マハトマのあげあげマネーリテラシー

楽しく賢く生きるためのお金の知識(節約や投資など)を紹介します。

2020年6月1日付マハトマの金融資産を公開!!

 おはようございます!!

 今日は前回の資産公開から1ヶ月経っているので、マハトマの金融資産を公開します。

 前回の資産公開の記事はこちら。   

www.mrsmahatoma.com

 先月からあまり変わり映えしません(投資信託の積立しかしていないため)が、生暖かい目で見ていただければと思います。

それではどうぞ!!

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マハトマの金融資産を公開します。

初めての方もいるかと思うので、マハトマの属性

  36歳会社員(年収600万円代後半)で既婚者の女です。夫は単身赴任で別財布のため、家計の属性としてはぼほ独身と同じです。現在妊娠5ヶ月の妊婦で、徐々にマタニティグッズや妊婦検診などの費用が増えてきました。

2020年6月1日付の金融資産は1545万円

 以下、マネーフォワードのデータを引張ってきています。6月1日付の金融資産は1545万円で、借金はありません。

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 前回の記事から金融資産が70万円以上回復しています。投資信託の積立以外何も買い付けていないので、大きなお金は動いていません。コロナウイルスの猛威はまだまだ奮っていますが、株価だけはなぜかかなり回復しました。

 私は生活防衛資金を300万円に設定していて、投資にこのお金は回さないと決めています。11月には出産予定なので、出産関係にかかるお金をプラス100万円ほど残しておこうかなと考えています。ここから、詳細な中身を見ていきます(ポイント・マイルは割愛)。

預金・現金・仮想通貨

 預金や現金、電子マネー、金券です。住信SBI銀行ネット銀行の定期預金で生活防衛資金を蓄えています。その他、生活費や投資に回すお金を米ドルやハイブリット預金で一部置いてたりしています。

 ハイブリット預金は今年のつみたてNISA分の金額を置いており、米ドルは米国債券ETF(AGG)を売却した分をキャッシュとして持っています。米ドルは米国株式ETFの株価が下がったときに買付に使うつもりですが、思ったより株価が上がってしまいなかなか買付けられずにいます。

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株式(現物)

 こちらは米国ETFと従業員持株(灰色で目隠しした銘柄)の合計です。このカテゴリー内での銘柄別の比率は、下の通りです。

  • 会社持株(日本の個別株) 11%
  • AGG(米国債券ETF) 22%
  • VTI(米国株式ETF)  37%
  • VYM(米国株式ETF) 30%

 会社の持株は2000円/月しか買い付けていませんが、3本の米国ETFは私のメイン資産になります。3月はコロナの影響で株価が大きく下がったため、保有していたAGGを60株ほど売却してVTIとVYMを買い増しました。5月はVTIがマイナス圏を抜けて評価額がプラスになりました。買い時を失いました(;´Д`)。VYMはマイナス圏は抜けていませんが、かなりマイナス幅が小さくなりました。

 米国と日本の株価は底を打ったように見えますが、実体経済が良くなっているようには見えないので、二番底が来ると私は予想しています。その時に備えて、キャッシュはある程度持っておこうと思います。

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投資信託 

 つみたてNISAの枠内(40万円/年)で買い付けています。買い付け銘柄は米国S&P500に連動したインデックスファンドです。こちらもコロナの影響で一気にマイナスになりましたが、今ではプラスに持ち直しています。

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年金

 会社では、企業型確定拠出年金に加入しており、勤務年数によって会社が決まった額を拠出してくれています。昨年からはボーナスから拠出金額を上乗せすることもできるようになりました。その代わり、iDeCo(個人型確定拠出年金)はできません。

 企業型確定拠出年金は選択肢が少ないため、MSCIコクサイ(日本を除く先進国)に連動するインデックスファンドを買い付けています。こちらも一時マイナスでしたが、あっという間にプラス圏に戻ってきました。

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前回(2020年5月1日付)の金融資産と比較した

 前回(5月1日)と今回(6月1日)の資産額を比較しました。5月は一度底を打った3月から株価は上がりっぱなしで4月以上に株価が上がっていました。すべての資産が先月比プラスになっています。

 特に株式(現物)の米国株式ETFの上昇幅が大きいです。やっぱり米国株は強いなと思います。また、今のような不安定な相場だと債券ETF(AGG)の強さを感じます。債券ETFはやはり安定しているなと思います。

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2018年1月からの資産推移

  2018年1月からの資産推移です。2018年の夏以降は、株式(実際には米国ETF)の比率が高くなっています。今では株式が資産の半分以上を占めるようになりました。これだけ株式の比率が高いと、最近のコロナショックでは、一晩で30万円以上下落することもありました。最近はかなり株の評価額が戻ってきていますね。コロナ前に近い状態に戻りつつあります。

 全口座連携が完了した2018年3月以降、資産評価額は2年弱で300万円強増加していましたが、2月最終週からの1ヶ月強で資産額が300万円近く溶けてしまいました。ここ2ヶ月でかなり回復したように見えますが、二番底が訪れる可能性は十分にあるため、どっしり構えて対応したいと思います。

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私のアセットアロケーションとポートフォリオ

  最後に6月1日付の金融資産額(生活防衛費、生活費込)から、アセットアロケーション(資産別の比率)とポートフォリオ(銘柄や商品別の比率)を出しました。比率に関しては前回の報告と大きく変わりありません。

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実体経済と乖離した楽観的な相場になっているが・・・

 コロナウイルスが相変わらず猛威を奮っていますが、5月も4月に引き続き、なぜか株価だけは堅調な月でした。まだコロナの収束の兆しが見えず、実体経済は悪いという数値が出ているため、二番底が訪れる可能性も高いと思っているので油断禁物です。ですが、ここで株価が上がろうが下がろうが、ホールドし続けることができるかで、投資での勝敗を分けます。決して慌てて売ってしまわないようにしましょう。

 現状では、相場だけは楽観した状態になっていますが、正しい投資対象(世界株式や米国株、先進国のインデックスファンド)を愚直に積立て続けていれば、最終的に報われるのがインデックス投資ですので一緒に耐えましょう!!

 今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。