マハトマのあげあげマネーリテラシー

楽しく賢く生きるためのお金の知識(節約や投資など)を紹介します。

2024年1月1日付マハトマの金融資産を公開!!

 こんばんは!!

 2024年が始まり早くも半月経過しました。新NISAも始まり、月頭に幸先よく30万円分の投資を済ませたところです。今日はだいぶ遅くなりましたが、毎月恒例の1月1日現在のマハトマの金融資産を公開します。

 前回の資産公開の記事はこちら。   

www.mrsmahatoma.com

 12月も持株会の積立とつみたてNISA以外には、日本高配当個別株を約4万円買付けています。また、eMAXIS Slim S&P500をクレカ積立ての枠の余剰分(16,667円)買付けていました。12月は米国株価が軟調で(円高もあったし)、1ヶ月間であまりリスク資産の評価額は上がっていません。ただし、12月はボーナスがあったため預貯金額は増えています。

 それではどうぞ!!

初めての方もいるかと思うので、マハトマの属性

  40歳会社員(時短勤務で年収約550万円)で既婚者の女です。在宅勤務と東京への出社が半々ほどの夫と、3歳の息子との3人家族で過ごしています。

 2022年4月からの仕事復帰後はマイナス2時間の時短勤務なので、給料(手取り)は26~28万円ほど(別途賞与あり)です。今月ここでは私の分の資産を公開します。今回は1月1日時点で実家にいたためスマホからのスクショになるので普段から画像のレイアウトが異ります。

2024年1月1日付の金融資産は3328万円

 以下、マネーフォワードのデータを引張ってきています。1月1日付の金融資産は3328万円で、借金はありません。

 前回から金融資産は、約100万円の大幅増です。12月について資産額の増加のだいっ部分はボーナスによるといった方がよさそうです。リスク資産は大して増えていないしww。若干円高に進んだということもあり、米国ETFの評価額は大して動いていません。

 預貯金が大きくプラス、投資信託、DC(確定拠出)年金はプラス、米国ETFと日本個別株は少しマイナスです。余った米ドル(日本円換算で60万円程)は外貨建てMMFに回しています。ここから、詳細な中身を見ていきます(ポイント・マイルは割愛)。

預金・現金・仮想通貨

 預金や現金、電子マネー、金券です。住信SBI銀行ネット銀行の定期預金で生活防衛資金を蓄えています。その他、投資に回すお金をハイブリット預金で一部置いてたりしています(米ドル預金は外貨建てMMFに移動)。楽天銀行は主に生活費です。生活費の大半は夫が出してくれているので10万円/月あたりは投資に回せています。新NISAが開始したので、日本個別株投資は1株/週まで(1000円未満の株は2株まで)と制限を絞って細々と続けています。

 12月はボーナスが振り込まれたことにより久しぶりに500万円を超えましたね。このお金もすぐにNISAに回されることになるのだけど。

株式(現物)

 こちらは米国ETFと従業員持株(灰色で目隠しした銘柄)、昨年3月から細々と続けている日本高配当個別株の合計です。このカテゴリー内での銘柄別の比率は、下の通りです。先月から構成比率は日本個別株+1%、AGG-1%です。

  • 日本個別株(従業員持株会含む) 14% 
  • AGG(米国債券ETF) 22%
  • VTI(米国株式ETF)  38%
  • VYM(米国株式ETF) 26%

 会社の持株は2000円/月のみ買付けています。特定口座で運用している3本の米国ETFは、新NISAに乗換えで売却予定のため追加投資していません。

 灰色で目隠しした従業員持株は最近の日本株高でプラス評価になっています。持株の配当金は配当控除で税金をかなり軽減できるため、高配当銘柄の持株として保有し続けます。今は日本株の中持株の比率が約58%を占めているのですが、これを将来的に10%以下にしていきたいです(新NISAでしばらく個別株にお金回せないですが)。

 今月から新の新NISAの成長投資枠(240万円/年)は、当初から書いていた通り米国S&P500に連動の米国ETF(SPLG)にしています。1月2日幸先よく20万円ほど(レートの関係でピッタリ20万円は不可)。

 新NISAの入金額を確保するため(360万円/年)、外貨建てMMFのお金を使い切った後は、特定口座で運用している米国ETFを徐々に取り崩していく予定です。VTIを取り崩すのが最初になります。これらを全て取り崩して5年でNISA枠1800万円全てを埋める予定です。

 持株会以外の日本高配当個別株は1/1時点で35銘柄(持株除く)になります。前回からの追加銘柄は無しです。セクター分散と銘柄分散がかなり進んだのでしばらく銘柄を増やすのはやめようと思います。いずれも単元未満なので取得額も評価額も少額です。来月からは割安な銘柄を探して少しずつ(1~2株/週ずつ)買い足しながら粛々と継続します。下のグラフは私の個別株保有銘柄(持株除く)とセクター比率です。1銘柄や単一セクターに集中しないよう気を付けて投資しているつもりです。

投資信託 

 つみたてNISAの枠内(40万円/年)で毎月買付けていました。買付銘柄は米国S&P500に連動したeMAXIS Slim米国株式(S&P500)です。つみたてNISAは2023年で5年間継続しました。リターン+66.18%と前回から1%強の若干のプラスです。つみたてNISAはSBI証券のクレカ積立て33,333円/月でしていたので、余った枠(16,667円)で同じ銘柄を特定口座で積立ていました(今は新NISAに投資しているためストップ)。ブラックロック・・・というのは余った米ドルを外貨建てMMFに回しているだけです。外貨建てMMFは来月以降即効で新NISAのSPLG買付に使っています。

 今月からの新NISAのつみたて枠(120万円/年)は引き続きこの投資信託を10万円/月のペースで積立てます。1月分については早速10万円分の積立が完了しています。私のNISAはほぼ100%がS&P500に占められることになりますね。

年金

 私は企業型確定拠出年金に加入しており、会社が一定額を拠出してくれています。MSCIコクサイ(日本を除く先進国)に連動するインデックスファンドを買い付けており、こちらも投資信託と同様順調ですが、+70.07%と先月から1%強の少しプラスです。

 2022年10月以降企業型確定拠出年金に加入している人もiDeCoに加入できるようになりました。その場合、マッチング拠出(会社拠出金に自分でお金を追加で拠出すること)はできなくなります。私はマッチング拠出を続ける選択をしたので、iDeCoは加入しないことになります。ちなみに、マッチング拠出の金額は3.5万円/月(最大額)にしています。マッチング拠出は節税と社会保険料の節約ができる最強の節税対策です。

前回(2023年12月1日付)の金融資産と比較した

 前回(12月1日)と今回(1月1日)の資産額を比較しました。今回はリスク資産については大きく増えていなく、ボーナスの振込があったためか預貯金が大幅増になっています。

2018年1月からの資産推移

  2018年1月からの資産推移です。過去最高額は12月31日の3328万円と前回の最高額から1ヶ月強で達成です。

 2018年2月から現金(青)を減らしていき今では400万円強の現金を残して他を全て投資に回すようにとなりました。株式(現物、ETF)の比率はどんどん増やしていっています(地味に投資信託とDC年金も増えています)。新NISAではつみたて投資枠は投資信託(eMAXIS Slim 米国株式)、成長投資枠は米国ETF(SPLG)で投資予定ですので、資産比率は今と大きくは変わらないと思います。もし現金のみだったら、とても今の資産額にはなっていなかったです(少なくとも800万円はマイナス)。最近は投資額が2000万円を超え、評価額が1日で数10万円動くのが当たり前になっています。株式(現物、ETF)は増減があるのは事実ですが、15年以上保有しているとほぼ100%プラスになると言われています。

 下のグラフは、株や米国ETFでの投資額(灰色)と評価額+利益+分配金の合計、つまり見込み利益(赤色)の比較です。グラフ右の縦軸にトータルリターン(%)も載せておきます。今では投資金額に対して見込み利益が+800万円、+41%ほどになっていて、堅調ですね。最近の軟調相場でも+20%以上を維持していたのはなかなかの成果です。最近投資額(灰色)が少し減っているのは売却ではなく、円ベースでの金額だからです(つまり円高による)。

 投資を始めたばかりの2017年から2019年までは赤と灰色の線がほぼ重なっているのに、2020年のコロナショック以降は赤線がどんどん上振れしています。運これは投資の福利効果もあるのですが、いちばんは前に買付けた商品(ETFや投資信託など)が軒並み評価額を上げているのが効いているみたいですね。

私のアセットアロケーションとポートフォリオ

  最後に1月1日付の金融資産額(生活防衛費、生活費込)から、アセットアロケーション(資産別の比率)とポートフォリオ(銘柄や商品別の比率)を出しました。前回から現金+2%、米国株-1%、米国債券-1%の変動になります。

ついに新NISA開始!自身にとって最高のスタートダッシュを!!

 6月末に総資産額が3000万円を突破し、9~10月は株価低下、11月は急に株価が回復し、12月は軟調ですが資産額は順調に増えています。当面の目標は個人資産5000万円としておきます(いつ達成できるかはわかりませんがwww)。

 ついに新NISAが始まりましたね。みなさんスタートダッシュは切れたでしょうか?今は多少(60万円程)米ドルの現金があるので、現金が尽きた(もちろん生活防衛資金には手をつけません)あとは米国ETFの現金化(最初はVTIから)を始めます。つみたて投資枠の10万円/月は特定口座から売却することなく確保できます。日本個別株投資については、売却せずに特定口座でマイペースで積立てていきます。

 投資信託、米国ETFのホールドは継続していきます。正しい投資対象(世界株式や米国株、先進国のインデックスファンド)を愚直に積立て続けていれば、最終的に報われるのがインデックス投資です。

 今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。