こんばんは!!
今日は前回の記事で予告していた通り、2021年通年の家計簿を公開しちゃいたいと思います。
2020年分以降は夫の収支も私が把握できる範囲で公開していきます。ちなみに、過去(2017年分~)の年間家計簿の記事はこちらを参照してください。
それではどうぞ!!
- 2021年の収入額(手取り)は夫婦で10,305,627円
- 2021年の支出額は夫婦で4,515,660円
- 2021年の家計簿全項目を公開
- 収入
- 支出
- 2021年は特別費が減った代わりに生活費が高くなった年でした
2021年の収入額(手取り)は夫婦で10,305,627円
夫の給与収入で50%弱、産休・育休給付金が40%強を占めています。その他の収入が10%弱になります。
2021年の支出額は夫婦で4,515,660円
家賃(住宅)が最も大きな出費で20%程した。次が食費、日用品、その他、水道光熱費、自動車維持費と続きます。
2021年の家計簿全項目を公開
ここで2021年分、2020年との比較ついて全項目を公開します。ここからは注目点をピックアップして記載してきます。
収入
給与収入(自分、夫分)
こちらの金額は賞与を含んだ手取りの給与収入です。2021年は私が育休中のため給与はもらっていません。
産休・育休給付金
私が産休に入って以降、健康保険から頂いている給付金です。給付金については非課税所得になります。
会社支払金
出張費の立替や報奨金が出た場合に給与とは別に振り込まれます。年によりばらつきがとても大きい収入です。
配当金・分配金
会社持株の配当金と米国ETF(VTI、VYM、AGG)から出る分配金です。
国・自治体補助金
妊婦検診の補助金、出産費の補助金などがこちらの項目になります。2020年10月に出産したので、振込が2021年1月以降になったものがいくつかあります。また、2021年以降は息子の児童手当(15000円/月)もこの項目になります。
税金還付
確定申告により還付された税金になります。2021年も前年分の医療費控除が出産で大きかったため、結構な金額が還付されました。
持株積立金と財形貯蓄積立金
どちらも会社の制度で、少額ずつ継続しています。
その他収入
2021年は前年の出産祝いも引き続き頂いています。あとはクレジットカードのポイントバックやキャッシュバックになりますね。
支出
食費
『食料品』はスーパーなどで購入した食料品、『外食・カフェ』は文字通り外食、『テイクアウト』は文字通りテイクアウトや宅配です。食費は全体で2020年より9万円近く増え、中でも『食料品』と『テイクアウト』はかなりの増額です。逆に『外食』は2021年はほとんどありませんでした。これはコロナ禍もありますが、息子がいて外食し辛いのが原因かと。このご時世で食費が高くなるのは仕方ないと思うので、無理な削減は考えていません。
日用品
シャンプーなどの日用品や子育て用品(おむつなど)です。2020年は息子が生まれて日用品の金額が跳ね上がりましたが、2021年はさらに大幅に金額が上がっています。これはしょうがないですね・・・子供がいると必要なものが多すぎます。無理な削減は考えていません。
健康・医療
『医療費・薬』は通院代と薬で、スポーツジムの料金もこちらに含みます。2020年10月にジムは退会したので、2021年は医療費・薬のみの出費になりました。
交際費
交際費には会社の飲み会、お歳暮、ご祝儀やお香典が入ります。コロナ禍で懇親会等は皆無ですが、出産の内祝いや2021年には甥っ子が生まれたのでその出産祝いを送ったりして出費が大きくなりました。
交通費
自家用車以外の交通費です。2021年はゼロでした。
趣味・娯楽
旅行や観劇、テーマパークなどがこちらに入ります。2021年は旅行と観劇はできなかったためー35万円の大幅減となりました。宝塚のDVDを購入したり、近くの動物園の入場料などです。
衣類・美容
『美容院』は2020年と同等です。『衣類』については、出産後服を買ってないなと今更思いましたwww。
家賃
2020年10月に1LDKの賃貸アパートから2LDKに引っ越したので家賃が高くなりました。
水道・光熱費
家に幼児が居るのでほぼ1年中家のエアコンを付けっぱなしですので、電気代が半端なく高くなりました(1.5万円前後/月)。水道代金は15000円/2月ほどします。削減は難しいかと思います。
3人家族になったので2020年との単純比較はできませんが、14万円以上の大幅増額となりました。電気+ガスの料金は10万円強の増、水道料金は4万円近い増ということで、都市ガス物件に引越したにも関わらず水道・光熱費の増額が凄まじいです。でも、電気+ガス料金のガス料金の内訳は、真冬でガス0.9万円+電気1.8万円くらいですので、前物件のプロパンガス(夏0.6万円~冬1.8万円)より都市ガスは安いのかなと思っています。
通信費
こちらは携帯代とマネーフォワードの料金(5500円/年)が含まれます。携帯は2018年にキャリアから格安SIMに切り替えたので2000円/月ほどです。今はネット料金込みのアパートに住んでいるため、自宅のネットも解約しました。
カード
クレジットカードの年会費です。夫のカード7.7万円+私のカード1.3万円になります。私は会費5万円+税のプラチナカードを持っていましたが、年会費が発生する前に解約しました。
保険
自動車保険以外の医療保険、がん保険が該当します。積立型の生命保険にも加入していましたが、不要だと思い今は解約しています。
医療保険はあと10年くらい加入していようと思っていますが、がん保険はどうするか迷っています。
教養・教育
2021年は2020年に引き続き夫が日経ビジネスを定期購読しているの計上しています。
自動車維持費
ガソリン代、自動車保険、高速道路代、整備費が該当します。産後に遠出しなくなったのでガソリン代と高速道路代が激減し、2020年と比較してトータルで-25万円の大幅減となりました。2021年は夏タイヤを購入したため整備費が少し高くなっています。
税金
自動車税と住民税です。2021年は私が育休中のため、会社に住民税を支払う必要がでてきました(普段は給与引き落とし)。そのため、2021年は前年より+21万円の増額となっています。削減はできませんねwww。
特別な支出
2021年は家電(PCを購入)、不妊治療(凍結卵子の更新費用)が大きな出費となっています。出産があった2020年と比較して240万円以上の大幅減となりました。
その他(雑費)
2021年も前年に引き続き夫の東京までの通勤費、夫の単身赴任生活費、ふるさと納税が主です。
2021年は特別費が減った代わりに生活費が高くなった年でした
家計簿を眺めて思った私の感想です。2021年は不妊治療や出産、引越しといった大きな特別費がなくなりました。その分ではないですが、食費、日用品、家賃、水道光熱費が各々大きく増加しています。とくに日用品と水道光熱費の大幅増は目を覆うばかりでして・・・でも家族が増えているのでしょうがないかなといったところでしょうか。
家族が増えて水道光熱費と日用品などが上がってきているのでこれから出費にメリハリをつけて必要なところにのみお金を出していくことを徹底したほうがよさそうです。
今は教育費がかかりませんが、すぐにお金がかかるようになってくると思うので、今のうちにしっかり蓄財しておきたいです。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。