こんばんは!!
今日は毎月恒例のマハトマの金融資産を公開します。
前回の資産公開の記事はこちら。
3月も2月に引き続き少額の米国ETFを買い足しました。株価の上昇もあり、資産額が大きく増えました。それではどうぞ!!
- 初めての方もいるかと思うので、マハトマの属性
- 2021年4月1日付の金融資産は2029万円
- 前回(2021年3月1日付)の金融資産と比較した
- 2018年1月からの資産推移
- 私のアセットアロケーションとポートフォリオ
- 低リスク資産を増やすために米国債券ETFを買い足しました
初めての方もいるかと思うので、マハトマの属性
37歳会社員(出産前は年収600万円代後半)で既婚者の女です。夫は元々単身赴任でしたが、在宅勤務続きで、生後5ヶ月の息子との3人暮らしをしています。
昨年9月末から産休・育休に入り、これまで夫婦別財布だったものを夫に生活費のほぼ全て(家賃以外)を負担してもようになりました。夫の資産全額についてはざっくりとしか把握していないため、私だけの分の資産を公開します。
2021年4月1日付の金融資産は2029万円
以下、マネーフォワードのデータを引張ってきています。4月1日付の金融資産は2029万円で、借金はありません。
先月の記事から金融資産が166万円の増加です。3月は育休給付金が55万円弱(2ヶ月分)振り込まれましたが、それ以上に資産額が大きくなっています。米国株価の上昇が効いていると考えられます。
私は生活防衛資金を300万円に設定しています(投資にこのお金は回さない)。ここから、詳細な中身を見ていきます(ポイント・マイルは割愛)。
預金・現金・仮想通貨
預金や現金、電子マネー、金券です。住信SBI銀行ネット銀行の定期預金で生活防衛資金を蓄えています。その他、生活費や投資に回すお金を米ドルやハイブリット預金で一部置いてたりしています。
ハイブリット預金は今年のつみたてNISA分の金額を置いており、米ドルは米国債券ETF(AGG)の買付に使いました。日本円の保有額が高くなってきていたので、2月中旬から1ヶ月ほど(約70万円分)毎営業日ドル転していました。
株式(現物)
こちらは米国ETFと従業員持株(灰色で目隠しした銘柄)の合計です。このカテゴリー内での銘柄別の比率は、下の通りです。
- 会社持株(日本の個別株) 10%
- AGG(米国債券ETF) 23%
- VTI(米国株式ETF) 37%
- VYM(米国株式ETF) 30%
会社の持株は2000円/月しか買い付けていません(産休後も買付け中)が、3本の米国ETFは私のメイン資産になります。3月はAGGを113~114ドル/株で55株(日本円で70万円弱)買い付けました。少しばかり債権比率が高くなりました。
投資信託
つみたてNISAの枠内(40万円/年)で毎週買い付けています。買い付け銘柄は米国S&P500に連動したインデックスファンドです。つみたてNISAは2021年で3年目に入り、銘柄は変えていません。リターン+32.78%と前回以上の含み益を出してくれています。
年金
私は企業型確定拠出年金に加入しており、会社が一定額を拠出してくれています。MSCIコクサイ(日本を除く先進国)に連動するインデックスファンドを買い付けており、こちらも順調に資産が増えていますね。
前回(2021年3月1日付)の金融資産と比較した
前回(3月1日)と今回(4月1日)の資産額を比較しました。3月も2月に引き続き株価が上昇基調で、従業員持株会、米国ETF、年金いずれも評価額を大きく上げています。預貯金が減っているのは、米国債券ETF(AGG)の買付けに使用しました。預貯金のマイナスが小さいのは、育休給付金を55万円ほど頂いたためです。
2018年1月からの資産推移
2018年1月からの資産推移です。2018年の夏以降は、株式(実際には米国ETF)の比率が高くなっています。今では株式が資産の3分の2ほどを占めるようになりました。最近は株価がどんどん上がってきていて、4月1日現在で過去最高額の2029万円になりました。初めて金融資産額が2000万円を超えました!!3月は米国株価の上昇と育休給付金が効いているようです。
下のグラフは、株や米国ETFでの投資額(灰色)と評価額+利益+分配金の合計、つまり見込み利益(赤色)の比較です。今では投資金額に対して見込み利益が+300万円ほどに膨れ上がっています。
私のアセットアロケーションとポートフォリオ
最後に4月1日付の金融資産額(生活防衛費、生活費込)から、アセットアロケーション(資産別の比率)とポートフォリオ(銘柄や商品別の比率)を出しました。比率は前回より、現金±0%、米国株-2%、他先進国株-1%、米国債券+3%です。債権比率が若干上がっていますね。
低リスク資産を増やすために米国債券ETFを買い足しました
3月も2月に引き続き、米国株価は上昇基調でした。米国株式ETF評価額が高くなると必然的にアセットアロケーションの比率が株式過多になるため、低リスク資産を比率を上げるべく今回はAGGを多少買い足しました。いわゆるリバランスです。米国ETFや投資信託の現段階での利確は考えていません。今お金は必要ないためです。
投資信託、米国ETFのホールドは継続していきます。正しい投資対象(世界株式や米国株、先進国のインデックスファンド)を愚直に積立て続けていれば、最終的に報われるのがインデックス投資です。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。