おはようございます!
過去の月別家計簿を公開していくシリーズww。今日は2024年9月分の家計簿を公開します。
それではどうぞ!!
マハトマの属性
41歳の会社員(2023年の額面年収は560万円ほど)で既婚者の女で、現在2人目の子どもの育児休業中です(育児給付金を頂いています)。この記事の9月から現在は、育児休業中でして、当時NICUに入院中の娘の面会に2~3日に1回は通っていました。
4歳年上(会社員)の夫、保育園に通う4歳の息子と昨年7月生まれの娘がいる4人家族です。9月の特別に出た支出は、夫の会社への交通費や単身赴任費(その他:2.2万円)、娘の入院費(健康・医療:5.5万円)、娘の面会のための通院費(自動車:4.5万円)です。
9月分の収入額は夫婦で1,018,462円
家計簿は例のごとくマネーフォワードアプリ版からです。
9月は私の医療保険金の支払い(切迫早産、出産)が50%強、夫の給与が40%強、残りが配当所得と続きます。この時の私は仕事をしていなかったのでお給料はなかったのですが、6~7月の切迫早産+出産時に医療保険が53万円も出たので大きな収入となっています。
9月分の支出額は490,560円
9月の支出は大きな順に外食を含む食費(11.2万円)、子育て用品を含む日用品(8.4万円)、家賃(7.8万円)、2ヶ月分の娘の入院費を含む医療費(5.6万円)でした。9月はNICUに入院中の娘に面会するために2~3日に1回の頻度で高速道路を使って通院していました。どこにも出かけていないのですが、交通費などは結構かかっていますね。
9月の総支出から、日経ビジネス購読料(教養・教育:0.4万円)、夫の会社への交通費や単身生活費(その他:2.2万円)、娘の入院費(健康・医療:5.5万円)、娘面会のための交通費(自動車:4.5万円)を差し引いた『生活費』は36.5万円で、なんと8月から5.9万円の減少です。40万円は下回りましたが、2023年までは生活費が30万円前後になっていたのに対して、やはりかなり高くなっているなという印象ですね。
『生活費』と『生活費以外』についてはこちらの記事を参照ください。
2024年9月の家計簿全項目を公開!!
ここで9月分と、8月分との比較ついて全項目を公開します。ここからは注目点をピックアップして記載してきます。
給与収入(自分)
他の人より2時間勤務時間が短いので、手取りは27~29万円ほどでした。8月より給与がなくなりましたので0円です。次回以降は産前産後給付金、育児給付金が貰えるようになりますが、別枠で計上することとします。
給与収入(夫)
夫は給与+賞与(月割分)を毎月振り込まれています。手取り金額は毎月42~50万円程度です。9月分は43.0万円でした。
配当金・分配金
従業員持株会を含む日本個別株の配当金と米国ETFの分配金の金額です。いずれも税引き後の金額です。9月は米国ETFのVYM(米国高配当株)、SPLG(S&P500連動)、AGG(米国総合債券)から分配金と日本の個別から配当金が出て合計5.0万円でした。VTI(米国株式ETF)からの分配金は翌日に振り込まれています。
税金還付・補助金
9月は医療費の還付などはなく0円でした。
雑所得(その他)
医療保険より6~7月の入院(切迫早産、帝王切開)で請求した保険料が53.0万円振り込まれました。その他を含めて53.4万円です。
持株積立金・会社財形貯蓄積立金
どちらも給与から天引きで積み立てています。 会社の財形貯蓄については、2025年3月控除分以降条件が大幅に改悪されるため、解約することに。今月の解約待ちです。
食費(外食含む)
9月は12.9万円と前月から1.6万円増でした、マネーフォワードを使用開始(2018年1月)後に初めて10万円の大台を超えたと前月分の記事で書いていたのですが、そこからさらに食費が上昇しています(本当にどうしようもないww)。というより食費上がりすぎじゃないですか??スーパー等食料品(コストコ除く)が6.2万円、コストコ3.1万円、デパ地下総菜やスイーツなどのテイクアウトが0.2万円、外食が3.1万円となっています。8月より外食費が上がっており、その分が食費増につながっています。
やっぱりスーパーで使う金額が多いです。我が家はスーパーで2~3日に1回買い物するのですが、1回あたりの金額が5000円前後(2021年)から7000円超(2024年)になっている感じです。物価の上場をジリジリ感じますね。
日用品
ドラッグストアや子ども用品店で購入する消耗品、衛生用品、子育て用品などが入ります。9月はドラッグストアで4.6万円、子育て用品3.6万円の計8.4万円と8月から0.7万円のプラスと普段より高くなりました。娘の迎え入れのための備品をそろえていたのが効いているのでしょうね。
趣味・娯楽
旅行したりすると金額が上昇します。9月は0円です。
交際費
お土産やプレゼントなどが主です。9月も0円です。出かける余裕は無いですしね・・・
交通費
自家用車以外の交通費がこちらになります。9月も0円です。
自動車維持費
自動車の整備費、ガソリン代、高速道路代金、自動車保険代がこちらに入ります。自動車で遠出すると高くなります。
9月はガソリン代で2.6万円、高速道路で2.0万円でトータル4.5万円です。娘が入院している病院(高速道路で移動)に2~3日に1回は通っていたので、普段より2万円ほど高いです。
衣服・美容
マネーフォワードでは衣類と美容費が1つの項目になっています。美容費は美容院代(マハトマ1~2万円/2.5ヶ月、夫0.6万円/月、息子0.2万円/2ヶ月)が主です。9月は息子の美容院で0.2万、夫が服を購入して2.8万円の計3.1万円でした。
健康・医療
病院にかかったり、薬を購入するとかかります。9月は娘の入院費(NICU)で4.6万円、他は私(婦人科と歯科)の通院で計5.6万円です。
異様に安いNICUの入院費ですが、全額自己負担だと400万円強/月(公立の総合病院)かかります。健康保険や県からの医療費補助などで最終的に2~3万円/月まで安くなっており、本当にありがたいです。
教養・教育
保育園の給食費0.4万円が2ヶ月分と、夫が定期購読している日経電子版0.4万円かかっているので、合計1.1万円でした。8月分の給食費(0.4万円)は9月分と同時に翌月に引き落とされていました(2024年度より息子の保育料は無料)。
特別な支出
家具・家電など毎月は発生しない支出です。9月は0円でした。
水道・光熱費
水道は偶数月のみの支払で、9月の水道料金は請求なしです。
電気代は家に乳幼児が居るため、1年中ほぼ空調を入れっぱなしな上、毎日お風呂を沸かしているので一般的な家庭より高いと思っています。9月の電気+ガス代(東京電力+東京ガスのコラボ料金)は2.0万円で、8月からマイナス0.7万円でした。2023年9月よりも0.5万円高くなりました。電気料金の値上げが家計に響いてきているようです・・・ちなみに、私は夏の暑さより冬の寒さが厳しい地域に住んでいるため、冬場の光熱費には目を覆うものがあります。
通信費
携帯代金とその他通信費です。携帯代金は6年前に大手キャリア(docomo)から格安SIMを経て、昨年5年半使っていたガラケーが壊れたのを機に、ドコモのahamo(2970円/月)にプラン変更しました。9月はahamoの料金で0.3万円でした。
家のネット料金は家賃に込みです。
家賃
家賃自体は今の家に引越してから(2020年10月以降)ずっと7.7万円でした。昨今の物価高で家賃が0.1万円引き上げられてしまいショックです。9月からは家賃が7.8万円です。
税金・社会保障
息子に発達の遅れがみられるため、療育に通っています。療育費は保育料無償化と同じタイミングで無償(給食費のみ請求)になりました。9月の療育の給食費は0.2万円です。8月より私の住民税の支払いが始まったのですが、9月は会社から支払われるお祝い金などから住民税が天引きされており、別途の支払いはありませんでした。
保険
医療保険(マハトマと夫)、がん保険(マハトマのみ)などの自分にかかる保険金です(自動車保険は自動車維持費に組込み)。医療保険についは、もう妊娠することもないので解約を検討しています。
その他(雑費)
夫の通勤費や夫の単身赴任での生活費(ネット料金や食費など)を含めています。9月は夫の通勤費(1.6万円)、私が交通違反をしたので罰金(0.6万円)の計2.2万円でした。夫の単身生活費は普通の家庭だと発生しない支出の1つです。
9月分の家計簿を眺めて
最後に9月分の家計簿を眺めたマハトマの感想を箇条書きにします。9月は娘の入院費(NICU)、娘の面会のための交通費(高速代、ガソリン代)が発生していることがあり支出が大き目の月でした。あと、食費と日用品の値上がりがえげつないです(汗)。
- 9月は出産時の保険料(53万円)が振り込まれ、収入が大きかった
- 9月は外食を含む食費(12.9万円)が最も大きい支出で、過去最高額だった
- 娘の入院費、面会のための交通費が比較的大きな支出だった
- 食費、日用品が上昇し、支出全体も上昇
今日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。