おはようございます!!
今日は投資信託の積立頻度について、どうしたら良いかのお話をします。つみたてNISAや特定口座でのインデックスファンドの積立は、投資のほぼ最適解と言える手法です。一度は迷うであろう積立頻度について、私なりの回答をお話します。
それではどうぞ!!
- 結論から言うと毎月か毎週がおススメ
- 20年以上の長期運用だと積立頻度は誤差でしかない
- 毎日投資はメールボックスが取引報告書だらけに!
- つみたてNISAで設定できる積立頻度
- マハトマと夫のつみたてNISAの積立頻度を紹介
結論から言うと毎月か毎週がおススメ
今日は結論から書きます。積立頻度は毎日、毎週、毎月のどれでもパフォーマンスは大きく変わりません。その理由は後述します。どの積立頻度でも良いということになりますが、それでは話が終わってしまうので、毎月か毎週をおススメします。逆に言うと、毎日積立でなければ問題ありません。毎日積立てが最も時間分散でき、よさそうに見えるのになぜでしょうか?
ここからは、私がなぜそのような意見を持っているのかをお話します。
20年以上の長期運用だと積立頻度は誤差でしかない
投資信託の積立頻度で一度は迷うことになるのは、つみたてNISAの設定をする時だと思います。つみたてNISAに限らず、投資信託の積立を行っている場合、少なくとも20年以上の長期運用を視野に入れているはずです。
20年以上これから運用するのに、最長1ヶ月間の変動幅を拾えなかったとしても、最終的な運用成績は誤差範囲でしか違いません。積立頻度によるパフォーマンスの違いをシミュレーションしている方がいるので、ぜひググってみてください。私は面倒なのでしませんがwww。
つみたてNISAとは何ぞや?という方ははこちらの記事を参照してください。
毎日投資はメールボックスが取引報告書だらけに!
これは毎日投資の唯一にして最大のデメリットです。取引報告書が毎日メールボックスに届くのです。これでは本当に必要な書類が埋もれてしまうwww。
下図はSBI証券の私のメールボックスです。「汎用累投売買報告書」が投資信託の売買をするたびに届くのです。
埋もれたら困る文書といったら、「特定口座年間取引報告書」などになります。これは確定申告で外国税額控除を申告する場合に、提出しなければならない書類です。
私の場合は、下の図の様に、「特定口座年間取引報告書」は紙で送ってもらうよう設定しています。今年も年明け間もなくSBI証券から書類が届きました。
外国税額控除については、こちらの記事を参照してください。
つみたてNISAで設定できる積立頻度
当然ながら、証券会社によって設定できる投資信託の積立頻度は違います。特につみたてNISAについては、積立頻度の選択肢が特定口座より少ないことが多いようです。
つみたてNISAで毎週積立にしたい人はSBI証券を選んだ方が良いでしょう。
SBI証券(毎日、毎週、毎月)
SBI証券は毎日、毎週、毎月で設定できます。あとはボーナス月に2回追加で積立てることができます。特定口座の積立頻度の設定は本当に自由なので(例えば毎月5の付く日に積立てるなんてこともできる)、若干不自由な感じがしますが、あまり気にはならないです。
楽天証券(毎日、毎月)
夫やこの記事でもおススメしている楽天証券ですが、なんと毎週積立が出来ないんですよね。
ちなみに、つみたてNISA以外の口座(特定口座も)だと、毎月積立しか選択できないようです。これは盲点でした。。。
マハトマと夫のつみたてNISAの積立頻度を紹介
私はつみたてNISAをSBI証券でしており、毎週積立にしています。正確には毎週7690円にし、ボーナス払いは3905円を年2回です。この設定にしたのは何となく心地よいからで、特にこれといった理由はありませんwww。
マハトマ夫はつみたてNISAを楽天証券でしており、3月中旬に20万円を一括で投資した後、1000円を毎日積立にしています。毎日届く取引報告書がうっとおしいと言っていたので、報告しておきます。
ちなみに、私たちが投資している銘柄は、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)です。銘柄名にある通り、米国株式の指数S&P500に連動しているインデックスファンドで、とてもおススメの投資信託です。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。