こんばんは!!
今日は昨日に引き続き、昨年分の家計簿を公開します。今日は2020年11月分です。
それではどうぞ!!
マハトマの属性
37歳会社員で既婚者の女です。夫は単身赴任でしたが、コロナの影響でほぼずっと同居状態です。現在私は育児休業中です。
2020年10月に出産し、3人家族になりました。11月は出産時の息子の入院費の支払いやPCが故障したので買い替えたりと大きな出費がありました。
11月分の収入額は夫婦で495,422円
家計簿は例のごとくマネーフォワードアプリ版からです。目隠しは夫の給料です(名前を隠しています)。
11月は80%強が夫分の給与収入で、産休に入った私の給料は僅か、残りは一時所得と続きます。
11月分の支出額は665,223円
11月は出産後の検診費用や息子の入院費(13.9万円)、PCが壊れたので購入費(12.5万円)、実家からの母が手伝いに来てくれた関係の費用(2.1万円)によって、特別な支出だけで28.5万円と10月ほどではないけど高額になっています。
上述した特別な支出(28.5万円)、出産内祝い(交際費2.8万円)、日経ビジネス購読料(教養・教育0.4万円)、その他(夫の通勤費とふるさと納税の計6.0万円)を差し引いた『生活費』は28.8万円で、10月より1.4万円下がりました。
11月からは子どもが生まれたことで外食を全くしていないため、食費が10月までに比べると少し下がっています。
『生活費』と『生活費以外』についてはこちらの記事を参照ください。
2020年11月の家計簿全項目を公開!!
ここで2020年11月分と、2020年10月分との比較ついて全項目を公開します。ここからは注目点をピックアップして記載してきます。
給与収入(自分)
私の毎月の給与収入(手取り)は28~31万円です。現在育休中で給料はもらえていないので、11月は給与収入はなしで、振り込まれている4.9万円は会社からのお祝い金から住民税等が控除された後の金額です。
給与収入(夫)
夫は給与+賞与(月割分)を毎月振り込まれています。手取り金額は毎月36~42万円程度です。
配当金・分配金
従業員持株会の配当金と米国ETFの分配金の金額です。いずれも税引き後の金額です。11月はAGG(米国債券ETF)の分配金が出ました。
持株積立金・会社財形貯蓄積立金
どちらも給与から天引きで積み立てています。
雑収入・一時所得
雑収入はPCを下取りに出したの(2.0万円)と、一時所得はクレジットカードのポイントをVISAギフトカード(2.5万円)に変えました。
食費(外食含む)
11月は母が私たちの家に来てずっと家事をしてくれていました。大人3人の食費の割には6万円弱で済んでいます。産後で外食を全くしていなかったのが大きいですね。その代わり家で食べる食材はたまには贅沢するようにしています。
日用品
ドラッグストアや赤ちゃん用品店で購入する消耗品、衛生用品、子育て用品などが入ります。11月は子育て関係の消耗品(おむつなど)購入や粉ミルクや哺乳瓶等の購入で、子育て用品だけで5.3万円出費しています。
趣味・娯楽
旅行したり、宝塚歌劇を見に行くかすると金額が上昇します。11月は0円です。
交際費
飲み会、人へのプレゼントやお歳暮などが入ります。11月は頂いた出産祝いの内祝い購入で2.8万円です。
交通費(自家用車以外)
私は妊婦検診を都内で受診していたため、大部分はその電車代になります。7月以降は自家用車で通院のため、電車代はかからなくなりました。11月も産後1ヶ月検診がありましたが、電車代は0円です。
自動車維持費
自動車の整備費、ガソリン代、高速道路代金、自動車保険代がこちらに入ります。自動車で遠出すると高くなります。毎月平均で2~3万円ほどで、ほぼ固定費化しています。
自動車の保有が家計への負担が大きいことは間違いないです。私は田舎に住んでいるので自動車を手放せませんが、都内や大都市圏に住んでいる方は家計支出を考えると自動車を手放せるか検討してみてはどうでしょうか。
衣服・美容
マネーフォワードでは衣類と美容費が1つの項目になっています。衣類は置いておいて美容費は美容院代(マハトマ1~2万円/2.5ヶ月、夫0.6万円/月)と化粧品代が主です。この費目は月による幅がかなり大きいです。11月は夫の美容院代が1回ずつかかっています。
医療・健康
不妊治療や妊婦検診以外の医療費と調剤費がこちらになります。11月は0円です。
教養・教育
夫が日経ビジネスを定期購読しているのでその費用です。
特別な支出
家具・家電など毎月は発生しない支出です。私の場合は妊婦検診も入れています。医療費に振り分けると、『生活費』に入り込んでしまい解析し辛くなるためです。
11月は出産関係(1ヶ月検診・息子の入院費)で13.9万円かかっています。PCの購入費で12.5万円、出産後に母が手伝いに来てくれた関係の費用2.1万円がかかっています。
水道・光熱費
水道は偶数月のみの支払です。
電気代は家に赤ちゃんが居るため、一日中空調を入れっぱなしです。おかげで電気代だけで1.6万円/月ほどかかっています。温かくなると負担は軽くなると思いますが、必要経費だと思っています。
10月に引っ越してプロパンガス物件から都市ガス物件になりました。11月のガス代は4,000円強で済んでいます。もしプロパンガスで同様の使い方をしていたら1万円は超えていたでしょう。やっぱり都市ガスは安いです!!
賃貸住宅でプロパンガスの物件は本当にお勧めしないので引越しを予定している人はお気をつけください。同居家族が多いほど、多少家賃が高くても都市ガスかオール電化の家にすることをおススメします。
通信費
携帯代金と家のネット料金です。携帯代金は2年前に大手キャリアから格安SIMにして月当たりの料金が8,000円から2,000円になり、6,000円/月の削減になりました。
格安SIMは、毎月何もしなくても5,000~6,000円削減し続けてくれる、とても優秀な節約法でおススメです!
10月からはネット付きの家に引っ越したので、家のネットは解約しました(料金は12月まで払っていました)。
保険
医療保険(マハトマと夫)、がん保険(マハトマのみ)などの自分にかかる保険金です(自動車保険は自動車維持費に組込み)。これらはしばらく契約し続けるつもり。
その他(雑費)
夫の通勤費や夫の単身赴任での生活費(ネット料金や食費など)を含めています。11月分は夫の通勤費(3.3万円)、夫の単身生活費やこづかい(0.6万円)、ふるさと納税(2.1万円)です。
11月分の家計簿を眺めて
最後に11月分の家計簿を眺めたマハトマの感想を箇条書きにします。
- 引越しにより重い固定費である家賃が上がってしまった(2ヶ月連続の感想)
- 産後で外食を全くしないため、大人3人の食費でも6万円を下回った
- 産後は日用品(子育て用品)の出費が明らかに増えた
- 家に赤ちゃんが居ると光熱費は嵩む傾向にあり
- 都市ガスはプロパンガスより安い(寒い時期だともっと差が開くか?)
- 11月は出産関係費、PC購入、など特別費が多い月(5ヶ月…以下略ww)
- 11月の『生活費』は28.8万円、食費が下がったことが効いているか?
今日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。