マハトマのあげあげマネーリテラシー

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保有クレジットカードを見直してみた

 こんにちは!!

 今日はクレジットカードの年会費支払月になりましたので、クレジットカードの見直しをしてみた記事です。結論としては、来年に入るくらいまでは今のカードラインナップのままにすることに決めました。どのような視点で見直したのか紹介します。

 それではどうぞ!

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保有クレジットカードを見直してみました。

マハトマの所有カードラインナップ(クレカ2枚+デビット1枚)

 ここからは私が保有しているクレジットカード(デビットカード)を紹介します。ラインナップは下の3枚(カッコ内は国際ブランド)です。

・三井住友プラチナカード(VISA)

・ANA VISA Suicaカード(VISA)

・ミライノデビットカード(Master)

 三井住友プラチナカードの年会費は驚きの55,000円(税込)です。このカードの年会費請求月が7月なので、毎年カードを更新するかどうかを考えています。

三井住友プラチナカード(年会費50,000円+税)

 私が持っているカードの中で断トツで年会費の高いクレジットカードです。特徴はザッと下の通り。

・限度額は300~500万円

・コンシェルジュデスクあり(ただし9~17時)

・ポイント還元率は0.5%+α

・半年間の使用金額0.5%分の商品券がもらえる(半年で50~300万円使用)

・宝塚歌劇の貸切り公演チケット優先販売

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 私が特にいいなと思っていたのは、宝塚歌劇チケットの優先販売と、実質1%オーバーの還元率(ポイント+商品券)です。逆にコンシェルジュデスクは夫が持っているANA JCB プレミアムカードの方が優秀なのと、そもそも電話が17時までしか繋がらないので全く使っていません。

 このカードはコンシェルジュデスクに期待するよりも、(プロパーカードとしては)高いポイント還元率と宝塚歌劇のチケットを確保したい人向けのカードだと思います。

ANA VISA Suicaカード(年会費2,100円+税)

 ANA VISa Suicaカードの特徴は下の通り。

・限度額は30~150万円

・年会費の支払をするたびにANAマイルを1000もらえる

・ANAマイレージ還元率は0.5~1%+α(ただし1%は手数料6,600円)

・Suicaチャージでもポイントが付く

・Suicaカードとしても使える

・ANAマイレージカードとしても使える

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 このカードは、モバイルSuicaチャージのためと、夫とのANAマイレージ統合(ANAファミリーマイル)のために持っています。ANAのクレジットカードを持っていないと夫とマイレージを統合できません。また、今は裏技で年会費を900円ほどに下げることができる(2021年より改悪)ので、持っているだけでプラスになるカードです。

 夫のANA JCBプレミアムカードの家族カードを発行してもらえれば、ANAマイレージについては要らないカードになりますね。その場合はSuicaチャージ用にビックカメラSuicaカードでも発行しようかと思っています。

ミライノデビットカード(年会費永年無料)

 ミライノデビットカードの特徴は下の通り。

・限度額は住信SBIネット銀行の普通預金内の金額

・ポイント還元率は0.8%

・キャッシュカードとしても使える

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 このカードのすごいところは、なんといってもデビットカードなのに還元率が0.8%もあるところでしょうか(クレジットカードの還元率は通常0.5%)。あと、マスターカードブランドが欲しかったため、持っておいても良いかなと思って発行しました。

今後1年で起こり得る変化から、クレジットカードを見直すと・・・

 ここから私に起こり得る変化から、クレジットカードのラインナップを見直してみました。

11月に出産⇒宝塚観劇どころじゃない

 まず11月に出産ですので、9月の最終週から産前休暇に入ります。とてもじゃないけど宝塚観劇どころではありませんので、三井住友プラチナカードの特典の一つである、宝塚歌劇チケットの優先販売を活用できない状況に陥ります。

1月以降は育休に入り収入と支出大幅減⇒夫の家族カードの方が良い?

 出産日から8週間後(予定日通りの出産なら1月上旬)から育児休暇に入ります。当然ですが、私の収入は大幅減ですし、夫の収入をメインに生活していくことになります。そうなると、三井住友プラチナカードのような限度額が高いカードで不要になると思いました。高い還元率も高額決済しなければメリットも薄まりますし・・・

 そのような考えだと、夫のANA JCBプレミアムカードの家族カードを発行してもらってそちらにポイントを集約した方が良いかなと思いました。

というものの11月の出産までに大きなお金が出ていく

 これまでツラツラ書いていきましたが、やはり11月の出産までは大きなお金が出ていくことが想定されます。分娩費用や、ベビーグッズを一通り揃えたり、100万円以上の出費になるのじゃないかと思っています。そうなると、限度額が大きい三井住友プラチナカードは出費が落ち着くであろう来年の年会費請求前(5月ごろ)まで持っておいて良いのかなと思います。

結局クレジットカードの見直しは来年5月ごろに持ち越し

 結局色々考えた結果、来年の三井住友プラチナカードの年会費請求月(7月)の前までは今のカードラインナップのままにするつもりです。来年5月以降に下のように変更しようかと結論を出しました。

・三井住友プラチナカード ⇒ 三井住友一般カード

・夫のANA JCBプレミアムカードの家族カード発行

・ANA VISA Suicaカード ⇒ ビックカメラ Suicaカード 

 今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。