響ないですが）。9月は出産準備や引越しをしているのでかなり出費がありました。
9月分の収入額は夫婦で714,523円
家計簿は例のごとくマネーフォワードアプリ版からです。目隠しは夫の給料です（名前を隠しています）。
9月は約95％が給与収入（給与）で、残りが配当所得、雑所得と続きます。
9月分の支出額は964,716円
9月は家族が増えるために引越しの諸経費（28.9万円）、引越しに伴う家具家電の購入（26.3万円）、出産の準備費用（15.0万円）。よって、9月は特別な支出だけで70.2万円ととんでもない金額がかかっています。
上述した特別な支出（70.2万円）、カードの年会費（1.3万円）、日経ビジネス購読料（教養・教育0.4万円）、その他（夫の通勤費1.9万円）を差し引いた『生活費』は22.6万円でした。
夫のステイホームの影響か、9月も食費と光熱費が高かったです（水道は偶数月のみ請求あり）。
『生活費』と『生活費以外』についてはこちらの記事を参照ください。
2020年9月の家計簿全項目を公開！！
ここで2020年9月分と、2020年8月分との比較ついて全項目を公開します。ここからは注目点をピックアップして記載してきます。
給与収入（自分）
私の毎月の給与収入（手取り）は28～31万円です。現在育休中で給料はもらえていませんが、2020年10月までは給料が振り込まれています。
給与収入（夫）
夫は給与＋賞与（月割分）を毎月振り込まれています。手取り金額は毎月36～42万円程度です。
配当金・分配金
従業員持株会の配当金と米国ETFの分配金の金額です。いずれも税引き後の金額です。9月はVYM（米国高配当株ETF）とAGG（米国債券ETF）の分配金が出ました。
持株積立金・会社財形貯蓄積立金
どちらも給与から天引きで積み立てています。毎月書いているので詳細は割愛します。
食費（外食含む）
9月も食費がかなりかかりました。2人で月の食費が6～7万円かかっているのですが、やはり食費かかりすぎな気がします（外食はあまりしていないのですが）。ただ、他の娯楽がない状態なので食費の節約は最終手段だと思っています。
日用品
ドラッグストア等で購入する消耗品、衛生用品、子育て用品などが入ります。日用品（特に消耗品）はストックが無くなってからまとめ買いすることが多いので、月による費用のばらつきが大きくなりがちです。また、子育て関係の費用（おむつなど）の金額が増えてきています。
趣味・娯楽
旅行したり、宝塚歌劇を見に行くかすると金額が上昇します。9月は0円です。
交際費
飲み会、人へのプレゼントやお歳暮などが入ります。9月は0円です。
交通費（自家用車以外）
私は妊婦検診を都内で受診していたため、大部分はその電車代になります。7月以降は自家用車で通院のため、電車代はかからなくなりました。その代わり、自動車維持費（ガソリン代）がかかります。
自動車維持費
自動車の整備費、ガソリン代、高速道路代金、自動車保険代がこちらに入ります。自動車で遠出すると高くなります。毎月平均で2～3万円ほどで、ほぼ固定費化しています。9月は妊婦検診の通院でお金がかかっていました。
自動車の保有が家計への負担が大きいことは間違いないです。私は田舎に住んでいるので自動車を手放せませんが、都内や大都市圏に住んでいる方は家計支出を考えると自動車を手放せるか検討してみてはどうでしょうか。
衣服・美容
マネーフォワードでは衣類と美容費が1つの項目になっています。衣類は置いておいて美容費は美容院代（マハトマ1～2万円／2.5ヶ月、夫0.6万円／月）と化粧品代が主です。この費目は月による幅がかなり大きいです。9月は夫の美容院代(0.6万円）かかっています。
医療・健康
不妊治療や妊婦検診以外の医療費と調剤費、通っていたジムの月会費がこちらになります。ジムの月会費は8,800円なので、この費目の大部分を占めます。ジムは10月で退会したので、10月までの支出になります。
教養・教育
夫が日経ビジネスを定期購読しているのでその費用です。
特別な支出
家具・家電など毎月は発生しない支出です。私の場合は妊婦検診も入れています。医療費に振り分けると、『生活費』に入り込んでしまい解析し辛くなるためです。
9月は妊婦検診で2.0万円かかっています。引越しの諸経費（賃貸契約の諸経費、引越し費用）で28.9万円、照明等引越しに伴う家具家電の購入で26.3万円、ベビーベッドなど出産の準備で13.0万円かかっています。
水道・光熱費
水道は偶数月のみの支払です。
電気代は季節によりますが3,500～9,000円で、私の住んでいる地域は冬の方が高いです。9月分のガス代はステーホーム（夫も）の影響はありましたが、気温が高くなったため5千円ほどで済みました。
賃貸住宅でプロパンガスの物件は本当にお勧めしないので引越しを予定している人はお気をつけください。同居家族が多いほど、多少家賃が高くても都市ガスかオール電化の家にすることをおススメします。 私は10月以降都市ガスの物件に引っ越すことができたのでやっとプロパンガスの呪縛から解き放たれますwww。
通信費
携帯代金と家のネット料金です。携帯代金は2年前に大手キャリアから格安SIMにして月当たりの料金が8,000円から2,000円になり、6,000円／月の削減になりました。
格安SIMは、毎月何もしなくても5,000～6,000円削減し続けてくれる、とても優秀な節約法でおススメです！
10月からはネット付きの家に引っ越すので、家のネット料金は支払う必要はなくなります。
家賃
この金額の家賃は9月までです。10月からは一回り広い家に引っ越したため、7.7万円ほどに家賃が上がります。
保険
医療保険（マハトマと夫）、がん保険（マハトマのみ）などの自分にかかる保険金です（自動車保険は自動車維持費に組込み）。これらはしばらく契約し続けるつもり。
その他（雑費）
9月分は、夫の通勤費や夫の単身赴任での生活費（ネット料金や食費など）を含めています。
9月分の家計簿を眺めて
最後に9月分の家計簿を眺めたマハトマの感想を箇条書きにします。
- やはり家賃は最も重い固定費（9ヶ月連続の感想ww）
- ステイホームの影響で食費と水道光熱費が大幅上昇（6ヶ月連続の感想ww）
- 9月は引越し、家具家電購入、出産準備など特別費が多い月（3ヶ月…以下略ww）
- 9月の『生活費』は22.6万円、二人の生活費としてはまあまあ？
今日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。
