マハトマのあげあげマネーリテラシー

楽しく賢く生きるためのお金の知識(節約や投資など)を紹介します。

2024年5月1日付マハトマの金融資産を公開!!

 おはようございます!!

 妊娠を理由にさぼっていたら、6月になってしまい日中暑い日も増えてきました。最近は夏と冬しかなくなっている気がするのは私だけでしょうか・・・。息子は年少さんクラスに進級したので、保育料無料(正確には副食費だけは支払い)と療育費も無料になっており、3月までに比べて毎月6万円ほど出費が抑えられていて助かっています。(その代わりに毎日白米を持たせなければならないのですが・・・)今日は遅くなりましたがの5月1日現在のマハトマの金融資産を公開します。

 前回の資産公開の記事はこちら。   

www.mrsmahatoma.com

 4月も1~3月と同様に持株会の持株会の積立と新NISA(つみたて投資枠10万円+成長投資枠20万円)、日本高配当個別株を約1万円買付けています。新NISAはつみたて投資枠にeMAXIS Slim S&P500(5月以降10万円をクレカ積立て)、成長投資枠を米国ETFのSPLG(S&P500連動)を買付けています。4月は若干(5%ほど)株価を下げましたね。もっと下がるかと思いきや、2週間くらいで復調して正直拍子抜けしています。若干の下げ相場の影響で、1ヶ月間で資産の評価額久しぶりに20万円未満と停滞(と言うよりこれまでが好調過ぎ)しましたね。

 それではどうぞ!!

初めての方もいるかと思うので、マハトマの属性

  40歳会社員(時短勤務で年収約550万円)で既婚者の女です。最近仕事の都合で東京への出社が増えた夫と、3歳の息子との3人家族で過ごしています。現在第2子妊娠中で、5月頭の時点で妊娠16週(5ヶ月)、9月頭から産休になります。

 2022年4月からの仕事復帰後はマイナス2時間の時短勤務なので、給料(手取り)は26~28万円ほど(別途賞与あり)です。ここでは私の分の資産を公開します。

2024年5月1日付の金融資産は3798万円

 以下、マネーフォワードのデータを引張ってきています。5月1日付の金融資産は3798万円で、借金はありません。

 前回から金融資産は、16万円強と4ヶ月連続(100万円強の増加)に比べると控えめですね。4月は第3週に少し(5%ほど)値を下げています。暴落と叫ばれていたようですが、結局はすぐに復調しましたね。5月1日付の資産は久しぶりに前月比マイナスになるかと思いましたが、ふたを開けたらプラスでした。

 預貯金、投資信託、DC(確定拠出)年金と日本の個別株が微増、米国ETF(株式)と従業員持株会株式は若干のマイナスです。これまで買付で保有していた米ドル(外貨建てMMF)は底を尽きたので、今回からはVTI(米国株式ETF)を必要数だけ売却してSPLGの買付に回し始めました。ここから、詳細な中身を見ていきます(ポイント・マイルは割愛)。

預金・現金・仮想通貨

 預金や現金、電子マネー、金券です。住信SBI銀行ネット銀行の定期預金で生活防衛資金を蓄えています。その他、投資に回すお金をハイブリット預金で一部置いてたりしています。楽天銀行は主に生活費です。生活費の大半は夫が出してくれているので10万円/月は新NISAのつみたて投資枠に回せています。新NISAでの投資に集中したいので、日本個別株投資は1株/週まで(1000円未満の株は2株まで)と制限を絞って細々と続けています。米ドルの現金は外貨建てMMFとVTI(米国ETF)を売却したもので、翌日に米国ETFのSPLGの買付に使用しています。

株式(現物)

 こちらは米国ETFと従業員持株(灰色で目隠しした銘柄)、日本高配当個別株の合計です。このカテゴリー内での銘柄別の比率は、下の通りです。先月から構成比率はVTI-1%、SPLG+1%です。

  • 日本個別株(従業員持株会含む) 13% 
  • AGG(米国債券ETF) 20%
  • VTI(米国株式ETF)  37%
  • VYM(米国株式ETF) 26%
  • SPLG(米国S&P500連動ETF) 4%

 会社の持株は2000円/月のみ買付けています。特定口座で運用している3本の米国ETF(AGG、VTI、VYM)は、新NISAに乗換えで売却予定のため追加投資していません。SPGL(S&P500連動の米国ETF)は新NISAの成長投資枠で買付けています。

 灰色で目隠しした従業員持株は最近の日本株高でプラス評価になっています。持株の配当金は配当控除で税金をかなり軽減できるため、保有し続けます。今は日本株の中持株の比率が60%弱を占めているのですが、これを将来的に10%以下にしていきたいです(持株に多くの資産を向けるのはリスクが高いため、ポートフォリオを見直して少し売却するかもしれませんが・・・)。

 新NISAの入金額を確保するため(360万円/年)、外貨建てMMFのお金を使い切ったので、4月分の買付より特定口座で運用しているVTIを取り崩し始めました。これらを全て取り崩して5年でNISA枠1800万円全てを埋める予定です。

 持株会以外の日本高配当個別株は5/1時点で35銘柄(持株除く)になります。銘柄は当面増やす予定はなく、前回からの追加銘柄は無しです。いずれも単元未満なので取得額も評価額も少額です。2024年からは割安な銘柄を探して少しずつ(1~2株/週ずつ)買い足しながら粛々と継続します(NISAでの投資を優先)。最近は日本株高で、アステラス製薬以外軒並みプラスです。商社株とかは高値になりすぎて買い時を失している感じww。下のグラフは私の個別株保有銘柄(持株除く)とセクター比率です。1銘柄や単一セクターに集中しないよう気を付けて投資しているつもりです。

投資信託 

 表の上から、特定口座で運用しているもの、新NISAのつみたて投資枠、過去5年分のつみたてNISAでの投資分になります。銘柄は見てわかる通り、米国S&P500に連動したeMAXIS Slim米国株式(S&P500)です。ブラックロック・・・は1ドルでも余った米ドルを外貨建てMMFに回しています(為替差益での税金の計算を避けるため、税金の計算が発生すると確定申告が面倒になるので)。

 いずれもプラス評価ですが、特につみたてNISAで5年間積立てたものはリターン+97.33%と4月は株価を下げた割に前回から2%弱のプラスです。+100%(初期投資額の倍の評価額)も目前ですね。

 新NISAのつみたて枠(120万円/年)は引き続きこの投資信託を10万円/月のペースで積立てます。私のNISAはほぼ100%がS&P500に占められることになります。

年金

 私は企業型確定拠出年金に加入しており、会社が一定額を拠出してくれています。MSCIコクサイ(日本を除く先進国)に連動するインデックスファンドを買い付けており、+93.09%とこちらも先月から2%強のプラスです。

 2022年10月以降企業型確定拠出年金に加入している人もiDeCoに加入できるようになりました。その場合、マッチング拠出(会社拠出金に自分でお金を追加で拠出すること)はできなくなります。私はマッチング拠出を続ける選択をしたので、iDeCoは加入しないことになります。ちなみに、マッチング拠出の金額は3.5万円/月(最大額)にしています。マッチング拠出(iDeCoも)は節税と社会保険料の節約ができる最強の節税対策です。

前回(2024年4月1日付)の金融資産と比較した

 前回(4月1日)と今回(5月1日)の資産額を比較しました。今回は5ヶ月ぶりにトータルで16万円強と控えめな増加額です。米国ETF(株式型ともに)、従業員持株会がマイナスですが、他の資産は微増です。

2018年1月からの資産推移

  2018年1月からの資産推移です。過去最高額は5月1日の3798万円と前回の最高額から1ヶ月強で達成です。4月は株価が一時的に下がったので何度も言うように評価額の上昇は控えめです。と言っても大したことはありませんでしたが。どんな状況であっても投資は継続するの一択です。

 2018年2月から現金(青)を減らしていき今では400万円強の現金を残して他を全て投資に回しています。株式(現物、ETF)の比率はどんどん増やしていっています。新NISAではつみたて投資枠は投資信託(eMAXIS Slim 米国株式)、成長投資枠は米国ETF(SPLG)に投資を始めているので、資産比率は今と大きくは変わらないと思います。もし現金のみだったら、とても今の資産額にはなっていなかったです(私の計算が正しければ1100万円はマイナス)。投資額が2000万円を超え、評価額が1日で数10万円動くのが当たり前になっています。株式(現物、ETF)は増減があるのは事実ですが、15年以上保有しているとほぼ100%プラスになると言われています。

 下のグラフは、株や米国ETFでの投資額(灰色)と評価額+利益+分配金の合計、つまり見込み利益(赤色)の比較です。グラフ右の縦軸にトータルリターン(%)も載せておきます。今では投資金額に対して見込み利益が+1100万円、+50%ほどになっていて、堅調で怖いくらいです。2022年の軟調相場でも+20%以上を維持していたのはなかなかですね。

 投資を始めたばかりの2017年から2019年までは赤と灰色の線がほぼ重なっているのに、2020年のコロナショック以降は赤線がどんどん上振れしています。運これは投資の福利効果もあるのですが、いちばんは前に買付けた商品(ETFや投資信託など)が軒並み評価額を上げているのが効いているみたいですね。下げた時こそ買い時なんですよね。

私のアセットアロケーションとポートフォリオ

  最後に5月1日付の金融資産額(生活防衛費、生活費込)から、アセットアロケーション(資産別の比率)とポートフォリオ(銘柄や商品別の比率)を出しました。前回からの変動はありません。

4月に一時的に株価下落もやっぱり堅調。ここで退場しないで!!

 昨年6月末に総資産額が3000万円を突破し、現在の資産3798万円まで特に何もすることなくトントン拍子できました。当面の目標は個人資産5000万円としておきます。実は、この記事を書いている6/1現在で3900万円を超えており、4000万円目前になっています。5000万円到達も夢じゃないかも。

 4月前半までは米国S&P500も日本株も絶好調でしたが、4月3週になり少し下げましたね。結果的に一時的なものでしたが、トータルで5%ほど下落しているようです。新NISAから投資を始めた人に狼狽売りした人もいるらしいですが、こんな時こそ売却してはならないです。できることと言ったら投資商品を信じて保有し続けることなんですよね。タイミングを見計らっての買付や売却なんて絶対ダメです(ただし、下げた時の買い増しは別ですが)。毎月月初に新NISAの枠でeMAXIS Slim S&P500を10万円分、SPGLを20万円分コツコツを買い続けます(もし20%以上暴落したら以前記事にしたように一括購入します)。

 投資信託、米国ETFのホールドは継続していきます。正しい投資対象(世界株式や米国株、先進国のインデックスファンド)を愚直に積立て続けていれば、最終的に報われるのがインデックス投資です。

 今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。