マハトマのあげあげマネーリテラシー

楽しく賢く生きるためのお金の知識(節約や投資など)を紹介します。

しくじりの裏でしていたインデックス投資を紹介

 おはようございます!!昨日の記事でマハトマのしくじり投資歴を紹介しました。今日は、派手なしくじりの裏で地道にしていたインデックス投資について記事にします。

 私のしくじり投資歴はこちら。

www.mrsmahatoma.com

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しくじりの裏で真面目にしていたインデックス投資を紹介します。

マハトマが2017~2018年にインデックスファンドを積立てていた理由は?

 2017年の7月に初めての投資商品となる財産3分法ファンド(毎月分配型)を買い付けました。それ以降、値動きや経済ニュースや投資情報に急に敏感になって、いろいろな投資情報を漁るようになってました。

 ネット上にたくさんある投資情報の中で、私の目を引いたのがインデックスファンドに毎月定額での積立て投資をするというものです。そのサイトでは、世界経済インデックスファンドかセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドを愚直に積み立てることが奨励されていました。今となっては信託報酬が高めのバランスファンドになりますが、当時ではバランスファンドの良心と言える商品でした。今思えばこのサイトを見つけられたのはラッキーでした

 この情報に私は妙に惹きつけられ、世界経済インデックスファンドを毎月5万円ずつ買い付けてみたのが、私のインデックス投資の始まりです。

積立てていたインデックスファンドは7本

 2017年から2018年にかけての1年半で私が買い付けていたインデックスファンドは下の7本です。

  • 世界経済インデックスファンド(5万円/月)
  • eMAXIS Slimバランス(5万円/月)
  • eMAXIS Slim先進国株式(3~4万円/月)
  • 楽天全米株式インデックスファンド(4万円/月)
  • 楽天全世界株式インデックスファンド(4万円/月)
  • SBI全世界株式インデックスファンド(4万円/月)
  • eMAXIS Slim全世界株式(日本除く)(4万円/月)

 全部同時にではないですが、新しい投資信託だ出る度に2~3本ずつ乗り換えながら買い付けていっていました。ちょうどこの時は新しいインデックス(世界株式、米国株)の投資信託や、信託報酬0.3%を切る良い投資信託がドンドン出ている時期でした。

 2017年から2018年に設定された投資信託は特に、後出しジャンケンが有利だったと記憶しています。後から設定された投資信託は同じ資産クラスでもより低コストだったりしたんですよね。私は新しい投資信託が出る度に乗り換えていたような気がします。その結果、トータルの投資額は200万円以上に膨れ上がっていました。

結局インデックスファンドは全て売却して米国ETFに乗換え

 2018年に入ると、より低コストな投資信託が発売される度に、その投資信託に乗り換えるを繰り返してるうちに、同じインデックスの投資信託の本数が増えていく事態に陥っていました。

 そんなことを繰り返していると安心して資産を大きくするのは難しいと考えました(売買を繰り返すことになるで当然ですよね)。そこで、純資産額が桁違いに(兆円単位)大きく、より信託報酬がビックリするほど低い(0.1%未満)米国ETFへの投資にチャレンジする決意を固めました

 米国ETFへの投資は、米ドルを準備しなければならないなどハードルが高くはあります。ただし、流動性の高さなど魅力が高い投資方法なため、米国ETFをメインの投資商品に変えていきました。私には米国ETFが合っているようです。米国ETFの魅力は別途記事にします。

 最終的には、米国ETFへの乗り換えのため、世界的に株価が下がったタイミングで買い付けていたインデックスファンドは全て売却することになりました

この経験はしくじり投資よりずっと良い勉強になりました

 これらの経験は、同時期にやっていたしくじり投資経験よりずっと良い勉強になりました。しくじりとの決定的な違いは、人の勧めに乗っかるのではなく、自分で考えて自分で判断して、小額(?)ずつチャレンジして慣れていったところです。そして、自分で考えたことなので納得できる。投資に慣れるという経験はとても大事なんだなと身をもって知りました。

 何事もそうですよね。自分で考えて行動しないと「あのとき○○さんがこうしろと言ったから」とか他人の責任にしたくなることありませんか?投資は自己責任です。自己責任であれば、考え抜いて納得して投資をしていきましょう。

 今日はここまで!!最後まで読んでいただき、ありがとうございます。