おはようございます!!
今日は、貯金と投資のどちらを優先ししたらよいかという疑問にお答えします。昨日は通院していたため、文字数の少ない記事になりますがご容赦ください。
それではどうぞ!!
当然のことながら貯金を優先する
投資と貯金のどちらを優先すればよいかという疑問を持っている人もいると思います。その答えは、当然ながら貯金が優先です。なぜなら、貯金が無い状態イコール爪に火を点すような苦しい生活を送っている状態でしょうから、投資より先に生活苦を改善することが先だからです。
まず、生活が苦しくない程度の貯金をすることを最優先にしましょう。
最初に当面の生活費と生活防衛資金を貯金しよう
では、いくら貯金すれば良いでしょうか。それは人により異なります。何人養っているのか、教育費はいくらなのかなど条件が一人一人違うためです。
私の場合は、当面の生活費(数ヶ月分)と職を失っても半年~2年間ほどは困らないためのお金(生活防衛資金)を確保しています。私は生活防衛資金を300万円に設定しています。人によっては、お子さんの教育費など直近数年で使うお金を別途確保しておく必要があります。
ここで大事なのは、当面の生活費、生活防衛資金、直近で使用するお金は決して投資に回さないことです。このお金は貯金で持っておかなければなりません。
投資は余剰資金で小額ずつ始めよう
生活防衛資金などを確保してた上で、さらに貯金が残っている場合、それを余剰資金と呼びます。投資はこの余剰資金のみですることを徹底しましょう。
欲に目がくらみ、生活費や生活防衛資金を投資に回す人がたまにいます。値上がりして利益確定できれば良いのですが、その逆だとどうなるでしょう?すぐ使うお金なのに、価格が下がっており、損するとわかっているのに現金化しなければ首が回らなくなるという状態に陥ります。
貯金から投資の順番を間違えたら悲劇が待っている
投資と貯金であれば貯金を優先することの大切さを今日の記事で語りました。簡単な記事でしたが、お分かりいただけたでしょうか?
仮に貯金より投資を優先した場合どのような未来が待っているでしょうか。投資をするために生活を切り詰める状態になるのは想像できると思います。さらに、いざ病気などで収入が途絶えることがあった場合、投資で大損していたりすると、大きなお金を出せなくなるという事態に陥ると思います。
やはり、ある程度のまとまった金額は、元本保証の貯金で持っておく必要があると私は思います。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。