マハトマのあげあげマネーリテラシー

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インデックスとは?有名どころの特徴は押さえよう

 こんばんは!!昨日まで散々インデックス投資の良さを語ったのですが、そもそもインデックスとは何ぞや?という疑問にお答えします。そして、有名どころのインデックスの特徴も書いていきます。

 今日の内容を理解できると、どこのインデックスに連動する投資信託を買ったらよいかわかるかも(*^-^*)

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自分にとって最適なインデックスとは?

インデックス投資では、どのインデックスで投資するかが超重要

 インデックス(指数)とは、日経平均や米国S&P500などを指します。 

 投資の世界では、投資のタイミングよりどの資産クラスに投資するかが投資成績に影響すると言われています。

 インデックスに連動する運用を目指すインデックス投資であれば、なおのこと資産クラスの違いによる影響を受けると思います。

最初は株式インデックスファンドへの投資で始めよう

 インデックスと一言で言っても、大きく分けて株式インデックス、債券インデックス、リート(不動産投資信託)のインデックス、コモディティ(金など)のイデックスがあります。さらに、国内外、外国は先進国と新興国とで分類していくと説明しきれません(苦笑)

 インデックス投資の最初は株式インデックスファンドだけで、小額の積立て投資から始めるのがベストだと考えます。最初のうちからポートフォリオ(銘柄や商品の配分)をごちゃごちゃさせると管理が難しくなり、挫折の原因になります。

 投資に少し慣れてきた後で、債券インデックスとかを勉強して組み込んでも全く遅くありません。とにかく最初は極力シンプルに、インデックスファンド1本だけを積立てるのをお勧めします。

 ということで、今日は主要な株式のインデックスを紹介します。株式だけでもかなり長くなる予感が・・・

世界株式

 全世界株式のメジャーな指数は2つありますが、MSCIの方は小型株(中小企業の株式)を含まないだけでほぼ同じです。世界中の株式から時価総額(株価×株数)順に並べたインデックスです。当然、グローバル企業の多いアメリカの株式比率が高くなります。世界株式イコール世界中の株式を平均的にではなく、半分以上アメリカに投資していることを覚えておきましょう。

世界株式の時価総額(マイインデックスより引用)

 世界株式インデックスの良いところは、国別の経済力が変わったときに、時価総額に合わせてインデックス内の組込み率も調整してくれるところです。そのため、万が一アメリカが没落しても、世界的には株価は上昇し続ける(世界中全ての株式が紙切れになる可能性はほぼゼロ)ので鉄板のインデックスです。

 迷ったら、この2つのインデックスに連動する投資信託を買い付ければ間違いないです。

 ただし、世界株式は不況の国も含まれているため、絶好調の米国株の利益を薄めているだけという考えもあります。分散できて安心ととるか、アメリカの足を引っ張っていると考えるかは自分次第です

MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス

  eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)、eMAXIS Slim全世界株式(日本除く)など。構成国46か国、約2500銘柄の大型株・中型株で構成されています。

FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス

 楽天・全世界株式インデックスファンドで、投資信託だけでなく米国ETF(VT)も大人気です。約50ヶ国、小型株も含み、世界の時価総額90%以上を含むインデックスファンドです。 

日本株式

 日本株式の指数は2種類だけです。と言っても、パフォーマンスは大きく変わらないです。また、長期チャートを見る限り、上がり下がりを繰り返していてインデックス投資には向きません

 そもそも、世界株式の時価総額比率で8%しかない日本株式をメインに投資するってかなりリスキーです。私個人的には日本株式への積極的な投資は不要だと思います。

日経平均の長期チャート(投資の森より引用)

日経平均225

 eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)など。日本を代表する225銘柄(誰しもが知る巨大企業ばかり)に連動しています。

TOPIX

  eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)など。東証一部上場の全銘柄に連動するため、日経平均より分散が効いています。と言いながらも、パフォーマンスは日経225と大きく変わりません。

米国株式

 覇権国家であり、世界一の経済大国であるアメリカ株に連動します。メジャーな指数は3つで、S&P500とCRSP USトータルマーケットインデックスのパフォーマンスはほぼ同じです。NYダウは超優良企業30社のみで尖っているため省きました。

 現在はアメリカが風邪をひくと世界は肺炎になると言われています。実際にリーマンショックで米国株が暴落したとき、世界中の株も軒並み暴落していました。逆にアメリカの株価が上がっている今は、世界株式が上がっているとは限らないです。

 少なくとも過去10年を見るとアメリカの一人勝ち状態です。今後もアメリカの一人勝ちが続くと考えるならば、投資すると良いでしょう。

S&P500

 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)、SBI バンガード S&P500 インデックスファンドなど。米国大型株の約500銘柄に連動しています。日本の日経平均225の立ち位置に似ています(パフォーマンスは全然違うけど)。過去10年間のチャートを見ると右肩上がりで絶好調です。

 投資の神様と呼ばれるウォーレン・バフェットもS&P500への投資を奨励しています。それだけメジャーな指数なんです。

過去10年のS&P500指数(Yahooファイナンスより)

CRSP USトータル・マーケット・インデックス

  私が知る限り、投資信託では楽天全米株式インデックスファンドだけです。大人気の米国ETF(VTI)もこの指数に連動しています。米国株式の99%、小型株も含めた約3000銘柄に連動しています。S&P500よりも分散が効いていると思いますが、どちらが良いかは好みですね。

先進国株式 

  今でこそ世界株式や米国株式に簡単に投資できるようになりましたが、2017年前半までは先進国株式の投資信託が外国株投資の主流でした。こちらの指数は1つだけ紹介します。この指数、米国株の比率が3分の2近くあるんですよね。世界株式から日本と新興国を抜いただけです。株式の比率より、世界株式と大きくリターンは変わらないので、好みで選んでよいと思います。

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MSCIコクサイの国別比率(楽天証券より)

MSCIコクサイ・インデックス

 ニッセイ外国株式インデックスファンド、eMAXIS Slim先進国株式など。日本を除く先進国24ヶ国の大型株・中型株に連動しています。

新興国株式

 新興国株式は全体でも世界株式の時価総額比率の10%強です。その10%の部分を抜き出して投資するかと言われると、世界株式で間接的に投資すれば十分だと私は思います。

 今は世界中のお金が新興国に流れている状態だけど、不景気になるとすぐにお金を引き上げられ、株価暴落の危険をはらんでいます。新興国に大金を投じるのはリスクが高いことは覚えておいてください。

 ただ、長期的に見て新興国が発展すると考えるのであれば、一部資金を投資しても良いと思います。

MSCIエマージング・マーケット・インデックス

 eMAXIS Slim新興国株式など。新興国21か国の大型株・中型株に連動しています。注目すべきは、その比率ですが、中国34%、台湾12%って中華圏でほぼ半分占めているんですよね。これをどう見るかです。私は中国の比率が高すぎると思いますが。。。

MSCIエマージングの国別比率(MSCI指数ハンドブックより)

FTSエマージング・マーケッツ・オールキャップ

  投資信託は楽天新興国株式インデックスファンド、米国ETFはVWOです。中国を始めとする新興国23か国の小型株みも連動しています。MSCIとの大きな差はこちらは韓国を含まないです(パフォーマンスは大差ないけど)。

 過去10年間のチャートを見ると、上下を繰り返しているので、インデックス投資には向かないと考えます。私だったら投資するとしても小額で抑えます。

過去10年のVWOのチャート(SBI証券より)

1つのインデックスで投資するなら世界株/米国株/先進国株のいずれか

 私のおススメ順だと、世界株式>米国株式>先進国株式 の順番です。日本株式と新興国株式インデックスでの投資はおススメしません。理由は割愛します(笑)。

 今日はここまで!!ありがとうございました。疲れたよぉ~(*´Д`)