マハトマのあげあげマネーリテラシー

楽しく賢く生きるためのお金の知識(節約や投資など)を紹介します。

2020年の年間家計簿公開します

 こんばんは!!

 昨日まで2020年9~12月の家計簿を公開しましたが、2020年通年の家計簿をバ~ンと公開しちゃいたいと思います。

 2017~2019年までは私の収支のみの公開でしたが、2020年分は夫の収支も私が把握できる範囲で公開していきます。ちなみに、過去の年間家計簿の記事はこちらです。 

www.mrsmahatoma.com

 それではどうぞ!!

f:id:Mrs-mahatoma:20200119170641p:plain

2020年の収入額(手取り)は夫婦で11,762,015円

 私と夫の分の給与収入で約80%を占めています。その他の収入が10%ほどになります。

f:id:Mrs-mahatoma:20210213210349j:plain

2020年の支出額は夫婦で6,998,911円

 特別な支出(特に出産関係費、家具家電購入、引越し関係の費用、不妊治療)が最も大きな出費でした。これだけで全支出の40%ほどになります。次が家賃、食費、自動車維持費と続きます。

f:id:Mrs-mahatoma:20210213210352j:plain

2020年の家計簿全項目を公開

  ここで2020年分、2019年との比較ついて全項目を公開します。ここからは注目点をピックアップして記載してきます。

f:id:Mrs-mahatoma:20210213211446p:plain

f:id:Mrs-mahatoma:20210214080118p:plain

収入

給与収入(自分、夫分)

 こちらの金額は賞与を含んだ手取りの給与収入です。2020年の給与収入(自分)が減っているのは、産休に入り11月と12月分の給料をもらっていないためです。

会社支払金

 出張費の立替や報奨金が出た場合に給与とは別に振り込まれます。年によりばらつきがとても大きい収入です。

配当金・分配金

  会社持株の配当金と米国ETF(VTI、VYM、AGG)から出る分配金です。

国・自治体補助金

 妊婦検診の補助金がこちらになります。また、昨年5月ごろにもらった特別給付金(10万円/人)もこちらになります。

税金還付

 確定申告により還付された税金になります。2020年は前年分の医療費控除が大きかったため、所得税の大部分が還付されました。

持株積立金と財形貯蓄積立金

 どちらも会社の制度で、少額ずつ継続しています。

その他収入

 『保険金解約』は生命保険の解約金が振り込まれたもの、『保険金支払』は手術を受けたときに医療保険からの給付金(出産は帝王切開でした)です。2020年は出産しているので、お祝いも色々な人から頂いています。

医療保険は不要だが、妊娠出産を控える女性に限っては加入していてもよい

  医療保険はある程度の貯蓄があれば一般的には不要です。なぜなら医療保険は基本的に健康保険が適用される症例にしか給付されないためです。ほぼ全ての日本人は健康保険に加入するために毎月高額の社会保険料を支払っています。

  私が医療保険に加入している理由は妊娠出産の可能性が高い年齢だということです。妊娠出産期の女性はとても高リスクな状態です。この期間に限っては、女性疾病特約(女性特有の症例だと給付金が増える)を付けた医療保険に入っている場合は継続するのも悪くないと私は思います(でも、加入していない人が新たに入る必要はありません)。

支出

食費 

 『食料品』はスーパーなどで購入した食料品、『外食・カフェ』は文字通り外食です。食料品も外食費も2019年よりかなり高額になっています。これは本来単身赴任の夫が、コロナの影響でほぼ家にいる状態なので、これまで1人分+αの食費が2人分になったのが大きいです。このご時世で食費が高くなるのは仕方ないと思うので、無理な削減は考えていません。

日用品

 シャンプーなどの日用品や子育て用品(おむつなど)です。2020年は息子が生まれて日用品の金額が跳ね上がりましたが、無理な削減は考えていません。

健康・医療

 『医療費・薬』は通院代と薬、『フィットネス』はスポーツジムの会費とスポーツ用品もこちらに入れています。スポーツジムは出産を機に10月に退会しました。

交際費

 交際費には会社の飲み会、お歳暮、ご祝儀やお香典が入ります。2020年はコロナ禍で懇親会自体ほとんどありませんでした。出産の内祝いもこちらに入れています。

交通費

 90%以上が妊婦検診での通院費です。

趣味・娯楽

  私の中で譲れない浪費である、旅行と宝塚(観劇)がこちらに入ります。宝塚にはコロナ発症後一度も行っていません。今後もなかなか行けないでしょう。旅行は夏休みに温泉旅行に行きました。

衣類・美容

 『美容院』は2019年より高くなっているのは2020年は2人分を計上しているためです。『化粧品』については、メーカーものの高めの基礎化粧品からプチプラに切り替えました。

家賃

 1LDKの賃貸アパートから2LDKに引っ越したので家賃が少し高くなっています。

 水道・光熱費

  家に赤ちゃんが居るので家のエアコンを付けっぱなしです。水道代金も10000円/2月ほどします。また、10月までプロパンガスの物件に住んでいたのでガス代も7000~18000円/月ほどしていました。今年は都市ガスの物件なのでガス代の削減は期待できると思います。

通信費

 こちらは携帯代と自宅のネット代金とマネーフォワードの料金(5500円/年)が含まれます。携帯代は2018年にキャリアから格安SIMに切り替えました。今はネット料金込みのアパートに住んでいるため、自宅のネットも解約しました。

カード

 クレジットカードの年会費です。今年会費5万円+税のプラチナカードを持っています。出産後の今は高額なクレジットカードは不要なのでカードラインナップを見直す予定です。

保険 

  自動車保険以外の医療保険、がん保険が該当します。積立型の生命保険にも加入していましたが、不要だと思い今は解約しています。

 医療保険はあと10年くらい加入していようと思っていますが、がん保険はどうするか迷っています。

教養・教育

  2019年までは奨学金の返済をしていました。2020年は夫が日経ビジネスを定期購読しているの計上しています。

自動車維持費

 ガソリン代、自動車保険、高速道路代、整備費が該当します。2020年は車検を通したため整備費が高くなっています。また、通院で車を多用したのでガソリン代と高速料金も高くなっています。

税金

 自動車税と住民税です。削減しようがないですwww。

特別な支出

 2020年は出産費用、不妊治療、引越し費、家具家電の購入をしています。

その他(雑費)

 2020年は夫の東京までの通勤費、夫の単身赴任生活費、ふるさと納税が主です。

2020年は特別費が特に高い年でした

 家計簿を眺めて思った私の感想です。2020年は不妊治療をしていた2019年よりもさらに120万円も特別費が高いです。出産、引越しと引越しに伴う家具家電の購入で、いずれも出産に絡んでいる出費なんですよね。

 家族が増えて水道光熱費と家賃が上がってきているのでこれから出費にメリハリをつけて必要なところにのみお金を出していくことを徹底したほうがよさそうです。

 今は教育費がかかりませんが、すぐにお金がかかるようになってくると思うので、今のうちにしっかり蓄財しておきたいです。