おはようございます!!
9ヶ月(早産児なので小さい)を迎えた娘のお世話で毎日バタバタのマハトマです。娘の機嫌と気分に毎日振り回されています。今日は2025年4月1日付の私の金融資産を紹介します。
前回の資産公開の記事はこちら。それではどうぞ!!
3月はついに新車のお金200万円をディーラーに振り込みました。持株会の積立と新NISA(つみたて投資枠10万円+成長投資枠20万円)、日本高配当個別株を約1万円買付けています。新NISAはつみたて投資枠にeMAXIS Slim S&P500(10万円をクレカ積立)、成長投資枠20万円を米国ETFのSPLG(S&P500連動)を買付けています。また、2月より東証ETF"2014"の約1万円/月の積立投資を開始しました。今年に入り、株価軟調+円高で資産額はジリジリ減ってきている上、4月にはトランプ関税で大幅に資産が減りましたね。
それではどうぞ!!
- 初めての方もいるかと思うので、マハトマの属性
- 2025年4月1日付の金融資産は4126万円
- 前回(2025年3月1日付)の金融資産と比較した
- 2018年1月からの資産推移
- 私のアセットアロケーションとポートフォリオ
- 2025年に入り株安、さらにトランプ関税。粛々と積立てます。
初めての方もいるかと思うので、マハトマの属性
41歳会社員(時短勤務で年収約550万円)で既婚者の女です。4歳年上の夫と、4歳の息子、生後9ヶ月の娘の4人家族で過ごしています。現在育休中であり、会社からのお給料は頂いていなく、育児給付金を頂いています。
昨年6月中旬まで働いていましたが、マイナス2時間の時短勤務だったので、給料(手取り)は26~28万円ほど(別途賞与あり)でした。ここでは私の分の資産を公開します。
2025年4月1日付の金融資産は4126万円
以下、マネーフォワードのデータを引張ってきています。4月1日付の金融資産は4126万円で、借金はありません。
3月1日から金融資産からは-302万円と大幅なマイナスです。過去最高額は1月27日の4642万円のままで更新できていません。
今回も前回同様ポイント以外の資産が揃って大幅な減少です。強いて言うと日本個別株(高配当銘柄)は若干のプラスですが・・・ここから、詳細な中身を見ていきます(ポイント・マイルは割愛)。
預金・現金・仮想通貨
預金や現金、電子マネー、金券です。住信SBI銀行ネット銀行の定期預金で生活防衛資金を蓄えています。その他、投資に回すお金をハイブリット預金で一部置いてたりしています。楽天銀行は主に生活費です。生活費の大半は夫が出してくれているので10万円/月は新NISAのつみたて投資枠に回しています。新NISAでの投資に集中したいので、日本個別株投資は1株/週まで(1000円未満の株は1000円を超える株数まで)と制限して細々と続けています。米ドルの現金は外貨建MMFを現金化したもので、翌日(1日)に米国ETFのSPLGの買付に使用しています。
上にも書きましたが、3月はカーディーラーに200万円支払ったので、現金が大幅に減っています。
株式(現物)
こちらは米国ETF、東証ETFと従業員持株(灰色で目隠しした銘柄)、日本高配当個別株の合計です。このカテゴリー内での銘柄別の比率は、下の通りです。前月から構成比率は、AGG+1%、VTI-1%です。
- 日本個別株(従業員持株会含む) 10%
- AGG(米国債券ETF) 21%
- VTI(米国株式ETF) 31%
- VYM(米国株式ETF) 26%
- SPLG(米国S&P500連動ETF) 12%
- 2014(米国ETF”DGRO”の東証版) 0.1%未満
会社の持株は2000円/月のみ買付けています。灰色で目隠しした従業員持株はプラス評価になっています。また東証ETF"2014"を毎月特定口座で1万円前後つず買付けています。
特定口座で運用している3本の米国ETF(AGG、VTI、VYM)は、市場インデックスファンドであるVTIのみ必要分を売却して新NISA成長投資枠の投資資金に充てます。AGG(米国債券)とVYM(米国高配当株)はポートフォリオのバランスを見ながら適宜買い足したいと思います。SPLG(S&P500連動の米国ETF)は新NISAの成長投資枠で買付けています。
持株会を含む日本高配当個別株は4/1時点で持株を含めて41銘柄になります。前回から銘柄の追加は無しです。いずれも単元未満なので取得額も評価額も少額です。2023年から割安な銘柄を探して少しずつ(1~2株/週ずつ)買い足しながら粛々と継続しています(NISAでの投資を優先)。
下のグラフは私の個別株保有銘柄(持株)と業種別での配当金構成比です。極端に比率が高い業種と銘柄がありますが、これが持株です。半分売却してこの状態なのでバランス悪すぎですねww。持株からの配当金構成比を最終的には3%以下にしたいです(いつになることやら・・・)。
投資信託
下表の上から、特定口座で運用しているもの、新NISAのつみたて投資枠、過去5年分のつみたてNISAでの投資分になります。銘柄は米国S&P500に連動したeMAXIS Slim米国株式(S&P500)です。ブラックロックとは1ドルでも余った米ドルを外貨建MMFにしています(為替差益での税金の計算を避けるため、為替の変動が発生すると確定申告が必要)。
いずれもプラス評価ですが、特につみたてNISAで5年間積立てたものはリターン+107.24%と前回から10%強の大幅減です。新NISAのつみたて投資枠も+2.28%とこちらも前回から4%強の減です。4月いはトランプ関税により新NISAの含み益は全て飛んでしまいました。。
今年も新NISAのつみたて枠(120万円/年)は引き続きこの投資信託を10万円/月のペースでクレカ積立てしています。
年金
私は企業型確定拠出年金に加入しており、会社が一定額を拠出してくれています。MSCIコクサイ(日本を除く先進国)に連動するインデックスファンドを買い付けており、+83.84%と前回から10%近いマイナスでした。今年は会社の確定拠出年金制度が変わり、今保有している銘柄を一気にスイッチングするようです。スイッチング先は今と同じくMSCIコクサイに連動するインデックスファンドにしたのですが、その話は別途記事にしようかと。
2022年以降企業型確定拠出年金に加入している人もiDeCoに加入できるようになり、今年より掛金の上限が大幅に引き上げられました。私はDC年金へのマッチング拠出(会社拠出金に自分でお金を追加で拠出すること)かiDeCo加入かを選べますが、マッチング拠出を続ける選択をしました。マッチング拠出の金額は3.5万円/月(最大額)にしていましたが、育休期間中はマッチング拠出をストップしています。マッチング拠出(iDeCoも)は節税と社会保険料の節約ができる最強の節税対策です。
前回(2025年3月1日付)の金融資産と比較した
前回(3月1日)と今回(4月1日)の資産額を比較しました。昨年9月~12月で大きく上昇した米国株価ですが、2025年に入り軟調気味でジリジリ株価を下げています。前回の記事からポイント以外の資産がことごとくマイナスになっています。昨年後半での上げが強かったので、その反動か?というほどの強い下げですね。円高と株安のダブルパンチです。4月になるとさらに大きく下げるのですが・・・
2018年1月からの資産推移
2018年1月からの資産推移です。過去最高額は2025年1月27日の4642万円となり、そこから更新できていません。
2018年2月から現金(青)を減らしていき今では500万円強の現金を残して他を全て投資に回しています。株式(現物、ETF)の比率はどんどん増やしていっています。新NISAではつみたて投資枠は投資信託(eMAXIS Slim 米国株式)、成長投資枠は米国ETF(SPLG)に投資を始めているので、資産比率は今と大きくは変わらないと思います。もし現金のみだったら、私の計算が正しければ1200万円以上のマイナスですね。投資元本が2000万円を超えて、評価額が1日で数10万円動くのが当たり前になっています。株式(現物、ETF)は増減があるのは事実ですが、15年以上保有しているとほぼ100%プラスになると言われています。
私のアセットアロケーションとポートフォリオ
最後に4月1日付の金融資産額(生活防衛費、生活費込)から、アセットアロケーション(資産別の比率)とポートフォリオ(銘柄や商品別の比率)を出しました。資産額が大きくなってきたのでインデックス投資から高配当株投資に少しずつ軸足を移していきたいと思います。前回から現金-3%、米国インデックス+2%、米国債券-1%の変動でした。さすがに200万円払ったこともあり現金は少し減りましたね。
2025年に入り株安、さらにトランプ関税。粛々と積立てます。
今年1月27日には総資産額は最高額の4642万円と順調でしたが、それ以降株価は軟調な上にジリジリと円高になり、資産額がゴリゴリ減ってきています。4月にはトランプ関税のおかげで一時的に新NISA分は含み損になりました(現在は回復)。いつ復調するかはわかりませんが今は我慢のときでしょうね。
今年の予定としては、昨年と同じ銘柄を同じように毎月粛々と積立てます。仮に大きく下落(暴落)したときも、狼狽売りしてしまわないようにしたいです。今年も毎月月初に新NISAの枠でeMAXIS Slim S&P500を10万円分、SPGLを20万円分コツコツを買い続けます(もし20%以上暴落したら以前記事にしたように一括購入します)。
投資信託、米国ETFのホールドは継続していきます。正しい投資対象(世界株式や米国株、先進国のインデックスファンド)を愚直に積立て続けていれば、最終的に報われるのがインデックス投資です。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。