マハトマのあげあげマネーリテラシー

楽しく賢く生きるためのお金の知識(節約や投資など)を紹介します。

社畜のままだと蓄財できないと確信した件

 こんばんは!!

 今日は久しぶりにお金に関する考え方の話をします。マハトマ夫は4月から6月末までは繁忙期です。これまで北関東の田舎で在宅勤務がメインで実際に東京に出社するのは1~2日/週でしたが、最近は月曜日の朝に家を出て、帰宅するのが金曜日の夜か酷い場合は土曜日の夕方以降になる生活です。

 絶賛単身赴任中の夫ですが、その生活ぶりや思考が社畜時代の自分と同じだなと思ったのです。また、社畜をしている限り蓄財できないのだなと確信したので、ここで改めて情報を共有したいなと思います。この記事を読んでもらえば、いかに時間的余裕と精神的余裕がないと散財してしまうかがわかります。

 それではどうぞ!!

激務の夫を見ていると社畜時代の自分を思い出しました

絶賛社畜中の夫の思考回路と行動とは?

 私は息子と北関東の田舎でほぼ2人暮らしをしています。現在の夫の状況は上述した通りでして、平日の勤務時間はおおよそ8:20~21:30のようです。夫の行動パターンや思考回路が社畜時代の私のままなんですよ。

 夫の行動は、朝から夜遅くまで働き、あまりの空腹と疲れで会社のビルのレストラン街で外食(2000~3000円/食)して帰宅(レストラン街が22時閉店のためそこまでに仕事を切り上げているそう)、会社では自販機かコンビニでお茶を2本購入、昼食は500円弁当にありつければ良いけどありつけない場合はコンビニ弁当+カップ麺で1000円近く出費という浪費のお手本みたいな生活を送っていますwww。

 夫曰く、『自分が浪費ばかりしていることは頭ではわかっているけど、終業後は疲れと空腹で全く頭が回らないからどうしようもできない』とのことです。私の社畜時代の思考回路はまさにその通りでした。むしろ、私は浪費しているという自覚がなかったので、浪費していることを自覚できている夫はまだマシです。

マハトマの社畜時代とは?

 ここで、マハトマの社畜時代の特に残業時間が多かった2014年~2017年3月ごろまでの話をします。

 当時のマハトマは朝8時~20時(早くても)、遅い場合は22時ごろまでは当たり前に残業していました。そこから夫の会社までピックアップし、そのまま夕飯(夜食?)は外食で3000~4000円/2人消費、帰りにスタバでラテを購入して約450円消費ということを平日はほぼ毎日行っていました。朝と昼は自炊ですが、それでも食費は6~10万円/月していました。これ、2人の食費です。どう考えても食費高過ぎでしすよね。

 その時のことを思い出すと、上司のパワハラに悩んで病み気味だったのもあり、夕飯を作る時間的余裕と精神的余裕は全くありませんでした。『夕飯ぐらい好きに食べていいでしょう、外食の何が悪いの??』という感覚です。幸か不幸か残業代があったおかげてそんな状況でも赤字にはなりませんでした。

 こちらの記事に時間の余裕がなくなったらなぜ浪費するかを書いているので参考にしてください。

www.mrsmahatoma.com

今の状況、マハトマはどうする?

 夫の状況は可哀そうですが、実質単身赴任ですし、私は何もしてあげられません(一緒に住んでいればお弁当を持たせるなど対応もできるのですが・・・)。その代わり、夫の浪費を責めることもしません(責めたところで解決にはならない)。今の忙しさは期間限定(書類の〆切関係)なので、7月以降は確実に今よりは楽になります。来月いっぱいまでは夫の浪費は必要経費として目をつぶることにしました。

結論・・・社畜をしている限り蓄財はできない

 夫の話をして結局マハトマが言いたいことは、ぼろ雑巾のように長時間勤務をしている状態(社畜)でいる限り、浪費しやすい状況になるので蓄財はできないということです。社畜のままだと、時間的余裕と精神的余裕がなく、考えずに(そのときの欲望のままに)お金を使ってしまうからです。上述の夫のセリフが全てを物語っていますよね。疲れで思考が停止しているので、その時の欲望(空腹)に従って散財しているわけです。夫の場合は期間限定の社畜をしていますが、社畜が常態化している人は転職か退職を検討してもよいのではないでしょうか。

 今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。