マハトマのあげあげマネーリテラシー

楽しく賢く生きるためのお金の知識(節約や投資など)を紹介します。

スタバのラテで気付いた、幸せへのハードルを下げることの重要性

 おはようございます!!

 今日はスタバのラテを数カ月ぶりに飲んだら、異様に美味しく感じたというお話です。この記事では、スタバのおいしさを語るwwのではなく、幸せのハードルを下げることの大事さをお話します。

 それではどうぞ!!

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久しぶりにスタバのラテを飲んだらとても美味しく感じた

スタバのラテは美味しいけど高い!

 みんな大好きスターバックスコーヒーのお話です。皆さんご存知の通り、スタバの飲み物や食べ物はどれも高いです。コーヒーはショートでも300円以上(税込)するし、私たち夫婦が大好きなスターバックスラテにいたってはショートでも400円以上(税込)します。

 この金額を大したことないと思っているあなた、スタバのコーヒーのように習慣化しやすいものでこの値段は家計への負担になりかねません

 コーヒーであれば家で淹れて会社に持っていく場合、50円もかければ水筒1本分くらいになります。年間240日出勤するとして、50円×240=12000円/年になります。スタバのコーヒーを毎日買って出勤するとなると、313円(ショート税込)×240=75120円/年と恐ろしい金額に!いかにスタバが高いかわかると思います。

マハトマ夫婦のスタバ歴ww

 ここからは、私たち夫婦のスタバ歴wwのお話をします。

2017年上半期(社畜時代)までは週3回はスタバ通いだった

 私たち夫婦は2017年上半期(特に3月まで)は、(特に私が)社畜だったこともあり、家で夕飯を作る余裕はありませんでした。そのため、平日の夜は毎日のように外食し、帰りにスタバのドライブスルーで、スターバックスラテのグランデかベンティサイズを1本購入して帰るという生活を送っていました。

 さすがに、スタバへは毎日というわけでなかったけど、週3回は通っていたと記憶しています。その時の私たちの食費は月当たり10万円近くかかっていたと思います。

今ではスタバには数カ月に1回しか近づかない

 上述した生活を送っていると、然ながら家計は毎月赤字になりました。これはいかんと言うことで、まず平日夜の食事とスタバ通いを見直すことにしました

 2017年の夏ごろの話で、私の職場が変わり、社畜から人間にww戻れた直後でした。このころには平日夜に自炊する余裕が出てきていたので、平日の外食はキッパリやめました。外食後の流れて通っていたスタバにも当然行かなくなりました。このときの食費は、2人で5万円/月ほどに下がったと記憶しています。

 数日に1回は通っていたスタバに行けなくなり、辛いものかと思っていましたが、意外や意外、家のコーヒーメーカーで十分だということに気付いたのです。今でも数カ月に1回は(スタバのラテを飲みたくなる時があるので)スタバに通っています。それでも、当初よりずっと頻度は下がっていますね。

数カ月ぶりに飲んだスタバのラテに感じた異様な幸福感

 先週末、数カ月ぶりにスタバのラテを飲みました。飲んだ時の私の第一声は「美味し~。高い味がする。」でしたww。その台詞を聞いた夫は「普段どれだけ我慢しているの?」と言いながら爆笑していました。

 さらに「前スタバのラテを飲んでて美味しいなんて言わなかったよね?」と言われました。そのとき私はハッとして、スタバのラテを飲むことが当たり前でなくなっていること、そして幸福感へのハードルが下がっていることに気付いたのです。

高級料理を毎日食べても、より高い幸福感を得られるとは限らない

 スタバのラテを飲んで久しぶりの気付きを得ました。考えてみると、毎日どんなに高級な料理を食べ続けても、それが当たり前になってしまっては、より高い幸福感を得られるとは限らないのです。

 社畜時代の私は、外食とスタバが当たり前になっていて、美味しいと感じても、口から「美味しい~」と漏れるほどではありませんでした。結論として、スタバはたまに行くからよいという考えにいたりました

幸せへのハードルを下げることで、満足感を下げずに節約できる

 ダラダラと書いてきましたが、今回のスタバの例で私が言いたいことは、幸せへのハードルを下げることで、満足感を下げずに節約できるということです。下のような感じで節約できるようになると思います。

  • 当たり前になっている贅沢を洗い出す(スタバ通いなど)
  • その贅沢する頻度をできる範囲で下げてみる
  • 過度な我慢はしない(たまにはスタバに通うなど)
  • 口にしたとき、異様な幸福感を感じれば幸せへのハードルは下がっている
  • 頻度が低い方が幸福感を感じやすいので、リバウンドしにくい
  • 結果的に苦しい思いをせずに節約できる

 今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。