マハトマのあげあげマネーリテラシー

楽しく賢く生きるためのお金の知識(節約や投資など)を紹介します。

2022年10月1日付マハトマの金融資産を公開!!

 こんばんは!!

 今日は毎月恒例の10月1日現在のマハトマの金融資産を公開します。

 前回の資産公開の記事はこちら。   

www.mrsmahatoma.com

 9月は持株会の積立とつみたてNISA以外の買付は行いませんでした。このドル高円安下で少しずつドル転していた現金が2800ドル程あるので、最近は何を買付るか悩み中です。よろしかったら読んでください。

 それではどうぞ!!

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マハトマの金融資産を公開します。

初めての方もいるかと思うので、マハトマの属性

  39歳会社員(出産前は年収600万円代後半、現在は500万円前後)で既婚者の女です。在宅勤務続きの夫と、今月2歳の息子との3人暮らしをしています。

 2020年9月末から産休・育休を取り、2022年4月中旬から仕事復帰しました。復帰後の給料(手取り)は約25~27万円ほどです。今月ここでは私の分の資産を公開します。

2022年10月1日付の金融資産は2552万円

 以下、マネーフォワードのデータを引張ってきています。10月1日付の金融資産は2552万円で、借金はありません。

 前回から金融資産はなんと80万円のマイナスです。4月以降米国株価は軟調で、9は輪をかけて株価低下でかつ酷い円安です。米国株価(米国債券もだけど)が低いので、預貯金が少し増えているだけで、米国ETF、投資信託、DC(確定拠出)年金の評価は全て前月比大幅減です。ここから、詳細な中身を見ていきます(ポイント・マイルは割愛)。

預金・現金・仮想通貨

 預金や現金、電子マネー、金券です。住信SBI銀行ネット銀行の定期預金で生活防衛資金を蓄えています。その他、生活費や投資に回すお金を米ドルやハイブリット預金で一部置いてたりしています。

 ハイブリット預金は今年のつみたてNISA分の金額を置いています。

 日本円現金が500万円もあるので。ひどい円安(140~145円/ドル)ですが、住信SBIネット銀行の為替手数料無料キャンペーン(9月末で終了)を利用して地味にドル転しました。手元に約2800US$ありますが、何を買付けようか(AGGかな?)検討中です。幸か不幸か米国株式型も米国債券型も米国ETFは絶好の買い時ですしね。

株式(現物)

 こちらは米国ETFと従業員持株(灰色で目隠しした銘柄)の合計です。このカテゴリー内での銘柄別の比率は、下の通りです。先月より会社持株-1%、AGG+1%で誤差範囲です。

  • 会社持株(日本の個別株) 7%
  • AGG(米国債券ETF) 26%
  • VTI(米国株式ETF)  38%
  • VYM(米国株式ETF) 29%

 会社の持株は2000円/月しか買い付けていませんが、3本の米国ETFは私のメイン資産になります。

 灰色で目隠しした従業員持株は先月若干のプラスだったのに、またマイナス評価になってしまいました。。一部売却を検討していましたが保留ですね。日本の個別株の保有額はできるだけ下げておきたいのが本音です。

投資信託 

 つみたてNISAの枠内(40万円/年)で毎週買い付けています。買い付け銘柄は米国S&P500に連動したインデックスファンドです。つみたてNISAは2022年で4年目に入りました。リターン+39.26%と前回から7%強のマイナスです。

年金

 私は企業型確定拠出年金に加入しており、会社が一定額を拠出してくれています。MSCIコクサイ(日本を除く先進国)に連動するインデックスファンドを買い付けており、こちらも先月に引き続き順調ですが、+48.00%と先月から7%近く下がっています。

前回(2022年9月1日付)の金融資産と比較した

 前回(9月1日)と今回(10月1日)の資産額を比較しました。今回は米国株価と米国債券価格が大きく下落したため、米国ETFと投資信託、DC年金は先月比で大幅なマイナスです。預金はほんの少しプラスですね。

2018年1月からの資産推移

  2018年1月からの資産推移です。2018年の夏以降は、株式(実際には米国ETF)の比率が高くなっています。直近はまた米国株価が若干戻ってきており、ここ1ヶ月は目に見えて資産額が落ちていますね。当然ながら過去最高額は8月28日の2697万円のままです。

 2018年2月から現金(青)は増えていないというより減っていて今では500万円前後を推移しています。株式(現物、ETF)の比率はどんどん増やしていっています(地味に投資信託とDC年金も増えています)。もし現金のみだったら、とても今の資産額にはなっていなかだったと思います。株式(現物、ETF)は増減があるのは事実ですが、20年以上保有しているとほぼ100%プラスになると言われています。

 下のグラフは、株や米国ETFでの投資額(灰色)と評価額+利益+分配金の合計、つまり見込み利益(赤色)の比較です。今では投資金額に対して見込み利益が+300万円ほどになっていて、堅調ではありますが、先月以上に利益の幅は減ってきていますね。

 投資を始めたばかりの2017年から2019年までは赤と灰色の線がほぼ重なっているのに、2020年以降は赤の線がどんどん上振れしています。これは投資の福利効果もあるのですが、いちばんは前に買付けた商品(ETFや投資信託など)が軒並み評価額を上げているのが効いているみたいですね。

私のアセットアロケーションとポートフォリオ

  最後に10月1日付の金融資産額(生活防衛費、生活費込)から、アセットアロケーション(資産別の比率)とポートフォリオ(銘柄や商品別の比率)を出しました。前回と比較てして現金+1%、米国株-1%は先月と変動は少ないですね。ほとんど何も買いつけてないので当然ではあります。

4月から株価軟調からさらに大幅下落。買い時はまだまだ続く。

 4月以降、戦争の影響もあるのか米国株価(日本株も)は軟調です、9月になるとさらに米国株価(日本株もか?)、米国債券の価格下落が止まらない状態です。そういったときこそ買い時ですね。2020年10月以来の買い時はまだまだ続いていると考えてよいと思います。3月ごろまで一株当たり250ドル近かったVTIが今はまだ180ドル台です。また、1株当たり115ドルあったAGGが今は95ドルほどです。株と債券同時に値下がりするってどういうことなのかな・・・

 今はこのドル高円安時でコツコツドル転した2800ドルで何を買おうか考えています。今のところAGG(米国債券型ETF)を買付け予定。

 投資信託、米国ETFのホールドは継続していきます。正しい投資対象(世界株式や米国株、先進国のインデックスファンド)を愚直に積立て続けていれば、最終的に報われるのがインデックス投資です。

 今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。