マハトマのあげあげマネーリテラシー

楽しく賢く生きるためのお金の知識(節約や投資など)を紹介します。

2020年夏のボーナスが支給されました!

 こんにちは!!

 そして、ご無沙汰しております。無事妊娠5ヶ月の後半に入り安定期になったのですが、とても疲れやすく、ブログ更新をサボっていました。少しずつですが、更新を続けたいと思いますので、ご容赦ください。

 さて、今日は2020年の夏のボーナスが出たのでその話をします。

 それではどうぞ!!

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2020年夏のボーナスが出ました!!

2020年6月12日は夏のボーナス額は・・・

 2020年6月12日に夏のボーナスが支給されました。その支給額を発表します。今回のボーナスでは、標準査定なので標準月数通りでの支給になりました。昨年よりは下がりましたが、コロナ禍でこれだけのボーナスを頂けてありがたいです。

総支給額(額面)・・・962,100円

 (企業型確定拠出年金への拠出額・・・120,000円)

税引前支給額・・・842,100円

税引後支給額(手取り)・・・653,826円

 総支給額は良いのですが、私の場合、企業型確定拠出年金に今回のボーナスから12万円を拠出することにしました。そのため、総支給額から12万円引いた額が支給額(84.2万円)となり、そこから税金などが引かれて手取り(65.4万円)となりました。

マハトマは12万円を確定拠出型年金に回しました

 上でも書きましたが、ボーナスのうち12万円を確定拠出年金に回しています。私の勤めている会社では、企業型確定拠出年金の制度があり、ボーナスから好きな額を拠出でき(マッチング拠出といいます)会社の拠出金と一緒に運用できます。半年で12万円なので月2万円ずつ拠出していくことになります。

 ちなみに、私が運用している商品は、MSCIコクサイに連動したインデックスファンドに全額振り分けています。今日は詳細は割愛するので、興味がありましたらリンクの記事を覗いてください。

 企業型確定拠出年金についてはこちらの記事を参照ください。

www.mrsmahatoma.com

確定拠出型年金にお金を回すと節税できる!

 ここからは、なぜ私がボーナスから少なくない額を確定拠出年金に回しているのかを語っていこうと思います。その理由はズバリ、節税できるからです!!それ以外に理由はありませんwww。

マッチング拠出について

 上で少し書いていますが、企業型確定拠出年金独特の制度で、会社側が拠出してくれるお金に追加して自らお金を拠出し、会社のお金と一緒に運用していくことをマッチング拠出と言います。マッチング拠出をすると、節税のメリットが大いにあります

節税のカラクリとは?

 確定拠出型年金は企業型も個人型(iDeco)も、拠出額も運用益も非課税になります。ということは、私の場合12万円のマッチング拠出をしていることから、この12万円(マッチング拠出分)には税金や社会保険料がかからないということです。つまり私の場合は、マッチング拠出分の12万円はなかったものとして税金等が計算されているということです。

 ザックリ計算してみたところ、マッチング拠出12万円したときとしなかったときとで、税金などの控除額を計算してみたところ、下のように差が出ました。

 ・マッチング拠出12万円あり・・・控除額 188,274円

 ・マッチング拠出なし・・・控除額 21,5510円

 なんと、約2.7万円も節税できているんです。これは凄いことです。

デメリットもあり!注意点は?

 マッチング拠出についてですが、もちろんデメリットはあります。やはり最大のデメリットは確定拠出年金として運用するので、60歳まで一切引き出せないといことでしょう。資金がしっかり拘束されてしまうんですよね。だからこそガッツリ節税できるというメリットもあるというところでしょうか。

 あと、細かなデメリットとして、マッチング拠出分は所得として計算されないので、少しばかり国民年金や厚生年金の給付額が減ってしまうとうのがあります。これに関しては、節税のメリットの方が大きいのであまり心配する必要は無いでしょう。

 いずれにせよ、企業型確定拠出年金を導入していて、マッチング拠出ができる企業にお勤めの方はお得な制度ではあるので活用するか検討してはどうでしょうか?

 今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。