マハトマのあげあげマネーリテラシー

楽しく賢く生きるためのお金の知識(節約や投資など)を紹介します。

徹底図解!!米国ETFを買い付けよう(@SBI証券)

 おはようございます!!

 今日は前回の記事の続きで、住信SBIネット銀行で調達した米ドルを使い、どのように米国ETFを買い付けるかを記事にします。

 ちなみに、前回の記事はこちら。

www.mrsmahatoma.com

 それではどうぞ!!

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SBI証券で米国ETFを買付けよう!!

買付けたい米国ETFは決まりましたか?

 前回の記事では、米ドルを住信SBIネット銀行で準備する方法を解説しました。それは、買付けたい米国ETFは決まりましたでしょうか?私がおススメする米国ETFは後日記事で紹介します。

 今日は私が買付けているVTI(米国株式ETF)を例として解説します。

住信SBIネット銀行で準備した米ドルをSBI証券に入金する

 最初に、住信SBIネット現行で両替した米ドルをSBI証券に入金します。住信SBIネット銀行とSBI証券は名前でも分かりますが提携会社なので、日本円はもちろんのこと、米ドルもやり取りの手数料が無料だったり、瞬時でお金の移動ができます。

 トップページから、①「入出金・振替」をクリック→左端のメニュー欄②「外貨入金」をクリック→③「通貨」「振込金額」「取引パスワード」を入力→④「振込指示確認」をクリックします。

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 記載内容に誤りがないかを確認し、「振込指示」をクリックします。

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 ポップアップで別のウィンドウが開くので、該当する支店を選択します。

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 2ヶ所チェックを入れ、住信SBIネット銀行のWeb取引パスワードを入力し、「確定する」をクリックします。

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 ここまでで米ドルがSBI証券に移動しているはずです。

 SBI証券の①「口座管理」をクリック→②「口座(外貨建)」をクリックし、買付余力の米ドルの欄で入金されているか確認します。

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米国ETFを(通常)買付する

 米ドルをSBI証券に移動できたところで、やっとこさ米国ETFを買付けます。

 ちなみに、米国ETFを日本円で買付ける場合はここまでの手間は不要です。ただし、1ドル当り25銭の為替手数料がかかります。米ドルで買付ける場合は為替手数料ゼロ(住信SBIネット銀行での手数料2銭/ドルのみ)ですので手間を取るか、手数料の安さを取るかよく考えてください。

 SBI証券のトップページから①「外国株式・海外ETF」をクリック→右端のメニュー欄の②外国株式②「取引」をクリックします。

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 外国株式取引専用サイトが別ウィンドウで開きます。まず、通常の買付け方法を紹介します。

 ①「取引」→②「米国」→③「取引」をクリックします。「取引」「ティッカー(この場合はVTI)」「株数」を入力します。

 次の「価格」ですが、「指値(さしね)」「成行(なりゆき)」「逆指値」があります。通常は「指値」と「成行」しか使用しないと思います。

 ・「指値」 指定の株価(例だと160ドル)を下回ると自動で買付けてくれる

 ・「成行」 買付けられる最短のタイミングで買付ける(株価を指定しない)

 ・「逆指値」 指定の株価を上回ると指定した金額で買い付けてくれる

 「預り区分」は「特定預り」にします。「一般預り」にするメリットはありません。

 「決済方法」は米ドルをSBI証券に移した人は「外貨決済」、日本円から直接買い付ける人は「円貨決済」を選択します。何度も書きますが、「円貨決済」の場合、25銭/ドルの為替手数料が発生します。

 取引パスワードを入力し、「注文確認画面へ」をクリックします。

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 下の確認画面が出るので、内容に誤りが無いか確認し、「注文発注」をクリックします。

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 米国ETFは売買手数料が通常0.45%かかります。ただし、VTIなど一部のETFに米国ついては、買付時手数料が完全無料になっています。概算手数料が「-」になっていますよね。

 SBI証券での米国ETFの買付手数料については、この記事を参照してください。

www.mrsmahatoma.com

米国ETFを定期買付する

 2020年8月段階でSBI証券が唯一提供しているサービスは、海外ETFの定期買付サービスです。この方法を用いると、投資信託と同じ感覚で小額ずつ米国ETFを積立ることができるようになります。

 実際にVTIを毎月1株ずつ買付けるなんてこもとできます。ただし、投資信託とは違い、最小購入単位が1株~ということですね。1000円ポッキリという買付け方ができないので少し不便かもしれません。

 それでは、米国ETFの定期買付方法を解説します。

 「定期買付」をクリック→「設定」をクリックします。銘柄orティッカーにVTIと入力し、「検索」をクリックします。

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 VTIの情報が出てくるので、「預り区分」を「特定預り」にし、「買付日選択」と「買付方法・株数等の設定」を好きなように設定します。

 お勧めは金額指定にして、毎月もしくは毎週に一定金額ずつ買い足していくことですね。投資信託と同じようにドルコスト平均法で買付ることができます。

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 外国ETFの定期買付サービスは2018年3月に始まったばかりのSIB証券のみの新しいサービスです。外国ETFの買付けに関する環境は年々良くなっていますので、チャレンジしたい人はぜひ始めてみてください!!

 今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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