おはようございます!!
今日はもう5月も下旬に入ろうとしていますが、4月分の支出がやっと揃ったので、先月同様4月分の家計簿を公開します。
それではどうぞ!!
マハトマの属性
36歳会社員で既婚者の女です。夫は単身赴任で別財布のため、家計の属性としてはぼほ独身と同じです。ただし、2018年から1年半不妊治療現をしていました。
現在妊娠中のため、妊婦検診やマタニティウェアなどこれまでかからなかったお金がかかかるようになっています。
4月分の収入額は494,358円
家計簿は例のごとくマネーフォワードのアプリからです。
4月は70%弱が給与収入で、自治体からの不妊治療費の補助金や会社からの特許奨励金など臨時収入が多い月でした。ちなみに普段の収入は、95%以上が給与収入のみで、毎月の手取り給与収入は28~31万円ほどです。
4月分の支出額は223,596円
4月は妊婦検診などの特別な支出で5万円以上かかっています。3月まで家計を圧迫しまくっていた不妊治療費が妊娠したことでやっとなくなりました。
4月は緊急事態宣言があったので、ステイホームの効果か娯楽費、交際費、美容費は見事にゼロな月でした。
妊婦検診(特別な費用)と通院費(グラフでは交通費)と娯楽費などを差し引いた『生活費』は16.0万円で、2月(15.7万円)より若干高い金額でした。
『生活費』がメタボ気味なのは変わりないですが、2月の『生活費』が今の生活を大きく変えず(引越しなどせずに)にできる生活コストの下限値に近いのかなと思っています。
『生活費』と『生活費以外』についてはこちらの記事を参照ください。
2020年4月の家計簿全項目を公開!!
ここで2020年4月分と、2020年3月分との比較ついて全項目を公開します。ここからは注目点をピックアップして記載してきます。
給与収入(手取り)
私の毎月の給与収入(手取り)は28~31万円です。4月に基本給が1万円強上がったはずですが、なぜかこの範囲内の金額でした。
配当金・分配金
従業員持株会の配当金と米国ETFの分配金の金額です。いずれも税引き後の金額です。3月はAGG(米国債券ETF)とVYM(米国高配当株ETF)分配金が出ました。
税金還付・補助金
確定申告による税金の還付金と自治体からの補助金(私の場合は医療費)がこの項目です。4月は不妊治療の補助が市から出たので、とてもありがたかったです。
持株積立金・会社財形貯蓄積立金
どちらも給与から天引きで積み立てています。従業員持株会は掛金に対して10%のプライオリティをつけてくれ、財形貯蓄は毎月500円の奨励金を出してくれています。どちらも小額で続けていくつもりです。
その他(雑収入)
その他の収入で最も大きいのは、会社からの奨励金や出張費の清算などです。私は昔開発部署に居たため、いまだに特許出願の奨励金が出ることがあります。
食費(外食含む)
4月の食費はかなりかかりました。コロナの影響で家に籠っていることが多く、楽しみが食事くらいしかないので高くついているのもあると思います。また、私のつわりで食べられるものが限られるのも食費が高くついている原因の一つでしょう。4月に入ってからは、夫が在宅勤務になってずっと家にいるので、久々の4万円超ですwww。でもしょうがないですよね。2人でこの金額なら悪くないかなとは思います。
趣味・娯楽
旅行したり、宝塚歌劇を見に行くかすると金額が上昇します。4月はコロナの影響でゼロです。
交際費
飲み会、人へのプレゼントやお歳暮などが入ります。最近は歓送迎会くらいにしか行かないので、ゼロの月も増えてきました。4月もコロナの影響でゼロです。
交通費(自家用車以外)
私は妊婦検診を都内で受診しているため、大部分はその電車代になります。4月は2回都内まで移動しました。
自動車維持費
自動車の整備費、ガソリン代、高速道路代金、自動車保険代がこちらに入ります。自動車で遠出すると高くなります。毎月平均で2~3万円ほどで、ほぼ固定費化しています。今年8月には新車から初めての車検を迎えますが、10万くらい出ていくかもしれませんね。
4月に限ってはコロナの影響でガソリン代や高速代金がそのまま減りました。車を保有して初めてこんな金額見ましたね。
いずれにせよ、自動車の保有が家計への負担が大きいことは間違いないです。私は田舎に住んでいるので自動車を手放せませんが、都内や大都市圏に住んでいる方は家計支出を考えると自動車を手放せるか検討してみてはどうでしょうか。
衣服・美容
マネーフォワードでは衣類と美容費が1つの項目になっています。衣類は置いておいて美容費は美容院代(マハトマは1~2万円/2.5ヶ月)と化粧品代が主です。この費目は月による幅がかなり大きいです。4月はゼロです。
医療・健康
不妊治療以外の医療費と調剤費、通っているジムの月会費がこちらになります。ジムの月会費は8,800円なので、この費目の大部分を占めます。4月はジムを休会しているので出費が少ないです。
他は花粉症だったり高血圧だったり持病があるので通院するたびにお金がかかるといったところです。
特別な支出
家具・家電など毎月は発生しない支出です。私の場合は妊婦検診も入れています。医療費に振り分けると、『生活費』に入り込んでしまい解析し辛くなるためです。
3月までこの項目に入っていた不妊治療費がなくなり、これからかなり負担が軽くなると思います。
水道・光熱費
水道は偶数月のみの支払で、2ヶ月で4,800円ほどです。電気代は季節によりますが3,500~9,000円で、私の住んでいる地域は冬の方が高いです。4月は水道代も含めてこの金額だったので、まあまあでしょうか。
問題はガス代でプロパンガスのため、単身赴任で平日は1人暮らしの私でも冬は9,000円弱かかっています。これでもかなり気を付けているんです(汗)。賃貸住宅でガス会社を変えることも容易でないため諦めています。
また、5月に計上される4月上旬~5月上旬の間のガス代はステーホーム(夫も)の影響でとんでもない金額(1.7万円!!)になっております(汗)もう二度とプロパンガスの物件には住まないと誓いました。
賃貸住宅でプロパンガスの物件は本当にお勧めしないので引越しを予定している人はお気をつけください。同居家族が多いほど、多少家賃が高くても都市ガスかオール電化の家にすることをおススメします。
通信費
携帯代金と家のネット料金です。携帯代金は2年前に大手キャリアから格安SIMにして月当たりの料金が8,000円から2,000円になり、6,000円/月の削減になりました。
格安SIMは、毎月何もしなくても5,000~6,000円削減し続けてくれる、とても優秀な節約法でおススメです!
保険
医療保険、がん保険などの自分にかかる保険金です(自動車保険は自動車維持費に組込み)。これらはしばらく契約し続けるつもり。
4月分の家計簿を眺めて
最後に4月分の家計簿を眺めたマハトマの感想を箇条書きにします。
- やっと重い不妊治療費の負担から解放されました
- やはり家賃は最も重い固定費(4ヶ月連続の感想ww)
- ステイホームの影響で食費が大幅に上昇(5月分は光熱費も大幅上昇)
- 自動車維持費はこれまで見たことのない安い金額
- 4月の『生活費』は16万円、2月の『生活費』同様に小さく収まりました
今日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。