マハトマのあげあげマネーリテラシー

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久しぶりにマスク購入!中国マスク外交について語る

 おはようございます!!

 土曜にいつも通っているドラッグストアで偶然マスクを売っていました。2ヶ月半ぶりにマスクを購入できたので、今日はマスクについて語ります。

 それではどうぞ!!

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中国のマスク外交について語ります

購入したマスク(中国製)は5枚で395円!

 土曜日にドラッグストアに寄ったら、偶然マスクが置いてありました。5枚1袋で1人1袋だけ購入可能でした。マスクは飛ぶように売れていき、私たちも次いつ買えるかわからないため、マスクを2袋購入しました。実に前回のマスク購入から2ヶ月半経っていました。

 購入したマスクは、中国製で5枚しか入っていないのに395円(税抜)もしました。普段だったらこの値段で30~60枚入りの箱が買える金額です。多少高いですが、それでもまともな金額で買えてよかったです。

このままだと来年の花粉症シーズンにマスクが無い可能性も! 

 今の勢いだとコロナウイルスの猛威が収まる目途は経っていなく、下手したら来年の花粉症シーズンもマスクが不足した状態で過ごさなければならないかもしれません。むしろ、そうなる可能性も視野に入れて準備しておいた方が良いでしょうね。

 今のマスク不足は、そもそも大部分を中国からの輸入に頼っていることが原因で、国内のマスクメーカーだけの製造では追い付かないのです。中国からのマスク輸入量は回復しているとのことですが、入ってきたところで需要が爆発的に増えているので追い付かないでしょうね。

中国のマスク外交とは?

 ここで、中国の『マスク外交』について考えてみました。『マスク外交』を知っている方には復習になってしまいますが簡単に説明します。中国がマスクや医療機器などを途上国やアジア諸国に寄付していることを『マスク外交』と言うようです。

 表面的な見方をすると、中国が途上国へ支援の手を差し伸べているように見えますが、果たして強かな中国が支援することだけを目的にするでしょうか?何かしらの見返りを求めているだろうと考えると思います。

マハトマが思うマスク外交の狙いとは?

 実際に支援を受けて中国に感謝している国もあるようですが、中国の『マスク外交』については懐疑的な目を向けている国や人も多いです。例えば米国では、『マスク外交』でコロナ流行初期の中国政府での隠蔽をチャラにしようとしているという意見が出ています。

 あくまで私の個人的な意見になりますが、まず世界各国にエエカッコしたいのは間違いないと思います。また、中国の影響力を世界に知らしめたいのもあるでしょう。途上国にマスクなどの物資を支援する一方で、日本など立場の弱い先進国(現状ではマスクを売ってもらっている立場)には物資の値段を吊り上げることもできるとかいろいろ想像しています。

 いずれにせよ、日本のマスクメーカーにはもっと頑張って増産してもらいたいです。

 今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。