こんばんは!
過去の月別家計簿を公開していくシリーズww。今日は2024年8月分の家計簿を公開します。
それではどうぞ!!
マハトマの属性
41歳の会社員(2023年の額面年収は560万円ほど)で既婚者の女で、現在2人目の子どもの育児休業中です(育児給付金を頂いています)。この記事の8月は、産後休業中でして、外出などはほとんどありませんでした。
4歳年上(会社員)の夫、保育園に通う4歳の息子と昨年7月生まれの娘がいる4人家族です。8月の特別に出た支出は、夫の会社への交通費や単身赴任費(その他:2.0万円)、入院費を含む出産関係費(特別な支出:1.6万円)、車検代(自動車:12.7万円)、百貨店でのイベントの入場料(趣味・娯楽:0.2万円)です。
8月分の収入額は夫婦で462,317円
家計簿は例のごとくマネーフォワードアプリ版からです。
8月は夫の給与が90%強、残りが出産祝い等の雑所得、配当所得と続きます。この時は私のお給料はなくなり、産前産後給付金も育児給付金もまだもらっていない状態でしたので、月当たりの収入が50万円を下回りました。
8月分の支出額は593,316円
8月の支出は大きな順に車検費用を含む自動車維持費(17.4万円)、外食を含む食費(11.2万円)、火災保険(1年分)を含む家賃(8.5万円)、子育て用品を含む日用品(7.8万円)でした。あとは、この月より住民税(2.6万円)の支払いが発生(給与からの天引きではくなったため)しています。久しぶりに真っ赤っかな収支ですね。7月までは私の入院により出費が少な目だったのですが、その反動が一気に来た気がします(笑)。
8月の総支出から、日経ビジネス購読料(教養・教育:0.4万円)、夫の会社への交通費や単身生活費(その他:2.0万円)、出産関係費(特別な支出:1.6万円)、車検費用(自動車:12.7万円)、趣味・娯楽費(0.2万円)、を差し引いた『生活費』は42.4万円で、なんと7月から11.4万円の大幅増です!!。初めて40万円の大台を超えました。隠れた特別費が絡んでいそうですが、下で見ていきましょう。
『生活費』と『生活費以外』についてはこちらの記事を参照ください。
2024年8月の家計簿全項目を公開!!
ここで8月分と、7月分との比較ついて全項目を公開します。ここからは注目点をピックアップして記載してきます。
給与収入(自分)
他の人より2時間勤務時間が短いので、産前のように満額貰えずだいたい7~8掛けで、手取りは27~29万円ほどでした。8月より給与がなくなりましたので0円です。次回以降育休になっていきますが、産前産後給付金、育児給付金は別枠で計上することとします。
給与収入(夫)
夫は給与+賞与(月割分)を毎月振り込まれています。手取り金額は毎月42~50万円程度です。8月分は42.6万円でした。
配当金・分配金
従業員持株会を含む日本個別株の配当金と米国ETFの分配金の金額です。いずれも税引き後の金額です。8月は米国ETFのAGG(米国総合債券)から分配金と日本の個別から配当金が出て合計1.1万円でした。
税金還付・補助金
8月は医療費の還付などはなく0円でした。
雑所得(その他)
会社からの出産祝い2.0万円をいただき、合計2.1万円でした。
持株積立金・会社財形貯蓄積立金
どちらも給与から天引きで積み立てています。 会社の財形貯蓄については、2025年3月控除分以降条件が大幅に改悪されるため、3月で解約することにしました。
食費(外食含む)
8月は11.2万円と前月から4.1万円の大幅増でした、というよりはじめてマネーフォワードを使用開始(2018年1月)以降10万円の大台を超えてきましたww。というより食費上がりすぎじゃないですか??スーパー等食料品(コストコ除く)が6.4万円、コストコ3.1万円、デパ地下総菜やスイーツなどのテイクアウトが0.2万円、外食が1.4万円となっています。7月にかかっていたコンビニ(病院の売店)はほぼ0円です。
外食などは普段より安めなのですが、如何せんスーパーで使う金額が多いです。我が家はスーパーで2~3日に1回買い物するのですが、1回あたりの金額が5000円前後(2021年)から7000円超(2024年)になっている感じです。物価の上場をジリジリ感じますね。
日用品
ドラッグストアや子ども用品店で購入する消耗品、衛生用品、子育て用品などが入ります。8月はドラッグストアで4.0万円の計7.8万円と7月から2.8万円のプラスと普段より高めの金額でした。
趣味・娯楽
旅行したりすると金額が上昇します。8月はお盆休みに百貨店の展示会(アマゾン展)の入場料で0.2万円です。
交際費
お土産やプレゼントなどが主です。8月も0円です。7月に生まれた娘もまだ入院中だったため、交際費どころではなかったです。
交通費
自家用車以外の交通費がこちらになります。8月も0円です。
自動車維持費
自動車の整備費、ガソリン代、高速道路代金、自動車保険代がこちらに入ります。自動車で遠出すると高くなります。
8月は車検費用(税金含む)が12.7万円、ガソリン代で2.8万円、高速道路で2.0万円でトータル17.4万円です。車検費用が大きかったのはもちろん、娘が入院している病院(高速道路で移動)に2~3日に1回は通っていたので、とても高額になりました。
衣服・美容
マネーフォワードでは衣類と美容費が1つの項目になっています。美容費は美容院代(マハトマ1~2万円/2.5ヶ月、夫0.6万円/月、息子0.2万円/2ヶ月)が主です。8月は私が美容院に通ったので1.7万でした。
健康・医療
病院にかかったり、薬を購入するとかかります。8月は私(婦人科)と息子(風邪)の通院で0.4万円です。
教養・教育
保育園の給食費0.4万円が2ヶ月分と、夫が定期購読している日経電子版0.4万円かかっているので、合計0.4万円でした。8月分の給食費(0.4万円)は9月分と同時に翌月に引き落とされていました(2024年度より息子の保育料は無料)。
特別な支出
家具・家電など毎月は発生しない支出です。8月は出産関係費(産後の検診など)が1.6万円でした。
水道・光熱費
水道は偶数月のみの支払で、8月の水道料金は1.5万円です。
電気代は家に幼児が居るため、1年中ほぼ空調を入れっぱなしな上、毎日お風呂を沸かしているので一般的な家庭より高いと思っています。8月の電気+ガス代(東京電力+東京ガスのコラボ料金)は2.7万円で、7月からプラス0.8万円でした。2023年8月よりも1.0万円高くなりした。電気料金の値上げが家計に響いてきているようです・・・ちなみに、私は夏の暑さより冬の寒さが厳しい地域に住んでいるため、冬場の光熱費には目を覆うものがあります。
通信費
携帯代金とその他通信費です。携帯代金は6年前に大手キャリア(docomo)から格安SIMを経て、昨年5年半使っていたガラケーが壊れたのを機に、ドコモのahamo(2970円/月)にプラン変更しました。8月からはahamoの料金で0.3万円でした。
家のネット料金は家賃に込みです。
家賃
家賃自体は今の家に引越してから(2020年10月以降)ずっと7.7万円です。昨今の物価高で昨年10月から家賃が0.1万円引き上げられてしまいショックです。8月は火災保険0.8万円(1年分)を支払ったため、計8.5万円です。
税金・社会保障
息子に発達(主に発語)の遅れがみられるため、療育に通っています。療育費は保育料無償化と同じタイミングで無償(給食費のみ請求)になりました。8月の療育の給食費は0.2万円です。8月より私の住民税が給与から天引きされなくなったので、別途会社に支払う(2.6万円)ようになりました。計2.8万円です。
保険
医療保険(マハトマと夫)、がん保険(マハトマのみ)などの自分にかかる保険金です(自動車保険は自動車維持費に組込み)。医療保険についは、もう妊娠することもないので解約を検討しています。
その他(雑費)
夫の通勤費や夫の単身赴任での生活費(ネット料金や食費など)を含めています。8月は夫の通勤費(1.4万円)、夫の単身生活費(0.6万円)の計2.0万円でした。夫は2人目出産後はできる限り在宅勤務をしてくれるようになり、通勤費などは下がっています。夫の単身生活費は普通の家庭だと発生しない支出の1つです。
8月分の家計簿を眺めて
最後に8月分の家計簿を眺めたマハトマの感想を箇条書きにします。8月は車検があったこと、7月に生まれた娘がまだ入院中だったため病院に通う費用(高速代、ガソリン代)が発生していること、住民税の支払いが発生したことから支出が大きくなった月でした。また、食費や光熱費の上昇もきついですね。
- 8月はマハトマの収入がなく、久しぶりに赤字になった
- 8月は車検(12.7万円)が最も高額な支出だった
- 通院費(娘の面会)、住民税など新たな支出が発生した月だった
- 食費、光熱費が上昇し、支出全体も上昇傾向
今日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。